北海道漂流記

山とテレマークスキー、シングル・モルトをコヨナク愛するシェルパの北海道漂流記です。

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TELEMARK FAQ(さらにつづき)

Q.テレマークスキーで行けるバックカントリーってどのような範囲ですかか?クロカンと山スキーの中間くらいですか?

A.山スキーで行ける程度の山なら問題ありません。山スキーで行けるほとんどのエリアに行けると思います。
 冬山の経験やスキー技術にもよりますが、歩きと登りとか、緩斜面の滑降とかに限定することはありません。でも、カリカリのアイスバーンだけはお手上げです。
 それから、緩い登りと下りがくり返されるところをステップカットの板とかで行く、なんてのは山スキーでは真似できないことです。

Q.テレマークスキーのおすすめエリアはどこですか?

A.スキーと温泉、温泉とビールは切っても切れない関係。そういう意味で、温泉が近くにあるというのは、スキーエリアの必要条件の一つでしょう。北海道ではやはりニセコがおすすめです。雪質最高で、バックカントリーのバリエーションも豊富、練習するならゲレンデも多数あるし、ニセコをおいて他にありません。そして、何より、ビール片手に露天風呂に入り、遠く雪山を滑る人を眺めるという極楽のような温泉がいっぱいあるのです。

Q.パウダースノーも求めて、海外スキーに行こうか、ニセコに行こうか、迷っています。どちらがいいと思いますか?

A.私の限られた海外スキー経験(カナダウィスラー及びバンフ、コロラド、フランス、ノルウェイ)では、積雪量、雪質、斜面(オフピステ含む)などどの面から見ても、ニセコに勝るスキー場はありませんでした。当然、たまたま訪れたときの天候などにも左右されますが、一般論として間違いないと思います。
 海外のスキー場は日本とは雰囲気や楽しみ方も違いますし、それはそれで楽しいです。景色やスケールも違います。しかし、もしニセコに行かれたことがないのでしたら、迷わずニセコをお勧めします。
 ニセコも時期によって状況が違います。2月ならかなり確実にパウダーを滑れますが、天候が悪いことが多いし、すごく寒いです。3月になると天候も安定しますが、山の下の方は雪が重くなってきます。5月まで滑れますが、4月以降は深雪は難しいです。

TELEMARK FAQ(つづき)

TELEMARK FAQ(つづき)

Q.テレマークスキーでパウダーを上手に滑るコツはありますか?

A.それは巧い人に聞いて下さい。
 ぼくの場合はこうです。深雪は思ったよりスピードは出ないので、思い切ってフォールラインに飛び込んで、テレマーク姿勢をとり、少し我慢すると曲がってきます。スキーを無理に曲げる意識や動作は経験的に無駄なようです。少し後傾気味で、抜重と荷重は左右均等、同時に行うといいかもしれません。後傾気味にするのは、雪質が変化したときに対応できなくなるから、左右均等荷重するのは、荷重してない方のスキーがコントロールを失って絡まってしまうからです。ただし、これは自己流ですので正しいかどうかわかりません。

Q.テレマークスキーのブーツってどうなっているんですか?

A.テレマークスキー用のブーツには、その先端部をバインディングに固定できるように、3ピンに対応する穴が3つあります。また、テレマーク・ポジションを取れるようにブーツの上部がうまく曲がるように作られています。
 テレマーク・ブーツには、革製のものとプラスティック製のものがあり、前者には紐締めのものやバックルを併用したものがあります。プラブーツは普通バックル締めです。

Q.革靴とプラスティックブーツのどちらがいいのですか?

