北海道漂流記

山とテレマークスキー、シングル・モルトをコヨナク愛するシェルパの北海道漂流記です。

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北海道バルーンフェスティバル
26th Hokkaido Balloon Festival in Kamishihoro, Aug.7 1999

写真は、岳人もうっとり!夜空に映えるバルーングロー

 北海道バルーンフェスティバルの一環として行われるバルーングロー。10数機のバルーンが一斉にバーナーを焚くことによって夜空に色とりどりのバルーンが浮かび上がるロマンティックなイベントだ。カレシ、カノジョと見るのに絶好のシチュエーション。第26回の1999年は8月7日(土)午後7時45分から8時まで行われた。一回のバーナー点火時間は20秒程度で15分間にいろいろなパータンで数回行われる。そのほかに、熱気球体験試乗、コンサート、モチまき大会などイベントが盛り沢山。

バルーングロー見物に便利なキャンプ場

 上士幌町航空公園キャンプ場の広いキャンプサイトもバルーンフェスティバルの時はテントだらけとなる。空はバルーンだらけだ。芝生のテントサイトの他、砂地に木製テーブルと炉がある。車の乗り入れは不可だが、荷物運搬用のリアカーが利用できる。混雑時は炊事場の蛇口がちょっと足りなすぎる。キャンプ料金は無料がうれしい。ゴミは必ず持ち帰ろう。温泉は、上士幌市街に「ふれあいプラザ」(入浴料12才以上340円、6-11才140円、6才未満無料)がある。(料金は当時のもの)

(注意!20年近く前の記述です。現状と異なる場合があります)

