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【監督】田口トモロヲ
【出演】峯田和伸 、麻生久美子 、中村獅童 、大森南朋 、マギー ほか
バンドものの映画という事でずっと気になっていました。
でも何の前知識も入れずに見たら、ちょっと想像と違った。
これは単にバンドもの、音楽映画ではありませんでした。
まず、バンドものの作品で最初に想像するのはサクセスストーリー。
インディーズバンドがメジャーを目指す!とか、そういうの。
でもこの作品で登場するバンドはすでにメジャーデビューを果たしている。
しかし頂点に上り詰めて栄光を味わっているワケではない。
デビューしたけど貧乏生活は変わらず…みたいな。そんなバンドのお話。
事ある毎に「こんなのロックじゃない!」と反発する主人公を
子供っぽいな〜と思ったりもしてしまったんだけど(^^;
見ているうちに、そういう青臭さがとても愛おしくなってくる感覚。
感情移入できる部分とできない部分が混在していて
入り込みにくい感じもあったのですが
「アイデンティティを持たない日本という国で
ロックをする事は無理」みたいなセリフがズシンと来ました。
あのセリフがこの作品のすべての様な気がしました。
私もインディーズでご活躍中のミュージシャンをたくさん応援しています。
だからこそライブ終了後に昔からのファンが新曲には一切触れず
「定番曲を聞きたい」「昔のあーいう感じが良かった」なんて言う所は
妙〜にリアルで苦笑いしてしまいました(^^;
夢物語的な描写は一切なく、そこにあるのは悲しいぐらいの現実。
それが痛々しくもありましたが、その現実にめげない姿に勇気づけられたりもしました。
しかし「アイデン&ティティ」が男女の関係の様に描かれてしまったのは残念。
そういう運命的な片割れがいない人に救いはないのか?と思わされてしまったり…(爆)。
あくまでも自分の精神的な部分…夢と現実との葛藤の中で見出したモノの様な
描写であってくれたら良かったのになぁ…と思ってしまいました。
ゆるゆるとした流れの中での〜んびり観ていると
いきなりドンッ!と背中を押される様な衝撃が走る。そんな作品。
観る時の気分によって、重くも軽くもなる作品の様な気がしました。
【私的評価】★★★
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観たいと思って、観れてない作品です。音楽映画って好きです。音楽には強さがありますからね。麻生久美子が観たいです。楽しみにしておきます。SHELLYさんのコメントは、わかりやすくて、でもきちんと考えている感じが好きです。あたしは感覚でしか書いてないので、あほ丸出しですから。。。
2005/11/13(日) 午前 0:01 [ - ]
私も音楽映画って大好きなんですよ〜。音楽映画と聞くだけで食指が動きます(笑)。麻生久美子さんはこの作品でも魅力全開でしたよ〜(^^) ただ、私は相手の男性を「君」と呼ぶ女の人、何となく苦手で(爆)そこがちょっとだけ違和感でした…(^^; かなり細かいですけど(笑)。私も感情のままに書いているので、書く時の気分によって視点も変わりますし、かなりムラがあります(^^; 無駄に語るので(笑)すっごく長文になる事も多いし…(大汗)。でも褒められると嬉しくて調子に乗っちゃいます(笑)。勿体ないぐらいのお言葉、ありがとうございました♪
2005/11/13(日) 午前 3:09
この映画結構好きでした。あ〜なんか青春だな〜って。俺も青春らしい青春おくってないな〜って後悔。
2005/11/13(日) 午前 8:11 [ nak*_yo*hi*0 ]
ホント、青春してましたよね〜。終盤のライブシーンとか、結構熱かったですよね(^^) あーいうのを見ると、自分も随分物分かりの良い大人になっちゃったなーなんて思います(笑)。
2005/11/13(日) 午後 10:20
確かに主人公は彼女がいるから頑張れるって感じでしたね。雑誌のインタビューのシーンが私には一番リアルで重かったです(^−^;
2005/12/26(月) 午後 0:16