A.一般的には、歩きが中心なら革製のもの、滑りが中心ならプラブーツとなります。しかし、革製のブーツでは滑れないかというとそのようなことは全然なく、プラブーツが発売されるまでは、どんなテレマーカーも革製のブーツで滑ってました。やや深めで、バックル付きのブーツであれば滑りになんら支障はありません。ぼく自身は初めてプラブーツで滑ったときには、思ったほどは滑りやすくないと感じたくらいです。プラブーツに対する期待が過大だったのかもしれませんが。
 なお、革製のブーツの場合、紐締めよりはバックル付きの方が固く締められます。そのときには紐は締めても締めなくてもあまり関係ありません。逆に歩くときにはバックルをはずして紐締めだけにすると歩きやすくなります。
 反対に、プラブーツでも歩きを重視した浅いタイプのもの(scarpa T3など)がありますが、これなら、あえてプラブーツにする意味がないようにも思えます。ただ、革製の靴はメンテナンスを怠ると水が浸みてくる場合があるので、その点プラブーツは楽かも知れません。
 このほか、ブーツの選択にあたっては、板とのバランスも考える必要があります。例えば、幅広で重い板だとやはりプラブーツでないとちょっと厳しいかもしれません。

Q.登山靴などでテレマークスキーはできますか?

A.テレマークスキー用のブーツには、その先端部をバインディングに固定できるように、3ピンに対応する穴が3つあります。3ピン式のバインディングの場合には3ピンをこの穴に差し込んで使います。ケーブル・バインディングの場合にはこの穴は使いませんが、だからといって、テレマークブーツ以外の靴をテレマークスキーに転用することはたぶんできません。なぜなら、テレマーク・ブーツは、テレマーク・ポジションを取れるようにブーツの上部がうまく曲げられるようになっている必要があるからです。プラスティック製のテレマーク・ブーツでも、ブーツの上部は蛇腹のようになっていてうまく曲がるように作られています。

Q.どのような板を選べばいいのですか?

A.滑りたいエリア、滑りたいスタイルなどによって違います。板の長さも200cm超から身長以下まで、板の幅もクロスカントリースキーのように細いものから、パウダースノーに特化したような太いものまで様々です。昔は、テレマークスキーと言えば、細くて長い板というイメージでした。事実、テレマークレースでも使用できる板は73mm以下と決められていました。最近では、太くて短めの板を選ぶ人が増えています。要因はプラブーツの発達でしょう。太めの板の方がやはり安定するので、プラブーツの発達とともに太めの板が増えてきたものと思います。パウダースノーでは太い方がトップが浮いて滑りやすいです。しかし、細い板も廃れたわけではありません。やはり、細くて軽い板で軽快に登り、歩き、滑る、といったスタイルを指向する場合は、そのような板を選ぶべきでしょう。

Q.具体的におすすめのメーカーとか製品とかがあったら教えて下さい。

A.ブーツを選ぶときには自分の志向や自分がどのような使い方をするのかをよく考えます。スキーも同じです。メーカーや製品もいろいろありますので信頼できるお店の人に相談するといいと思います。

Q.テレマークスキーのバインディングってどうなってるんですか?

A.テレマークスキーのバインディングは、テレマークポジションを可能とするために踵を固定せずブーツの先端部のみを固定します。この固定の方式には、大きく分けて3ピン式とケーブル式があり、この両方を併用したものもあります。
 この両方の方式のバインディングを使用した経験から言えば、滑り、歩きともそれほど両者の差を感じません。それよりも、着脱のしにくさやメカニックのあやうさが気になります。特に、3ピン式のバインディングで靴との相性がよくないと、バックカントリーで吹雪の中凍える手でなかなか取り付けられないときなど泣きたくなります。また、バックカントリーでは、メカニックが単純で壊れる要素がないことが望まれます。バラバラになって部品が無くなってしまったらと思うと危なっかしいバインディングは使えません。(例えばピットブルなど)
 ゲレンデを中心に滑る場合でも、ゴンドラに乗るときなど着脱しやすいにこしたことはありません。
 一般的には、歩きと軽い滑りが中心なら、軽くてシンプルな3ピン式。滑り中心なら、ケーブル式と言われています。併用式は使用したことがありませんが、革のブーツの場合は、柔らかいソールのトーションをカバーしてくれるようです。ケーブルの代わりにヒールプレートを入れることもあります。でも、プラスティック製のブーツの場合はこのような心配はありません。
 また、バインディングには通常、セイフティー機能が付いていません。ぼくも、以前、セイフティーを付加したスキーを使っていたこともありましたが、スキーが重くなることや一度外れると再度取り付けるのが大変だったことなどからそのスキー以来使っていません。レースなど高速でゲレンデをガンガン滑る場合以外はなくてもいいんじゃないかなと経験上考えています。だからといってセイフティーをつけずに怪我をしたからといっても責任は持てませんので、念のため確認しておきますが、一般的にはセイフティー機構を付けるにこしたことはありません。とくに、最近は固いブーツや重い板が増えていますのでそれは間違いないと思います。