 子連れアウトドアの番外編として、東京ディズニーランド(以下「TDL」と略す。)の歩き方を紹介します。シェルパは、TDL開園以来7-8回のリピーターですが、子連れTDLは、はなちゃん隊長(3才)と1回、はなちゃん隊長(4才)となっちゃん副隊長(1才)の二人といっしょに1回の合計2回だけの子連れ踏破経験からの報告です。
まず臆病なこどものための注意事項
 TDLには、「スペースマウンテン」「ビッグサンダーマウンテン」「スプラッシュマウンテン」など比較的標高の高い山岳地帯も存在しますが、下山時の危険度が高く幼児には向いていません。まず、規定身長に達していないと入山できないことになってます。山岳地帯のほかにも、パークには幼児をビビらせるすアトラクションが目白押しです。3才以下の入園料が無料なのはうなずけます。3才児でも楽しめるアトラクションというのはパレードとかけっこう限られているからです。隊長のはなちゃんは3才と4才のとき2回訪れていますが、4才になって適応できるアトラクションがけっこう増えたものの、暗くて閉鎖的な空間は苦手のようです。隊長は極端に臆病なので一般的ではないかもしれませんが、以下子連れTDLの参考になればと思います。隊長の場合は、「カリブの海賊」や「ホーンテッドマンション」(関係ないけど「ホーンテッドマンション」のキャストのおねえさんのコウモリの髪飾りがかわいい。)などは最初からあきらめていましたが、魔女が出てくる「白雪姫と7人のこびと」も隊長には恐怖なのです。「ウエスタンリバー鉄道」や「ジャングルクルーズ」でさえ(シェルパはすっかり忘れていたけど)、最後の方で真っ暗なトンネル区間があり恐竜などが出てくるため隊長は完全にビビってしまいました。最初にビビると、例えば「魅惑のチキルーム」の太鼓の音にも恐がり、その後大変なのでアトラクションを回る順番には工夫がいります。「カントリーベア・シアター」や「ミッキーマウス・レビュー」などは安心できます。「イッツ・ア・スモールワールド」などは3才児でも大丈夫ですが、「ピーターパン空の旅」や「ロジャーラビットのカートゥーンスピン」はぎりぎり4才児ならなんとか耐えられるようです。シェルパがはなちゃん隊長を見直したのは、最後に、一度は途中で逃げ出してきた「シンデレラ城ミステリーツアー」にもう一度行くというのです(さすが隊長!)。しかし、中はディズニーの悪役が総出演する恐怖のツアーであり、隊長を恐怖のドン底にたたき落とすのに十分でした。でも、また制覇したいと言っています。
アニマルウォッチング
 子連れの場合は、時折姿を見せる動物たちの観察などがおすすめです。 パークには、ネズミをはじめ、アヒル、リス、ウサギ、イヌ、ネコ、サルなどが生息しています。特に、ネズミにはつがいと思われるオスとメスがおり来園者に人気があります。トラ、クマなどの大型ほ乳類の生息も確認されています。動物たちがよく観察されるのは入口付近で、多くの野生動物がそうであるように早朝よく出没するので、観察のためには開園直後に入園する必要があります。運が良ければ写真撮影も可能です。野生動物を刺激しないため、自分のペットを連れて入園することはできません。
子連れおすすめスポット
 今や子連れTDLの必見スポットはトゥーンタウンの「ミッキーの家とミート・ミッキー」です。必ずネズミと写真が撮れる場所として人気があるが、ひどいときには2時間待ちくらいの行列になり並ぶのに覚悟がいります。ファンテリュージョンが終わると列が短くなるけど、夜遅く幼児には無理があります。昼間のパレードの時間帯も列がやや短くなるのでチャンスです。ちなみに「ミニーの家」はいつも留守です。
パレード
 小さいこどもの場合は前述のとおり利用できないアトラクションが多いため、ショウを中心に計画を立てるのがいいと思います。まず、ショウのスケジュールなどが書かれた「トゥデイズ・インフォメーション」を「メインストリート・ハウス」などで手に入れましょう。また、事前に公式ホームページで確認することもできます。いい場所でパレードを見物するためには、場所取りのための敷物は必携です。ちなみにファンテリュージョンにも怖いキャラクターの登場があります。(個人的には昔のエレクトリカルパレードの方が好きだったな。)
食糧計画
