魚網
ハワイでは漁船から切り離されて潮にのってたどり着いた網は海中に沈みサンゴ礁の上にかかる。
テレビ番組でそんな話を紹介していた。
サンゴは、海水を良質なものとして維持するだけでなく、海に住む魚たちが育つためのゆりかごの役目をはたす。
サンゴ礁のある島は、どこも白い綺麗な砂で囲まれている。
これは、自然に死んでいったサンゴが波によって流され、行ったりきたりしているうちに、
細かく砕けて白砂になっていくからだ。
しかし、新しいサンゴが生まれてこなければ、この白砂に囲まれた島の風景も存在しない。
サンゴはとてもデリケートな生きものだ。
ちょっとした温度の変化や、接触によって死んでしまう。
流れ着いた魚網がサンゴにひっかかりどんどん死滅させてしまっている。
人々は、魚網を切り離し、サンゴを復活させようと努力していた。
しかし、その仕事は終わらない。
複雑に絡んでいる魚網を、海の底で回収する作業は永遠に続く。
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