|
(注意!20年近く前の記述です。現状と異なる場合があります)
子連れアウトドアの番外編として、東京ディズニーランド(以下「TDL」と略す。)の歩き方を紹介します。シェルパは、TDL開園以来7-8回のリピーターですが、子連れTDLは、はなちゃん隊長(3才)と1回、はなちゃん隊長(4才)となっちゃん副隊長(1才)の二人といっしょに1回の合計2回だけの子連れ踏破経験からの報告です。
まず臆病なこどものための注意事項
TDLには、「スペースマウンテン」「ビッグサンダーマウンテン」「スプラッシュマウンテン」など比較的標高の高い山岳地帯も存在しますが、下山時の危険度が高く幼児には向いていません。まず、規定身長に達していないと入山できないことになってます。山岳地帯のほかにも、パークには幼児をビビらせるすアトラクションが目白押しです。3才以下の入園料が無料なのはうなずけます。3才児でも楽しめるアトラクションというのはパレードとかけっこう限られているからです。隊長のはなちゃんは3才と4才のとき2回訪れていますが、4才になって適応できるアトラクションがけっこう増えたものの、暗くて閉鎖的な空間は苦手のようです。隊長は極端に臆病なので一般的ではないかもしれませんが、以下子連れTDLの参考になればと思います。隊長の場合は、「カリブの海賊」や「ホーンテッドマンション」(関係ないけど「ホーンテッドマンション」のキャストのおねえさんのコウモリの髪飾りがかわいい。)などは最初からあきらめていましたが、魔女が出てくる「白雪姫と7人のこびと」も隊長には恐怖なのです。「ウエスタンリバー鉄道」や「ジャングルクルーズ」でさえ(シェルパはすっかり忘れていたけど)、最後の方で真っ暗なトンネル区間があり恐竜などが出てくるため隊長は完全にビビってしまいました。最初にビビると、例えば「魅惑のチキルーム」の太鼓の音にも恐がり、その後大変なのでアトラクションを回る順番には工夫がいります。「カントリーベア・シアター」や「ミッキーマウス・レビュー」などは安心できます。「イッツ・ア・スモールワールド」などは3才児でも大丈夫ですが、「ピーターパン空の旅」や「ロジャーラビットのカートゥーンスピン」はぎりぎり4才児ならなんとか耐えられるようです。シェルパがはなちゃん隊長を見直したのは、最後に、一度は途中で逃げ出してきた「シンデレラ城ミステリーツアー」にもう一度行くというのです(さすが隊長!)。しかし、中はディズニーの悪役が総出演する恐怖のツアーであり、隊長を恐怖のドン底にたたき落とすのに十分でした。でも、また制覇したいと言っています。
アニマルウォッチング
子連れの場合は、時折姿を見せる動物たちの観察などがおすすめです。 パークには、ネズミをはじめ、アヒル、リス、ウサギ、イヌ、ネコ、サルなどが生息しています。特に、ネズミにはつがいと思われるオスとメスがおり来園者に人気があります。トラ、クマなどの大型ほ乳類の生息も確認されています。動物たちがよく観察されるのは入口付近で、多くの野生動物がそうであるように早朝よく出没するので、観察のためには開園直後に入園する必要があります。運が良ければ写真撮影も可能です。野生動物を刺激しないため、自分のペットを連れて入園することはできません。
子連れおすすめスポット
今や子連れTDLの必見スポットはトゥーンタウンの「ミッキーの家とミート・ミッキー」です。必ずネズミと写真が撮れる場所として人気があるが、ひどいときには2時間待ちくらいの行列になり並ぶのに覚悟がいります。ファンテリュージョンが終わると列が短くなるけど、夜遅く幼児には無理があります。昼間のパレードの時間帯も列がやや短くなるのでチャンスです。ちなみに「ミニーの家」はいつも留守です。
パレード
小さいこどもの場合は前述のとおり利用できないアトラクションが多いため、ショウを中心に計画を立てるのがいいと思います。まず、ショウのスケジュールなどが書かれた「トゥデイズ・インフォメーション」を「メインストリート・ハウス」などで手に入れましょう。また、事前に公式ホームページで確認することもできます。いい場所でパレードを見物するためには、場所取りのための敷物は必携です。ちなみにファンテリュージョンにも怖いキャラクターの登場があります。(個人的には昔のエレクトリカルパレードの方が好きだったな。)
食糧計画