 子連れTDLの場合、朝食なら、開園後90分間、アドベンチャーランドの「クリスタルパレス・レストラン」とファンタジーランドの「スモールワールド・レストラン」(こちらは開園15分後から)のキャラクターブレックファストがおすすめです。動物や海賊などが会いに来てくれます。でも、1才の副隊長はフック船長の訪問に半べそ状態です。夕食なら、ネズミのショーを見ながら食事ができる「ポリネシアンテラスレストラン」の「ミッキーのサンセット・ルアウ」が絶対おすすめ。ただ、完全予約制なので開園と同時に入園しジャングルクルーズ向かいにある予約カウンターにダッシュしなければなりません。土日は開園後15分が勝負であり、ここは俊足が活きます。そのほか、アドベンチャーランドの「ブルーバイユー・レストラン」も雰囲気がよくカップルなどにはいいと思うけど、夜という設定なので暗いため幼児にはちょっと怖いようです。
水場
 こどもの水分補給に気をつけてあげることが必要ですが、ジュースやアイスばかりではお腹をこわしてしまうので水がいちばばんです。パークで水場に困ることはありません。水場が随所にありますが、まずいのでミネラルウォーターを持っていくとよいでしょう。パークでも500ccのPETボトルが200円で入手できます。オリジナルボトルホルダーを付けてぶら下げて得意そうに歩いている人もけっこういます。
トイレ・ベビーセンター
 一部のトイレには子連れ用の広い個室が用意されています。障害者用の広い個室は全部ではないけど、ほとんどのトイレに併設されています(障害者の方が優先です)。女性用トイレとトゥーンタウンのトイレにはオムツ交換台も設置されています。また、ワールドバザールのベビーセンターには、授乳室、オムツ交換台10台、離乳食などを食べさせられるハイチェアー10台、お湯をつくるための台所、電子レンジなどがあります。粉ミルク、ほ乳瓶、レトルトの離乳食、紙オムツ(ドレミパワーガード(L,M,))などが販売されています。紙オムツは2枚組で100円でTDL内としては珍しくリーズナブルな価格です。紙オムツは、タウンクロージアーズ、シグネチャーショップ、アドベンチャーランド・バザール、トレーディングポスト、ギャグファクトリー/ファイブ・アンド・ダイム、プラネットM、プロムナードギフトなどでも売ってます。できればパークにベビーセンターがもう1,2カ所あればと思います。ベビーセンターには迷子センターも併設されています。
キャンプ指定地
 先住民族と見られるグループがアメリカ河の畔でテントを張っています。そこがキャンプ指定地と思われます。ガスやガソリンのストーブなど火気の使用はできないはずですが、前述の先住民族がたき火をしているのが「ウエスタンリバー鉄道」や「マークトゥエイン号」から見られます。
アウトドア・アクティビティー
 パークでできるアウトドア・アクティビティーとして代表的なものには、「ビーバーブラザーズのカヌー探検」があります。クリッターカントリーからアメリカ河を一周するコースですがシェルパは結構好きです。むかし連続3回乗ってしまったこともあります。ゲストのパドルはガイドのに比べ極端に小さいので疲れるということは全然ないけど、幼児は参加できないことになっています。また、TDLの案内には、カヌーの持ち込みについての制限などは明記されていませんが、アメリカ河の畔に誰のものかわからないがオープンデッキのカナディアンカヌーが少なくとも3艇置いてあります。誰かが持ち込んだものかもしれません。
ベビーカー
 子連れ、しかも、幼児の場合は、ベビーカーを持っていった方が絶対いいと思います。寝てしまったときなどないと泣きを見ます。忘れたときは、入口でベビーカーの貸し出しも行っています。(有料1日800円(保証金300円))
オフィシャルホテル
 TDLまではオフィシャルホテルからは無料のシャトルバスが運行されています。値段は高いけど、子連れTDLではオフィシャルホテルの利用が便利です。疲れたらホテルにもどってお昼寝させられるからです。幼児の場合、お昼寝なしに開園からファンティリュージョンのある時間まで機嫌良く滞在することはほとんど不可能です。再入園する場合は手に見えないスタンプを押してもらいます。手を洗ったり、シャワーを浴びたりするくらいでは消えないみたいです。
禁止事項
 弁当や飲み物の持ち込みは禁止されているほか、酒類の持ち込みも禁止されています。ウエスタンランドのバーに行っても酒は置いていません。ネズミ型のオリジナルカップなどに入れて隠し持つことは可能かもしれません。暑い日に必須の冷たいビールが飲めないなど、ぜひ改められるべきルールです。アルコールを禁止するなら、喫煙やたばこの持ち込みも禁止して欲しいと思います。

