|
今日は
| 4行日記
| というものを紹介したいと思います。
|
[[attached(1,right)]]
4行日記とは小林惠智さんという方が提唱する
日記の書き方です。ただ書くだけでは意味がない、
日記に一工夫加えるだけで夢や目標に近づける、
という考えに基づいて編み出されたのが4行日記
なるものです。
1行目 … 【事実】その日の出来事で最も印象に残った事実を書く。
2行目 … 【気付き】その出来事を通して気付いたこと、ひらめいたことを書く。
3行目 … 【教訓】気付きから学んだことを書く。
4行目 … 【宣言】上記3行を踏まえて「こうありたい」と願う自分の姿を宣言する。
このように、4項目に分けてそれぞれをシンプルに表現して、たった4行で日記を完成させるというものです。
ここでは、小林先生の著書「4行日記」をもとに、私なりにアレンジを加えて紹介させてください。
私流の日記の書き方はその名も「5行日記」(笑)1行目と2行目の間に「感情(気分)」を追加する
方法をとってみました。何故なら、事実を通して難なく気付きを得られる人もいますが、なかなか
ひらめかない人も多いと思うからです。そこで、事実を通してどんな気分になり、そのような気分に
なったのはどうしてなのか、という1行を付け加える方法がいいんじゃないかな、と思ったのです。
[[attached(2,left)]]ところでみなさんは日記をつけていますか?
私は約9年間に渡って日記を続けています。
私は日記を書くことが好きなのですが、
なかには面倒だ、嫌いだ、という方も大勢
いらっしゃるでしょう。
また、せっかくつけていても収穫がなければ
あまり意味がありません。ただ単にその日の出来事を
書きしたためても、せいぜい良い思い出にしかならないでしょう。どうせ日記をつけるなら、それを
通して学び、未来に役立てたいものです。今日紹介する日記の書き方は、5分もあれば書けるシンプルな
もの。なおかつ毎日書き続ければそれなりの効果が付いてくるという魅力的なものです。
1行目 … 【事実】その日の出来事で最も印象に残った事実を書く。
2行目 … 【感情(気分)】事実を前にしてどんな感情を感じたか、また、そう感じた根拠を書く。
3行目 … 【気付き】事実やそのときの気分を通して、気付いたことを書く。
4行目 … 【教訓】気付きから学んだことを書く。
5行目 … 【宣言】上記3行を踏まえて「こうありたい」と願う自分の姿を宣言する。
まずは出だしの1行目、ここではその日あった出来事の中で一番強く印象に残った出来事を書き記します。
あんなこともあったし、こんなこともあった、と幾つも書かずにひとつに絞ることが大切です。
何事もないヒマな一日だったとしても、「今日は一日中テレビを観ていた。」とか「今日はずっと
寝ていた。」とか、そんな感じで構わないのです。
ポイントとなるのは、「事実のみ」を書くことです。自分の主観を入れてはいけません。
例えば、「嫌いな上司と一緒に飲みに行くハメになった。」と書いた場合「嫌いな」というのはあきらかに
「主観」です。「ハメになった。」というのも「本当は嫌だったのに…」という主観が隠れています。
この場合は「上司の○○さんと飲みに行った。」とだけ書きましょう。
この1行目、単なる事実として流しちゃダメですよ!ちゃんとここからも学ぶべきことがあるのです。
何日か書き続けたら自分がどんな出来事を1行目の事実として上げているかに着目しましょう。
事実を通して、自分が興味を示しやすい事柄がわかってくるはずです。例えば、いつも人と会った
ことを上げていたり、個人的な行いを上げていたり、経済的・社会的な世の中の動きを上げていたり、
自分の興味・関心を示している物事の特徴がわかってくるでしょう。ここで、もし人と会った出来事を
多く書いている場合は、良い意味でも悪い意味でも他人の影響を受けやすいタイプであると予測
