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9月半ばに水槽に入れた「イッテンアカタチ」、10日程前から餌を食べるようになりました。 普通は針金の先に餌を付けてやるのですが、乾燥エビを小さくして水槽に入れたところようやく食べてく れました。 この方法だと水槽が汚れやすくなるのであまりやりたくなかったのですが、「ハナハゼ」もいたのでやっ て見ました。 イッテンアカタチ、水面に浮かんだ餌をつぎつぎに食べてくれました。一度餌を食べ始めると慣れてしまい、 餌をやる位置から離れなくなり、人に一番慣れてしまいました。こうなると、摺れていた尾鰭も再生して いきます。 再生する時には、痛んだ場所が黒くなり、それからもとの赤い色になっていきます。完全に無くなった 尾鰭の先端が、どれだけ治るか見守っていきたいですね。 これからの問題は、水温が下がり始めたので、「白点病」と水質の維持です。
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魚の話
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「ギンガメアジ」、体長50cmにもなるアジの仲間で、大きな群れを作ります。 有明海には、20cmほどの若魚が定地網などで漁獲されますが、成魚は見た事ありません。 鰓蓋上方の黒班が小さいのが「ギンガメアジ」で大きいのが「ミナミギンガメアジ」です。 煮付けにして美味しい魚で、また、身離れがいいので食べやすい魚でもあります。
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「イトヒラアジ」(若魚)、南方系の魚で、有明海には水温の高い夏場に外海から入ってきます。 体長50cmにもなる大型のアジの仲間ですが、こちらでよく捕れるのは、20cm弱の若魚で、数は多く ありません。 煮つけが美味しいのですが、大型の魚は刺身でも美味しくいただけるのではないでしょうか。 同定するには背鰭後半の基部に黒班が決め手になりますが、今回のは少し薄く迷いましたが、同じ仲間の 「テンジクアジ」と比べると一目瞭然でしたので、イトヒラアジに同定しました。 下の写真が、テンジクアジです。比べるとすぐわかるのですが、私にとってはかなり迷いました。 |
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この人相でなく魚相の悪い魚は、「ナヌカザメ」。体長1mほどの小型のサメで、殆どのサメが卵胎生で あるのに対して、卵を産み付けるサメで、その卵は「人魚の財布」と呼ばれているそうです。 また、水からあげても七日は生きていると云われるほど生命力が強いと云われていて(伝説ですが)、 そこからナヌカザメ(七日鮫)と付けられたそうです。 外海に面した沿岸性の鮫で、天草よりも温暖な鹿児島海域より、延縄漁船によって水揚げされます。 生きたまま水揚げされたのを、出荷する際に活き締めにして福岡などに送られています。 食べ方は、湯引きが殆どのようで、あとは練り物にされるようです。
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「ヨロイメバル」、体長15cm、水深の浅い岩場にいて、冬から春にかけて刺し網にて良く捕れます。 卵胎生で、冬から春にかけて産卵します。 岸近くで捕れるので、ムラソイと共に、「オカガラカブ」と呼ばれていますが、値段はかなり安いです。 煮付け、味噌汁の具として美味しくいただけます。あと唐揚げもおいしいです。 *(クロソイをムラソイと訂正しました)
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