Q.テレマーク用のポールはあるのですか?

A.ゲレンデしか滑らないリフト・テレマークなら、アルペン用のポールでもなんら不都合はありません。
 バックカントリー・スキーの場合は、長さの調整ができるアジャスタブル・ポールを使う人が多いです。登りでは長めに、下りでは短めに調整することが可能ですし、持ち運ぶときに全部縮めてコンパクトにできます。しかし、自分のイメージでは、このタイプのポールは伸縮部の締めがあまかったり(最近のものは改良されてずっと良くなっているかもしれませんが、以前はそのようなものが多かった。)、誤って曲げてしまったらその長さに固定されてしまう、などマイナス面が気にかかることから使っていません。自分のポールは滑るときの長さに合わせてますので、登るときは少ししんどいこともありますが、決定的な弱点ではありません。
 また、バックカントリーで深雪の場合には、ゲレンデ用のように小さいものだと押さえが効きません。バックカントリー用に作られたものはリングが大きめになってますし、大きなリングに取り替えられるものもあります。
 このほか、樹木の混んでいる斜面を滑るときにポールが樹木などに引っかかって肩などを痛めないように、無理な力がかかると手皮が外れるようになっているものもあり、実際に役に立ったこともあります。左右のポールをつなげて、雪崩に巻き込まれた人を捜索するときに使うゾンデ棒(プローブ)として使えるものもありますが、こちらの方は実際に使用したことはありません。

Q.ほかに何か必要なものがありますか?

A.流れ止め(リーシュコード)はぜひ必要でしょう。アルペンスキーのようにストッパーは普通付いていませんのでバインディングが外れたらおしまいです。ゲレンデでは他の人に対して危険ですし、バックカントリーではシャレになりません。セーフティー機構付きのバインディングにはストッパーが付いたものがありますが、アイスバーンではやはり流れてしまうと思います。ただ、流れ止めもけっこう着脱が面倒なので画期的な製品が開発されないかと期待しています。
 そのほか、バックカントリーに行くのなら、シール(クライミングスキン、スキースキン)やアバランチビーコン、スコップ、ゾンデの雪崩3点セットや冬山個人装備が必要です。

Q.テレマークスキーはどこで売っているのですか?

A.広い意味での山スキーの一種と言うことか、普通、山用品店で売られています。リフト・テレマーク専門の人も、山用品店で購入することになります。一般のスキー用品店ではあまり売っていません。いずれにしても、テレマークスキーに詳しい店員さんからいろいろとアドバイスを受けられる店で買うべきだと思います。

Q.テレマークスキーってどのくらいの値段でそろえられるのですか?

A.スキー板、バインディング、ブーツの3点セットで、8-10万円くらいかかると思います。このうち、もっとも価格帯が広いのはスキー板です。できるだけ安くそろえたい場合には、旧モデルのスキー板など値引きされているものを探すか、プラ・ブーツなら、思い切って、中古の板か安いゲレンデスキー用の板にする手もあります。一般的に重くなりますが、ゲレンデしか滑らないリフト・テレマークなら、あまり問題ありません。

TELEMARK FAQ

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TELEMARK FAQ

 ぼくが今までテレマークスキーをやっていて、オンライン/オフラインでよく聞かれたこと、答えていることをまとめてみました。質問の答えに偏見はありませんが(少しあるか)、全て独断で回答してますので誤っていることが含まれているかもしれません。あしからず。

Q.テレマークスキーっていったい何ですか?

