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「わたしに会うまでの1600キロ」(ジャン=マルク・ヴァレ監督、リース・ウィザースプーン、ローラ・ダーン出演)をキノで鑑賞。
原作は、シェリル・ストレイドの『Wild: From Lost to Found on the Pacific Crest Trail』。原題は「Wild」、内容をイメージしにくいのでこの邦題にしたのだろう。
内容は「シェリル・ストレイドは母親の死、離婚、自暴自棄な生活などから心の傷を癒すため、パシフィック・クレスト・トレイルを一人で歩き通すことに...」というものだが、バックパッキング初心者のシェリルが過酷なトレイルを踏破する中、過去のいろいろが映像として織り交ぜられる作りとなっている。
パシフィック・クレスト・トレイル(Pacific Crest Trail(PC))をググってみると、アメリカ=メキシコ国境からアメリカ=カナダ国境まで、アメリカ西海岸を南北に縦走する長距離自然歩道。総延長4000km以上とある。邦題の1600kmはPCTの一部、カリフォルニアからオレゴンの区間(一部迂回)、原作での実際の踏破距離は1600km以上はあるようだけど、1600km=1000マイルということで区切りの良い数字なのだろう。
シェリルの装備は、トレイルで初めてパッケージを開封するような有様で、不要なものをどっさりバックパックに詰め込んだり、(個人的に昔あこがれた)MSRに白ガス以外の燃料を使ったり。でも、たぶん赤ガスでも使えるはずだけど...
「おっ」と思ったのは、REIは購入した靴のサイズが合わないと無償で交換(現品の返送も不要)、トレイル中のどこにでも送ってくれる、ということ。
他には、水をろ過、浄化するポンプ(?)、REIなどで売られているけど、本当に使うのだな!と。
PCTの各所に荷物を送って、受け取れる仕組みがあったり、途中に飲料水のタンク(空だったけど)があることにも感心した。日本の長距離自然歩道(東海道自然歩道など)ではどのくらい歩き通す人がいるのだろう??
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