コンドミニアムは子連れパラダイス

家族で行くのならコンドがおすすめ
 コンドミニアムの良さは、まず広いこと。ホテルで同じ広さの部屋をとったら、目の飛び出るような料金になるでしょう。カウアイ島で借りたコンドミニアムは、広いリビングルーム、ダイニングルーム、フルキッチン、ベッドルーム、バスルーム、ラナイ付きのオーシャンビューで1泊約150ドル(税込み)でした。普通、1BRの部屋には4人まで、2BRの部屋には6人まで泊まれます(たいていソファーベッドがある)。家族で泊まるなら断然割安です。ホテルと違ってベビーコットは有料のようです。

コンドにあるモノ、コンドにないモノ
 コンドミニアムなら、子連れでレストランに行って気を使う必要もなく、普段通りの生活ができます。参考までに私たちが泊まった Aston at the Poipu kai にあったモノは、テレビ、ビデオ、電話(市内通話無料)、ラジオ、シーリングファン、金庫(1泊1.5ドル別料金)、洗濯機、乾燥機、掃除機、アイロン、アイロン台、石鹸、シャンプー、タオル、ビーチ用タオル4枚(交換なし)、冷蔵庫、コンロ、オーブン、コーヒーメーカー、トースター、ミキサー、電子レンジ、食器洗い機、ディスポーザー、スターターキットとして、食器洗い機用洗剤1回分、コーヒー1回分、十分な数のドリップ用ペーパー、キッチンペーパー、台所用洗剤、ラップ、アルミホイル、調理器具1式、食器1式、調味料(塩、コショー)。何故か物置にゴザが入っていてビーチで重宝しました。反対になかったモノは、エアコン(夜は涼しくて必要ありません)、箸(日本から割り箸を持参した)、食用油(バターで代用)、洗濯用洗剤(1回分をパッケージしたものを買った)など。
 ちなみに、このコンドはメイドサービス付きで、ベッドメイク、シーツやタオルの交換は毎日。石鹸は補充してくれましたが、シャンプーの補充はありませんでした。仕方なくシャンプーは買いました。

持っていったら便利なモノ
 ベビーカーは持っていった方がいいと思います。こどもが寝てしまったときなど大変役に立ちます。解熱剤、かぜ薬、下痢止めなどは市販薬かあらかじめ医師に処方してもらった薬を常備薬として忘れずに持っていきましょう。紙おむつやおしり拭きは使い慣れた製品の方が安心です。でも、旅行期間が長いと膨大な量になるので、現地で調達するしかありませんが、2-3日分は持っていった方がいいと思います。水の悪い国では、粉ミルクは当然水道水ではなくミネラルウォーターで作ります。本当はミネラルウォーターに含まれているミネラル分が粉ミルクの栄養バランスを崩すとは思いますが、数日間の旅行ならかまわないでしょう(たぶん)。粉ミルクや離乳食は、米国やカナダではどこでも手に入りますが、国によっては現地で手に入れにくいおそれがありますので持っていったほうが無難。フリーズドライ製品なら重くないはず。フリーズドライに使う水も当然ミネラルウォーターです。バリ(インドネシア)に行ったときは、念のため、ほ乳瓶洗浄用の消毒薬も持っていきました。また、いろんなところを舐めるので消毒用アルコールを持っていって、舐めそうなところを拭きました(ちょっと神経質すぎかな)。衣類は忘れても現地で買えばいいので重要ではありませんが、飛行機内で着る長袖の服は忘れずに。そのほか、バスタオル(捨ててもいいもの)、ちょっとしたお菓子、水筒(PETボトルでもいい)、多めのティッシュ、ウエットティッシュなど

機内で快適に過ごすには

機中泊の恐怖
 一番最初の子連れ海外旅行のとき、飛行機に関して一番心配だったのは、こどもが泣きやまなくて他の乗客に迷惑をかけること。1〜2時間の短いフライトならなんとかなるけど、機中泊の機内で泣きやまなくなったら途方に暮れます。バリ島(インドネシア)に行ったときは、自宅に一番近かった関西空港発の便は機中泊しかなかったのでわざわざ遠い福岡発のデイフライトにしました。(数年前離陸に失敗してオーバーランしたガルーダ便と同じ便です。)しかし、ハワイや北米へはどうしても機中泊になります。なっちゃん副隊長は神経質なのでとても不安だったのですが、結果的にはぐっすり寝てくれて心配ありませんでした。