A.北欧を発祥とする初期のスキーはすべて歩くための道具であり、必然的に踵が上がるスキーでした。スキーで滑ることが始められたのはそれほど昔ではなく(100年くらい前)その頃の踵が上がるスキーで急峻な斜面を滑る実用的な技術がテレマークターンだったのです(テレマークはもともとノルウェーのオスロの近くの地名)。現在でもクロスカントリースキーやジャンプなどのノルディックスキーは滑走やジャンプをするために踵が固定されていませんが、基本構造は当時のスキーと同じです。ノルディック・ジャンプで飛形点が高い着地姿勢であるテレマーク姿勢という言葉を聞いたことがあるかもしれません。
 その後、踵を固定した現在のアルペンスキーの普及とともに、テレマークターンは過去の技術となってしまいます。現在のテレマークスキーは、この古い技術であるテレマークの流れとは別に、70年代のアメリカ西部で生まれました。ヒッピーなどの流れを汲む若者たち(たぶん)が細いクロスカントリースキーでバックカントリーを旅する手段としてテレマークターンを試みたことから始まりました。初めはライトツーリング用のクロカン板やこれらを改造したもので滑っていたようですが、80年代からテレマーク専用の板も発売され、テレマークスキーという独立したカテゴリーへと育っていったのです。テレマークスキーのレースの開催など一段と滑り志向を強めていきますが、今でもバックカントリースキーのテイストを色濃く残しているのはこのためです。

Q.なぜテレマークスキーで滑るのですか?アルペンスキーに比べて何かメリットがあるのですか?

A.おもしろいからです。
 ウインタースポーツには、スキーやスケート、スノーボードなどいろいろあるし、スキーにも、クロスカントリースキーやアルペンスキーなどがあります。おもしろさもそれぞれ違うと思うし、比較すること自体あまり意味がないかもしれません。
 テレマークスキーを知らない人に対しそのおもしろさを説明することはなかなか難しいことですが、それは道具や運動としての軽快さ、自由さから来ているのではないかと思います。これは踵が固定されていない、いわゆるヒールフリーというテレマークスキーの決定的な特徴に起因するものです。
 アルペンスキーの場合は、ロボットのように足をガチガチに固定されており、きれいにグルーミングされたゲレンデなら誰でも簡単にターンができるように作られています。それに比べて、テレマークスキーの場合は、足首や母指球など人間的な動きが基本的に残っており、本当に自分の力で、自分の技量だけで滑っているという実感があります。また、シンプルな道具でアルペンと変わりなく滑れるところに痛快さを感じる人も少なくないでしょう。
 ヒールフリーは道具の軽さにもつながります。バインディングの構造も単純ですし、スキー板も一般にアルペンスキーより軽いものが多いです。この軽さはバックカントリーで威力を発揮します。しかし、テレマーカーは、バックカントリーでのスキー道具としての優位性だけで、テレマークスキーを選んでいるのではないと思います。事実、アイスバーンなどでの安定性はアルペンスキーの方が上だと思います。
 道具や運動としての軽快さ、自由さに加えて、感覚的、精神的なものも大きいと思います。必要以上の道具、リフト、教程、バッジテスト、流行、ファッションその他もろもろの要素との関わりが少ない分だけ、自律的で、自由度が高く、その結果、開放感が大きいのだと思います。この辺がテレマークスキーのおもしろさに関係しているのでは、と勝手に分析しています。
 最近は、プラスティック製のブーツが普及し、スキー板もアルペンスキーと同じくらい幅広くなり、道具としても重くなる傾向にあります。これに伴い、ゲレンデしか滑らないリフト・テレマークも多くなっています。アルペンスキーの進化をなぞって、テレマークスキーの良さと相反する方向に道具が進化しつつあるようにも思えます。
 にもかかわらず、テレマークスキーのおもしろさは少しも減っていないと思います。むしろ、それにより今まで以上のおもしろさが加わったと見るべきです。テレマーカーだからといって、リフトがあるのにあえてリフトを使わないとか、使いやすい道具があるのにあえて不便な道具を使うとか、必要以上にストイックになることはありません。

Q.どうして足を前後に開いた姿勢をとるのですか? どんなときに有効なのですか?

