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「サワラ」、魚に春と書いて「鰆」。春に旬を迎えるからだそうですが、有明海では捕れる量に差はあり ますが、ほぼ一年中捕れます。 特に晩夏から初冬にかけてはたくさん捕れ、今が一番水揚げの多い時期です。 ただし型はまだ小振りで「サワラ」と呼ぶより「サゴシ」と呼ぶサイズが多いようです。 サワラに限っては、大型の方がおいしいく、3キロを越えて初めてサワラと呼べるようです。もちろん 大型の方が、脂もたくさん乗っていて、美味しいです。 サワラ漁は大きく分けて、釣り(トローリング)と浮き流し網で漁獲されますが、捕れたらすぐに〆て、 血抜き、氷漬けにしないと、鮮度に差が出ます。これは身が柔らかい為で、この手際のよさで値段に 大きく差が出るそうです。 食べ方としては、焼き物が多いようですが、鮮度が良ければ刺身でも美味しくいただけます。少し身は 柔らかいですが、脂が乗っていれば、美味しくいただけます。 写真は「サゴシ」と呼ばれる大きさで、1キロちょいありました。
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魚の話
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魚の測り方知っていますか? 魚釣りをされる方ならばわかると思いますが、3種類あります。 全長・・・魚の頭から尾鰭の先まで計るやり方で、ヤガラのように尾鰭が糸状に長く伸びている魚に はあまりよくない測り方。 体長・・・魚の上顎から尾鰭の付け根(尾柄)まで測ります。これが図鑑などに載っている大きさで、 「標準体長」と云われています。あと「尾柄長」とも呼ばれています。サヨリなど下顎が大きく伸びてい る魚も必ず上顎から測ります。 尾叉長・・・頭から尾鰭が内側に切れ込んだ場所までの長さ。アジやブリ等、尾鰭が内側に鋭く切れ込ん でいる魚で先端が摺れている時に使われる測り方ですが、普通は使われません。 よく競技会などで魚の大きさを測られますが、その時に間違われるのが、体長と全長。全長を測り体長と 記入される事が多いようです。 *注 魚の測り方はもう少し詳しく基準があるのですが、おおよその目安を書いています。詳しくは自分 で調べてください。
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写真では大きさは判らないと思いますが、「コノシロ」の子供で、コハダと呼ばれている大きさです。 熊本では、「ツナシ」と呼ばれています。 気温も昨日からかなり下がり、今朝は10度くらいまでいきました。こうなるとコノシロが美味しくなる 季節になります。今、不知火海、有明海では、投げ網によりコノシロが大量に漁獲されていて、1箱 (10kgくらい)500円だそうです。当然その影響はコハダまでおよび、キロ20円程度だそうです。 もともとコノシロに比べ、脂の少ないコハダは安いのですが、その上、熊本ではコノシロが好まれている のも原因のようです。 食べ方としては、刺身でもいいのでしょうが、ここは3枚におろし、切れ目を入れてから、油であげて、 南蛮漬けにするのがお勧めでしょうか。小骨まで綺麗に食べられていいのではないでしょうか。
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「ツバメコノシロ」、南日本に生息している魚で、黒潮に乗って北上し、千葉でも漁獲されている魚です。 胸鰭遊離鰭条(胸鰭の斜め前方に糸状の鰭のこと)が5本あります。ただしこの写真には映っていません。 主に定地網にて漁獲されますが、あまり食べられていないようです。 写真は体長12cmで、大きくなると45cmまで成長するそうです。 コノシロと名前が付くので仲間かと思われるでしょうが、ツバメコノシロ科と分かれています。 今回のは、から揚げにしていただきましたが、背骨以外は食べられました。アッサリとしていて美味しい 魚です。大きな個体ならば、刺身でもいけるような気がしました。
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以前ミノカサゴが大きくなる時に脱皮すると書きましたが、今日その決定的習慣を写真と動画に収める事が 出来ました。水中を漂っているのが脱皮した皮膚で、まだたくさん体に付いています。 最後は体を激しく動かして一気に脱ぎました。 |