快適子連れフライトのための座席争奪戦
 たいていのエアラインはこどもを連れた乗客に対して特別な配慮をすることが多いため、いろいろと得することが多いです。ガルーダ・インドネシア航空のデンパサール便ではエコノミーがオーバーブッキングで満席だったため私たちはCクラスの人となりました(超ラッキー!これも子連れだったからと想像できる)。Cクラスが快適だったのはもちろんですが、いつもラッキーするとは限りません。
 事前にリクエストしておけば、バッシュネットを取り付けられる最前列などの席をリクエストすることもできます(格安航空券やパッケージツアーの場合などできないこともあるけど一応言ってみる。搭乗後に客室乗務員の配慮で席を交替してくれることもある。)だけど、1才過ぎのこどもだとおとなしくバッシュネットに寝てくれません。そうなると、いかに楽な座席を確保するかが重要になってきます。飛行機が空いていれば自由に席の移動はできますが、最悪満席だった場合どの席が楽なのでしょう。一般に子連れフライトではスクリーン前の席がいいと言われています。しかし、一長一短があります。足下が広い、バッシュネットが付けられる、といった反面、肘掛けが上がらない、映画上映中眩しい、などの短所もあります。自分のこどもが眩しくて眠れないかどうか見極めて選びましょう。また、2才未満のこどもには席はないため、原則としてずっと膝の上に乗せていなければなりませんが、空席があれば使うことができます。なるべく空席ができるように、席をリクエストするときは、D,F,Gなどとリクエストすると、Eが空席になる確率が高まるかも。もし、人が来たら代わってもらえばいいだけですから。
 ハワイの島の間を飛ぶ飛行機は全部自由席ですが、子連れの乗客を優先して搭乗させてくれるので好きな席が選べていいです。アロハ航空のコナ便では、エアラインの要請に応じて早い便に変更したら、Cクラスに乗せてくれました。30分ほどの短いフライトなのであまり変わりありませんでしたが。
 米国からカナダへのホライズン航空カルガリー便では、往きは2才未満のこどもにも席をくれましたが、帰りは満席のせいか膝の上でした。おまけに、往きは4時間も遅れたのに、リンゴだけでごまかされてしまいました。

ベビーミール、チャイルドミールのリクエストは忘れずに
 2才未満の運賃は大人の10%。10%でも立派な正規運賃ですので堂々と正規のサービスを受けることができます(別に格安航空券でも同じだけど)。機内食は、粉ミルク、月齢に応じた離乳食、離乳食を終えたこどもの食事(ポストウィニング)などが提供されます。必ず事前にリクエストする必要があります。卵アレルギーなどがあるときはそのことを伝えます。ノースウェスト航空のシアトル便ではベビーミールのリクエストを忘れてたらやはり何も出ませんでした。帰りは忘れずにリクエストしました。ガルーダ・インドネシア航空のCクラスでは離乳食も瓶詰めではなくちゃんと調理されたものが出てきました。普通は瓶詰めのもの(ガーバーとかの)が出てきます。幼児の場合はもちろんチャイルドミールのリクエストもできます。日本航空のホノルル便ではキャンペーンのリゾッチャ・ランチボックスに我らがはなちゃん隊長は大喜びでした。でも、大人用の食事の方がおいしそうな気もするのですが。

機内持ち込み品について
 機内に持ち込める手荷物は決められた大きさの荷物1個または2個です。しかし、機内へのベビーカー、ベビーキャリアーの持ち込みについては国際線の場合、特に問題はないみたいです。実際、ガルーダ・インドネシア航空もノースウェスト航空も問題ありませんでした。荷物を預けた後、飛行機に乗る直前まで使えるし、入国審査の長い行列でも大変助かります。ベビーカーはぜひ機内持ち込みしましょう。日本航空もベビーカーの機内持ち込みは可のはずなのですが、千歳空港で取り上げられてしまいました。日本の国内線ではベビーカーは機内持ち込みできず困ります。他の大きい荷物はわかるけど、ベビーカーだけは例外にしてほしいですね。(一部の空港ではベビーカーの貸し出しを行っている)
 ノースウェスト航空のシアトル便でこどもが飛行機の中で熱を出してしまったとき、客室乗務員に体温計を頼みましたが機内に体温計は常備していませんでした(客室乗務員は心配してくれたけど。)体温計と解熱剤(事前に医師に処方してもらったもの)を荷物に入れて預けてしまったのですが、常備薬は機内持ち込みするべきでした!
 その他、機内持ち込みした方がいいものとしては、長袖の上着、こどもの着替え、ちょっとしたお菓子、水かお茶が入った水筒、PETボトルなど(いちいち客室乗務員を呼ばなくてもいい)。