A.足を前後に開いた姿勢(テレマーク・ポジション)は、ヒールフリーなスキーで前後のバランスをとるためのポジションであり、踵が固定されていないために前方に倒れてしまうことに対する構えとしてはごく自然な姿勢といえます。実際、雪質の変化がある時などの場面で有効です。テレマークスキーの経験者なら、迂闊に重い湿雪や深いギャップに飛び込んで前方に吹っ飛んだ経験のある人も多いはずです。
 でも、荷物が重いときのテレマーク姿勢はつらいです。こんなときは、別にアルペンターンを使ったっていいのです。バックカントリーでは荷物の重さや雪質などの状況に応じて滑り方を選べばいいのであって、どんな滑り方で滑ったってかまいません。テレマークスキーはテレマークターンができるスキーであって、アルペンスキーのようにアルペンターンをしなければいけないスキーではありません。

Q.テレマークスキーって難しくないですか?

A.テレマークターンをすること自体は難しくありません。むしろ初心者はターンしすぎてバランスを崩してしまうといった傾向があるようです。
 外傾外向姿勢などスキーの基本はアルペンスキーと変わりませんし、テレマークスキーが特別難しいということはありません。

Q.テレマークスキーって疲れませんか?

A.疲れます。
 でも、疲れるかどうかは問題ではありません。どんなスポーツだって程度の差はあれ必ず体力を使うものですし、自分の経験から言えば、簡単にできるものほど底が浅いということが言えます。
 最近のテレマークスキーでは、技術や道具の進歩に伴い、前後方向のスキーのスライドもあまり大きくなく、膝の曲げ方もあまり深くない滑り方が薦められています。遠くから見るとアルペンスキーと区別つきません。この滑り方だと実際あまり疲れません。パックされたゲレンデではこの滑り方で全く問題ありません。

Q.でも登りはけっこう疲れますよね。

A.けっこう疲れます。
 しかし、山スキーと同様、登高支柱(クライミングサポート=写真)を取り付けると急な登りなどでもけっこう楽に登ることができます。これは、ブーツとスキー板の間にバーを立てて、スキー板に対してヒールを一定の高さに上げておく道具です。これによって、シールの効きもよくなります。
 登高支柱にはいろいろな製品がありますが、どれも大差ないように思います。高さの調整が何段階かできるものもあるようです。テレベート(televates)という商品名のものがもっとも普及していると思います。ぼくももう10年以上テレべートを使っていますが、とても具合がいいです。欲を言えば、ポールなどでもっと簡単に上げ下げできるようになればと思います。
 ちなみに、スキー板を車のルーフに載せるときなどに、ケーブル・バインディングのケーブルを固定するのにも便利です。