できます。他人に刺激されてやる気が出たり、逆に他人の一言で自分の意志が揺らいだり…などなど、
自分のパターンをつかめるはずです。
本来の4行日記では1行目の事実によって「気付いたこと、ひらめいたこと」を書くことになっていますが、
私のおすすめはその前提として「その時の感情及びその根拠」を書き出すことです。言い換えれば、
事実を通してどんな気分になったか(どんな感情を感じたか)、そしてそのような気分になった根拠は
何か、ということです。例えば、「○○さんと食事に行った。」という事実があった場合、2行目では
「○○さんは私の話をよく聞いてくれたので、とてもうれしかった。」とか「○○さんとはあまり話が
弾まなくて気まずくなった。」という具合です。
このように「感情(気分)」を入れることによって自分が感じやすい感情のパターンが見えてきます。
「私いつも怒ってるなぁ〜」とか「いつも空しい気分に浸ってるなぁ〜」とか…。
あるいは、「ここ最近の私は楽しい・うれしいというプラスの感情を感じているなぁ」と思う
こともあるでしょう。感情というのは、「その場にふさわしい感情」を出すのが理想ですが、
案外できなくなっている人が多いのです。何故なら人それぞれ「癖になっている感情」というのが
あるからです。例えば昔から「泣いちゃダメ」「泣く子は嫌いよ」という教育方針のもとに
育ってきた人は悲しみや寂しさという感情を抑圧して生きてきたケースが考えられ、その結果不適切な
形で悲しみや寂しさという感情が出てきてしまうのです。本来悲しんだり寂しがったりする状況じゃ
ないのに、何故か悲しみや寂しさに浸ってしまう、というパターンがあります。そこで、ここでは
1行目の事実と2行目の感情(気分)を照らし合わせて自分の感情が適切かどうかを判断してみましょう。
もし不適切だと感じれば、当該感情はただ単に自分の中で癖になってしまった感情なんだ、と認識してみて
下さい。(本当は悲しむ必要なんてない、怒る必要なんてないんだ、と反省してみましょう。)
また、「彼が他の女の子とデートしているのを目撃した。」という事実があったとき、「怒り」を感じる
人もいれば「空しい」と感じる人、「不安だ」と感じる人、みんなそれぞれ感情は異なります。
やはりその人なりに感じやすい感情というものが把握できるはずです。
私流5行日記では3行目に「気付き」を持ってきます。2行目に「気分(感情)」を入れることによって、
大切なことに気付きやすくなる、というメリットがあります。
1行目 … 上司に怒られた。
2行目 … 自分の悪いところをズバズバ指摘されたので悲しくなった。
3行目 … 私はきっと自信がないから怒られると惨めになるんだ…。
という具合で、2行目の感情や、そのように感じた根拠を通して「ああ、なるほど、こういうパターンに
私は弱いんだな」とか「このパターンだと私はいるも明るい気持ちになるんだな」「うまく行くんだな」
という風に「気付き」を得やすくなります。
この気付きの項目はとても重要です。気付きなしに人は変われません。そして、気付いたことを
しっかりと日記に書き留めることに大きな意義があるのです。その場で気付いたことなんて、人間は
すぐに忘れてしまいます。しかし、一日の終わりに日記をつければ漠然とした「気付き」が
言葉という形で具現化され、脳にインプットされるわけです。私はひらめいたことはその場でメモに
書き残す習慣があります。よほど強烈な気付きでない限り、忘れてしまうのが人間。これは良い発見
だな、と思ったらその場でメモに残しておくこともおすすめです。
ちょっと記事が長くなってきたので、ここで一旦区切ります。4行目・5行目は次回記事にします。
もったいぶってるようでごめんなさいね(^-^;では続きをお楽しみに☆
【参考文献】「一日5分 奇跡を起こす 4行日記」 小林惠智著
出版社 インデックス・コミュニケーションズ
転載元: 今日のココロは何色かしら・・・
|