その他気のついたこと
 おもちゃなどをくれるのは国内線と同じです。絵本などの貸し出しもありますが、こどもが多いとすぐ無くなってしまいます。長いフライトのときは、付録の多いこども雑誌などを持っていくと間が持たせられます。
 ガルーダ・インドネシア航空では特製紙オムツなどもくれましたが(リクエストしておけばどこのエアラインでもくれると思います)、使い慣れた紙オムツ、おしり拭きを持っていった方がいいと思います。粉ミルクもリクエストできますが、これも使い慣れた銘柄の粉ミルク(スティックタイプ)を持っていった方がいいと思います。
 子連れハワイ旅行では全日空と日本航空で行きましたが日本のエアラインもなかなかいいです。何でも日本語で頼めるしなんと言っても気楽でいいです。国内線に乗っているみたいでした。

子連れ旅行にはレンタカーは必需品?
 リゾート地などであまり出歩かない場合なら別ですが、子連れ旅行にはレンタカーが便利です。子連れでの公共交通機関での移動はなかなか大変です。ホノルルでザ・バス(大人1ドル、小人50セントでどこまででも乗れる。幼児は無料。)に乗ったとき、日系人のおはさんが席を譲ってくれなければ、寝てしまったこどもをずっとだっこしていなければなりませんでした。でも、ありがたいことに子連れ旅行者にはみんな親切なのです。このような親切には出会えなくなりますが、レンタカーならこどもが寝ていても自由に移動ができます。子連れレンタカーで気のついたことを少し。
 米国ハワイ州では3才以下の子供はチャイルドシートに座らせることが義務づけられています。チャイルドシートは、Hertzの場合、1日5ドルで借りられました。Alamoは1日4.90ドル。営業所に在庫がないと困るので日本から予約していった方がいいです。コナ(ハワイ島)では予約していた4ドアのコンパクトカーが全て出払っていたため、2ドアのマスタングかコンバーチブルしかないということでした。コンバーチブルもかっこよくて魅力的でしたが、子連れなので快適そうなマスタングを選びました。予約者が手配できなかったお詫びにチャイルドシートの5ドルはまけてくれました。運転に関しては、右側通行に気をつける以外は特に注意事項はありません。
 カナダ・アルバータ州でもチャイルドシートの使用が義務づけられています。レンタル料は1日5カナダドルくらいだったと思います。ちなみに、カナダは右側通行。運転に関して日本と違うのは、一旦停止すれば信号が赤でも右折できること、昼間も前照灯を点灯しなければならないことなどです。もっとも前照灯はエンジンをかけると自動的につくようになっていて、消すスイッチはありません。また、米国と違って標識がkm表示で馴染みやすいです。

ホテルでも快適に過ごしたい
 エキストラベッドを使わない18才以下の子供が無料となる(ファミリープランといいます)ホテルもあるので、小さいこどもなら利用しない手はありません。
 たいていのホテルでは無料でベビーコットを用意してもらえます。以前ツアーを申し込んだJTBでは、ベビーコットのリクエストを入れてくれない(高額の手数料を取る)ということなので、直接ホテルにFAXでリクエストしました。確認の返信FAXも届き、当日ちゃんと用意されていました。

まずはプランニング

ゆとりあるスケジュールは子連れ旅行の鉄則
 子連れ旅行には”ゆとり”が絶対必要です。赤ちゃんにはお昼寝をさせなければならないし、小さなこどもは疲れるとすぐぐずるので、スケジュールに余裕を持たせることがもっとも大切なことだと思います。そのためには、旅行中の移動をなるべく少なくして、できるだけ一カ所に連泊するようにするのがベストです。コナ(ハワイ島)に行ったときの反省ですが、帰りにホノルル(オアフ島)で2泊したのですが、疲れただけでスケジュールの無駄でした(ホノルル動物園やビショップ博物館などそれなりに良かったのですが...ホノルルにはたぶんもう行かないでしょう)。とにかくあれこれ欲張らないことがポイントだと思います。