私設テレマーク読書室

私設テレマーク読書室

Cross-country downhill and other Nordic mountain skiing techniques, third edition, revised & enlarged, Steve Barnett, Pacific Search Press
The telemark ski book, an introduction to cross country downhill eight lessons for the skier, Jay Carroll and Gordon Hardy, The Stephen Greene Press
Mountain skiing, Vic Bein, The Mountaineers
Backcountry skiing, the Sierra Club guide to skiing off the beaten track, Lico Tejada-Flores, Sierra Club Books
Ski trails in the Canadian Rockies, revised edition, Rick Kunelius and Dave Biederman, Summerthought Ltd.
The digest book of cross-country skiing, Erwin and Peggy Bauer, DBI Books,Inc.
The skiing dictionary, Keith Dunstan, The Macmillan Company of New Zealand Ltd.
冗談の本。
クロスカントリースキーダウンヒルテクニック(杉山進監修、スティーブバーネット著、自由国民社)
テレマークスキーを始めるきっかけになった本の邦訳。技術書というだけではなく、高いモティベーションを与えてくれる。ヒールフリー・バイブルと言える。
テレマーク・スキーイング(日本テレマークスキー協会編、山と渓谷社)
TAJ(日本テレマークスキー協会)の本。
テレマークスキーテクニック(深町計彦、D.SHEFCHIK、川上敦、栃内譲著、山と渓谷社)
テレマークスキーの教習本。エイキュラー回転もあり。
スキーツアー入門とガイド(北田啓郎編、山と渓谷社)
テレマークスキー関連の内容も充実している。(北海道のツアーコースの紹介としては、旭岳のみ)
ネイチャースキー(橋谷晃著、山海堂)
テレマークスキーを使って自然に親しむことのすすめ。
クロカンマップ2(沢田啓編、白山書房)
北海道のルートは、札幌近郊・支笏湖周辺、ニセコ周辺・積丹半島・大沼、旭川近郊、旭岳周辺・富良野、帯広近郊・裏大雪、釧路湿原・阿寒周辺、知床半島・美深・利尻島と手厚く紹介されている。クロカン向きというよりテレマーク向きのルートが多い。
日本スキーツアールート図集(北田紘一編、山と渓谷社)
北海道のルートは、旭岳〜比布岳、三段山周辺・十勝岳、利尻岳、羅臼岳、暑寒別岳、芽室岳、積丹岳、ニセコアンヌプリ〜目国内岳〜岩内岳、羊蹄山、樽前山、無意根山、駒ヶ岳が紹介されている。テレマーク向きのルートも多い。写真は豊富だがルート図はあまり詳しくない。
改訂山スキールート図集第2集(宮沢醇ほか著、白山書房)
テレマーク本ではないがいちばん役に立つルート図集。前時代的な写真とその写真に添えられた「山スキーは楽し」「さて行くか」「よっしゃ」「アア、やってしまった」「粉雪を蹴散らしての山スキーだ」などのぶっとんだコメントがたまらない。(北海道では、手稲山、無意根山、ニセコ、羊蹄山など収録)
山スキーの技術(青柳祐樹著、白山書房)
これもテレ本ではないが冬山での行動などの参考書。
最新雪崩学入門(北海道雪崩事故防止研究会編、山と渓谷社)
雪崩の発生メカニズム、弱層テストなどの危険判別法、ビーコンによる捜索方法を中心としたセルフレスキューなど実践的な雪崩本。バックカントリースキーヤー必読の書。

