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●小田実さんはベトナム反戦運動など市民運動の先頭に立った行動派の作家で、元「ベトナムに平和を!市民連合」(ベ平連)代表でしたが30日午前2時5分、胃がんのため東京都内の病院で死去した。75歳でした。
●小田実さんは、いろいろ批判されながらも、戦争に反対し平和運動を市民レベルにまで広げる大きな役割を果たしました。
●95年1月の阪神大震災は西宮市の自宅で遭遇。家を失った人々への公的制度がない実態に憤り、「市民救援基金」をつくった。
●さらに恒久的な公的支援の法制度をつくるために奔走し、98年の「被災者生活再建支援法」成立の原動力になった。
●文学者としての小田さんは、虐げられる側、庶民の目線を大切にしながら、民族、国、性などをつぶさに見据え、その成果を小説などに結実させました。
●04年には哲学者の梅原猛さん、作家の大江健三郎さんらと憲法を守る「九条の会」を結成しました。
●常に平和を希求してその運動の先頭に立ってきた熱血漢でありました。阪神大震災の救援活動や九条の会の活動は後世に引き継がれて、大きく花開くことになるでしょう。ご冥福をお祈りいたします。
●「首相は『私か(民主党代表の)小沢さんかの選択だ』と訴えた。この事実を踏まえて、安倍総理は、この選挙結果をどう評価するつもりか?厳しい意見が自民党内からも起こりつつある。
●安部内閣の総辞職は必至の状況になる。権力欲が異常な安倍晋三首相もここに至っては詰め腹を切らざるを得なくなってきました。
●次期内閣は、格差是正、所得再配分を実現出来る政策を前面に、福祉医療労働関係の正常化のための施策を大胆に実現する施策を実行して更に自民党に追い打ちをかける必要があります。振り子の揺り戻しを起こさないために大切な観点です。
●そのための財源は、テロ特措法の廃案による無駄使いの削減、アメリカ軍再編費用の大幅削減など、軍事費用日米同盟費用の大胆な削減でその原資は捻出出来ます。沖縄からアメリカは出て行ってもらうことです。もちろん国内からも・・・・
●小田実さんは芯の強い平和を愛し、そのためには自分を犠牲にしても戦ってこられた人だったのですね。その志はたくさんの人が受け継ぎ頑張ります。ご冥福をお祈り申し上げます。・・・・・EK
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参院選の自民党歴史的惨敗の翌日未明にひっそりと亡くなったというのも小田さんらしいと感じました。市民活動の中には今後の歴史で評価すべきものがあることは承知しておりますが、小田さんの『殺すな』は受継いで行きたいです。最後は同じ関西人として小田さんを「笑い」で送りたいと思います。『小田実 死んでしもうて おだまりや』(←菊池寛が死去したときの川柳のパクリです。『菊池寛 死んでしもうて クチキカン』出典:木津川計『上方の笑いー泣く間があったら笑わんかいー』講談社現代新書,1984年) 拝
2007/8/2(木) 午後 5:53