子連れ旅行はパッケージツアーが安心か?
 パッケージツアーなら全て旅行会社に任せることができます。確かに楽です。自分の考えているスケジュールに合っているツアーならそれも一つの選択だと思います。最近は子供の割引料金があるツアーも増えてるし、必ずしも値段が高いとは限りません。しかし、パッケージツアーの場合は基本的に団体行動ですから、空港やホテルで待たされる、など余分な時間を取られることが多く、こどもの機嫌を見て自由に行動することはできません。パッケージツアーの場合もできるだけ自由行動が多いものを選びたい。安いツアーに多い「市内観光付き」などというのはできるだけ避けた方がいいと思います。
 でもやはり一番自由度が高いのは、自分で飛行機やホテルを手配して旅行することです(いわゆるFIT)。旅行会社に手配だけ頼むこともできますし、特別難しいことはないので選択肢の一つとして考えられます。入国審査が済んだらすぐ行動できますし、空港への到着時間も自分で決めれます。時差ボケやこどもの疲労度に応じて休養をとるなどその日の行動を自由に決めることができます。

少しでも安く賢く旅行したいなら
 家族で海外旅行に行くといろいろとお金もかかりますが、旅行費用の中で一番大きなウエイトを占めるのが航空運賃でしょう。チケットを購入するには、普通、1)ホテルなどが全てパックになったパッケージツアー、2)正規割引航空券(航空会社のゾーンペックス運賃、IATAのペックス運賃など)、3)いわゆる格安航空券、の3つの選択肢があるのではないでしょうか。普通運賃でチケットを買う人はいません。このうち最もポピュラーなのがパッケージツアーですが、行き先、時期、条件によっては格安航空券や正規割引航空券の方が有利な場合がありますのでよく考えて選びましょう。
パッケージツアーの場合、ディストネーションによっては子供料金が半額とか、○万円引きなどの割引料金の設定も最近は増えてます。座席のいらない2才未満の幼児の料金は、子供料金よりもさらに安い可能性がありますのでツアーを主催する旅行会社に問い合わせてみてください。しかし、子供料金の設定はないことも多いようです。いずれにしても、家族全員の旅行費用がいくらになるのか検討してみる必要があります。出発時期、子供の年齢などによって値段も違いますので一概には言えませんが、いわゆるリゾート地などへの短い旅行の場合は悪くないかもしれません。自分がしたい旅行に合っているツアーが見つかれば十分検討に値します。
正規割引航空券の場合、2才未満の幼児は大人の10%(ただし、座席はない)、2才以上12才未満は大人の67%です。2才未満の幼児の場合は、その他の乗り物や宿泊などの費用もほとんど無料なので非常にお得。子連れ海外旅行に行くのなら2才になるまでに、ということになります。子連れの場合は、急に熱を出して直前にキャンセルなどということが考えられますので、払い戻しができる(手数料はかかります)正規割引航空券の利用も検討の余地があります。予約と同時に便名確定、座席のリクエストも可能です。
格安航空券の場合は、子供料金の設定がない場合が多いようです。安いことは間違いありませんが、家族全員でいくらになるのか計算してから判断する必要があります。また、便名の確定に時間がかかります。座席のリクエストはできない場合があります。キャンセルした場合については旅行会社によって違いますが、一般に払い戻しの条件はよくありません。
 なお、子供の空港利用料は成田も関空も2才未満は無料です。
 また、国内線の子供料金は、3才以上12才未満は約半額、3才未満は無料です。