私設テレマーク博物館

私設テレマーク博物館

SKI

Trak,200cm
サイドカーブもないウロコ付きライトツアー用クロカン板。最初はこれでテレマークターンもどきを練習していた。テレマークスキーを知るきっかけとなった思い出の板。現在、実家の物置で眠る。84〜88年頃使用。
Rossignol equipe TRS,200cm
一番最初に購入したテレマーク板。Rossignolのアルペン板と同様VASを採用。Asoloのスリーピン・バインディングを装着。85年頃購入。2〜3年後、オガワ君に譲るまでずっとメインで使っていた。割と相性が良くけっこう気にいっていたスキー。
TUA racing,205cm
87年3月、カナダのバンフのMagic Mountainで衝動買いした渋いシルバーの板。(250カナダ・ドルくらいだったか?)日本では結局出回らなかった。硬くて滑りにくかった。1〜2年使ってスカ君に譲った。
Swallow,210cm
限定販売ということで勧められて購入した茶色の板。ダブルキャンバーで非常に滑りにくい板。VoileのリリースキットにChouinard Equipmentのスリーピンのバインディング(XCD2)を選択。このバインディングがまた脱着が面倒。87年頃購入したがあまり使わなかった。96年にフリーマーケットで500円で売却。
TUA Chouinard Toute Neige,195cm
Toute Neigeとは「どんな斜面でも」という意味らしい。その名のとおり、バックカントリー向きで悪雪、深雪でも比較的滑りやすいいい板だった。TUAは当時、赤いこの板と青い別の板を出していたが、両方とも板が曲がってしまったという話をよく聞いたけど、この板は曲がらなかった。87年、シアトルのREIで無印のカンダハー式ケーブルバインディング(Chouinard Equipmentと同型)をたしか30ドルくらいで購入して取り付けた。同じくREIで買ったテレベイト(当時まだ日本に入ってなかったが、これはすぐれもの!と思って買った。)を装備。長く愛用していたが、96年5月、ついにニセコでバインディングがビスごとはずれた。バインディングをはずされてしばらく物置で眠っていたが、その後廃棄処分。テレベイトは、現在、BD Boundaryに転用。
Rossignol equipe TRS,200cm
前のRossignol(黒とゴールドのストライプ模様)を譲ったので、また同じの(こんどはうす緑色)を買った。バインディングはRottefellaのスリーピンのスーパーテレマーク。89〜93年頃まで使用。その後、サカモトさんに譲った。
Black Diamond Boundary,190cm
TUAが壊れたので96年11月に導入した個人的には最新の板。別にもうテレマークのレースに出るわけではないので、レース規定(73mm以内と決められていたが、現在は改定されている)には合わない幅広(最大86mm)の安定する板を選んだ。バインディングは、ピットブルはちょっと心配なのでリーバ2を取り付けた。テレベイトはTUAからの転用。これに伴い、ブーツもついにプラブーツの時代に。
K2 world piste,175cm
99年12月、嫁さん用として導入。幅が広く、サイドカーブもきつい割と流行のタイプだが、ゲレンデではエッジが引っかかる感じで滑りにくい印象。慣れていないせいか。パウダーではかなりの浮力があると見た。

BOOTS

Asolo Extream
85年頃に一番最初に買ったテレマーク用ブーツ。当時テレブーツと言えばこれだった。プロを買ったあともバックカントリー用として10年くらい使用。さすがに、革は相当柔らかくなりすぐに水が浸みてくるようになった。
Asolo Extream pro
extreamを買って1〜2年して今度はバックル付きのブーツが出たので購入。extreamより後傾になりにくく滑りやすかったし、バックカントリーもそんなに問題なかった。
Scarpa T2
スキーがBoundaryになったので、板とのバランス上、靴もプラブーツにした。自由で軽やかな動きが好きでテレマークを始めたのに、プラブーツを履くことになろうとは12年前には考えもしなかった。

Pole

Black Diamond Alpine Probe
グリップのところをはずして左右つなげるとゾンデ棒になるというポール。今ので2代目。実際に雪崩でこれが役に立つ場面には遭いたくないものだ。ポールが樹木などに引っかかったときには手革が外れるようになっている。実際に2度ほど外れて肩を脱臼せずに済んだが、先代のは手革のプラスティックの部品が劣化してよくが壊れた。1度は秀岳荘で部品をもらってきて直したがまたすぐ壊れた。2代目は現役。

Avalanche

Ortovox F1 focus
おそらく日本で一番出回っているアバランチビーコン。しかし、最近は距離や方向がデジタル表示されるビーコンも販売されている。電波の強さを音と発光ダイオードで知らせてくれるこのタイプでも慣れれば、探索速度に差はないと言われている。メールオーダーで260ドルで購入。
Ascension/Balack Diamond Probe Lite
長さ267cm、重さ8.6ozのゾンデ棒。説明書には最軽量とある。実際に使用したことはない。メールオーダーで76ドルで購入。
Balack Diamond shovel
シャフトとブレードの部分を外すことができる。シャフトはBlack Diamond社のピッケルで代用することもできる。ブレードの部分はデッドマンとして使用できると説明書にはあるがどのよに使用するのかはわからない。先が尖っていて堅い雪の時には威力を発揮しそうだが、通常、テント設営などで使用するときには平らなシャベルの方が使いやすい。と思っていたら、現在のBlack Diamond社のカタログには平らな製品しかラインナップされていない。

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