子連れTDLの場合、朝食なら、開園後90分間、アドベンチャーランドの「クリスタルパレス・レストラン」とファンタジーランドの「スモールワールド・レストラン」(こちらは開園15分後から)のキャラクターブレックファストがおすすめです。動物や海賊などが会いに来てくれます。でも、1才の副隊長はフック船長の訪問に半べそ状態です。夕食なら、ネズミのショーを見ながら食事ができる「ポリネシアンテラスレストラン」の「ミッキーのサンセット・ルアウ」が絶対おすすめ。ただ、完全予約制なので開園と同時に入園しジャングルクルーズ向かいにある予約カウンターにダッシュしなければなりません。土日は開園後15分が勝負であり、ここは俊足が活きます。そのほか、アドベンチャーランドの「ブルーバイユー・レストラン」も雰囲気がよくカップルなどにはいいと思うけど、夜という設定なので暗いため幼児にはちょっと怖いようです。
水場
こどもの水分補給に気をつけてあげることが必要ですが、ジュースやアイスばかりではお腹をこわしてしまうので水がいちばばんです。パークで水場に困ることはありません。水場が随所にありますが、まずいのでミネラルウォーターを持っていくとよいでしょう。パークでも500ccのPETボトルが200円で入手できます。オリジナルボトルホルダーを付けてぶら下げて得意そうに歩いている人もけっこういます。
トイレ・ベビーセンター
一部のトイレには子連れ用の広い個室が用意されています。障害者用の広い個室は全部ではないけど、ほとんどのトイレに併設されています(障害者の方が優先です)。女性用トイレとトゥーンタウンのトイレにはオムツ交換台も設置されています。また、ワールドバザールのベビーセンターには、授乳室、オムツ交換台10台、離乳食などを食べさせられるハイチェアー10台、お湯をつくるための台所、電子レンジなどがあります。粉ミルク、ほ乳瓶、レトルトの離乳食、紙オムツ(ドレミパワーガード(L,M,))などが販売されています。紙オムツは2枚組で100円でTDL内としては珍しくリーズナブルな価格です。紙オムツは、タウンクロージアーズ、シグネチャーショップ、アドベンチャーランド・バザール、トレーディングポスト、ギャグファクトリー/ファイブ・アンド・ダイム、プラネットM、プロムナードギフトなどでも売ってます。できればパークにベビーセンターがもう1,2カ所あればと思います。ベビーセンターには迷子センターも併設されています。
キャンプ指定地
先住民族と見られるグループがアメリカ河の畔でテントを張っています。そこがキャンプ指定地と思われます。ガスやガソリンのストーブなど火気の使用はできないはずですが、前述の先住民族がたき火をしているのが「ウエスタンリバー鉄道」や「マークトゥエイン号」から見られます。
アウトドア・アクティビティー
パークでできるアウトドア・アクティビティーとして代表的なものには、「ビーバーブラザーズのカヌー探検」があります。クリッターカントリーからアメリカ河を一周するコースですがシェルパは結構好きです。むかし連続3回乗ってしまったこともあります。ゲストのパドルはガイドのに比べ極端に小さいので疲れるということは全然ないけど、幼児は参加できないことになっています。また、TDLの案内には、カヌーの持ち込みについての制限などは明記されていませんが、アメリカ河の畔に誰のものかわからないがオープンデッキのカナディアンカヌーが少なくとも3艇置いてあります。誰かが持ち込んだものかもしれません。
ベビーカー
子連れ、しかも、幼児の場合は、ベビーカーを持っていった方が絶対いいと思います。寝てしまったときなどないと泣きを見ます。忘れたときは、入口でベビーカーの貸し出しも行っています。(有料1日800円(保証金300円))
オフィシャルホテル
TDLまではオフィシャルホテルからは無料のシャトルバスが運行されています。値段は高いけど、子連れTDLではオフィシャルホテルの利用が便利です。疲れたらホテルにもどってお昼寝させられるからです。幼児の場合、お昼寝なしに開園からファンティリュージョンのある時間まで機嫌良く滞在することはほとんど不可能です。再入園する場合は手に見えないスタンプを押してもらいます。手を洗ったり、シャワーを浴びたりするくらいでは消えないみたいです。
禁止事項
弁当や飲み物の持ち込みは禁止されているほか、酒類の持ち込みも禁止されています。ウエスタンランドのバーに行っても酒は置いていません。ネズミ型のオリジナルカップなどに入れて隠し持つことは可能かもしれません。暑い日に必須の冷たいビールが飲めないなど、ぜひ改められるべきルールです。アルコールを禁止するなら、喫煙やたばこの持ち込みも禁止して欲しいと思います。
|