いろいろな手続き

旅券(パスポート)は自分で取ろう
 シェルパが初めて子連れ海外旅行に行った当時は親のパスポートにこどもを併記する方式だったので、簡単な申請だけで手数料もたしか必要ありませんでした。今はこどもも別にパスポートを取得しなければなりません。申請には、戸籍抄(謄)本、住民票、写真、官製はがきなどの書類と手数料が必要ですので、詳しくは都道府県庁の旅券課まで。なお、パスポートの有効期限は5年と10年の選択式ですが、20才未満の場合は5年のみ。手数料は12才未満は5000円です。申請は親が代理でできますが、受け取りは赤ちゃんでもこども本人が行かなくてはなりません。サインは親が代筆します。しかし、まだあどけない赤ちゃん顔のくせに一丁前にパスポートがあるというのもかわいいですよね(親バカかな)。
 ところで、パスポートの申請は旅行会社に代行してもらうこともできるけど所定の手数料がかかります。必要な書類を揃えて申請するだけの簡単な手続ですからぜひ自分で取りましょう。出入国カードなども手数料を払えば代行してもらえますが、中学生でも書ける内容ですからこれも自分で記入しましょう。こどもの分は親が代筆します。

クレジットカードは複数持って
 T/C(トラベラーズチェック)は、紛失しても再発行してもらえる点で優れています。円やいろいろな国の通貨のT/Cがあります。米国内ならドルのT/Cはたいていのところでそのまま使えますしお釣りももらえます。T/Cの発行には普通1%の手数料がかかります。T/Cを買う場合は、多額の現金を持ち歩かないため、少額のT/Cにするのがコツです。でも、1週間位の短い旅行でクレジットカードの補足で使う程度の金額なら無くなっても被害が少ないわけだし、円の現金でもいいかなという気もします(現金はT/Cよりレートは悪いけど)。
 個人的な考えですが、全てクレジットカードで支払うのが一番いいと思います(当然、国によって事情は異なります)。どうしても現金が必要なときは、CD機からキャッシングで引き出すこともできます(利息がかかります)。また、カードは複数持っていった方が安心です。例えば、日本人がよく行く観光地以外ではJ社はあまり使えませんし、米国以外ではA社もあまり使えません。やはり、V社、M社でしょうか。
 CバンクなどのキャッシュカードならCD機で自分の口座から外貨で引き出すこともできますし(手数料がかかります)、一部の店ではデビットカードととしても使えます。

こどもも安心!海外旅行傷害保険
 もっとも心配されるのは旅行先でこどもが病気になってしまうこと。疾病治療費用保険の付いた海外旅行傷害保険にはぜひ入りたい。クレジットカードに海外旅行傷害保険が付いている場合は、内容をよく確かめて疾病治療費用保険の額が足りないと思うときは、不足分だけ別の保険に入りましょう。ほかに、子連れ旅行だと、賠償責任(他人の物を壊してしまったとき)、旅行取消費用(3日以上入院で旅行を取り消した場合)なども役に立つかもしれません。

入国審査も子連れならフリーパス?
 入国審査ではいつも長い列ができて長時間待たされたりしますが、ホノルル空港では子連れ旅行者を優先してくれました。シアトル空港には入国手続きの整理をするおばちゃんがいますが、ここでも長い列を優先してくれました。子連れ旅行なら、入国目的はsightseeingとかvacationとか言っておけばそれ以上聞かれることはありません。税関で荷物を調べられたこともありません。
 日本に帰国するときは福岡、関空、名古屋、千歳いずれでも優先してくれませんでしたが、さすがに荷物を調べられたことはありませんでした。

払った税金を取り戻そう
 国によっては、旅行者は消費税の還付を受けられることがあります。(ヨーロッパの国など)
 カナダでは連邦税であるGST(物品サービス税。8%)と州税(州によって違う。アルバータ州はなし。)がかかりますが、外国からの旅行者は請求することで後で還付してくれます。ちょっとめんどうだけど、申告書に必要事項を記入してレシートを送るだけですので、必ず還付してもらいましょう。シェルパは家族全員の分で約170ドルの還付を受けました。カナダ政府から送られてくる小切手は銀行で現金化できます。(カナダ系の銀行の方が手数料が安い(2000-3000円)) 

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