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昨夜から雨が降り続き、今、大雨になっています。 今朝は、天草に続く国道2本ががけ崩れで一時通行不能になりました。 片側通行で開通したのですが、今夜の雨でまた崩れないか心配です。 ところで、海にとって雨は陸上の栄養を運んでくれるので大切なのですが、入らないものまで運んでくれます。 大きな木や竹、そして道に捨てられたゴミなどです。 特に最近は、レジ袋やペットボトルなどが多くなり、腐らないために海に漂ったり、沈んだりしています。 また大きな木は、航行の妨げになり、大きな事故を引き起こす事になります。 雨や台風はある程度は必要なのですが、それ以上になると大きな災害を引き起こす厄介者に変身します。 この大雨で、災害が起こらない事を祈るだけです。
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海の話
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一昨日のam3時頃の事ですが、刺し網を揚げて、次の網の準備をしている時に、船の周りを回っている 生き物を見つけました。 最初サメだと思っていたのですが、よく見ると「スナメリ」でした。 スナメリは有明海では多く見かけられる世界で一番小さいクジラの仲間なのですが、冬に見かけるのは あまり無い事なのです。 特に自然のは警戒心が強く、なかなか船には近づかないのですが、夜だった為か3m程の所を泳いでいました。 そこでためしに妻が、「シログチ(イシモチ)」を投げたところ食べたのです。 続いて投げたのですが、また食べてくれました。 水族館ではおなじみの光景なのですが、自然で暮らしている生き物が、捕食するところを見せてくれる のは殆どないのです。 よほどお腹がすいていたのか、それとも慣れていたのか知れませんが感動しました。 ただこれが本当に良い事なのかは判断しかねるところです。もしいたずらしようと思うのならば、簡単に 出来る距離でした。 実際に、イルカやスナメリなどは、魚をたくさん食べるので嫌う漁師も多いのですから。 お互いに生きるためにはしょうが無い事もあるのです(イルカ達は生きるために、漁師は生活の為に)が、 出来るならばお互い少し距離をとった方がいいと考えるのは私だけでしょうか? それでもこんな経験が出来るのは、まだ生き物が豊富な証なのでしょうね・・・。
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今朝は、今冬で一番寒い朝となりました。 昨晩仕事している時から、かなり冷え込んでいたのですが、放射冷却の為に余計冷え込んだようです。 携帯の写真なので判りにくいかも知れませんが、海から湯気が上がっています。 これは、風もなく、冷え込んだ朝によく見られる光景なのですが、酷い時には霧になります。 この天気も今日までで、今晩より雨になるようです。その後は、時化になりそうです。
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有明海では現在も高水温が続いていて、海に異変が起きています。 特に9月半ばの異常な高気温で、海水温が下がらずに、海苔の種付けが現在でも行われずに、年内の海苔 の収穫が危ぶまれています。 海中にも汚れが浮遊していて、定地網に付着して魚が入らなくなったり、クルマエビも有明海では殆ど 捕れなくなりました。 特に、潮目と呼ばれるところは汚れがひどく、源式網にも汚れ付着し、クルマエビが入らなくなってしま います。 その汚れが何なのかはわかりませんが、素手につくと痒くなったり、皮膚の柔らかいところに付くと かぶれたりします。 以前にも数回あったのですが、今回は特にひどいようです。 原因は、夏場の高水温と、少雨が考えられます。あと、台風が来ていない事も原因の一つではないで しょうか。 台風の強風で、波が起り、海底の砂をかき混ぜてくれると、積もっていた汚れがなくなると思うのです が、こればかりは自然ですのでどうにもならない事です。 クルマエビの場合は、もう一つ、お月様が影響しているのではないかと思います。9月後半になると月夜 にはクルマエビが入らなくなります。 いずれにしても、この異常な状態が有明海で起っており、同じような環境にある不知火海では起らないのが 不思議です。
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有明海で「車エビ」が捕れなくなったので、昨日から「不知火海」で操業しています。 現在不知火海では、マエビと呼んでいる「クマエビ」が捕れています。 このクマエビ、不知火海では昼間捕れます。その為に昼間から捕りに行かなければなりません。 普通エビ類は夜行性のために、夜に底から出てくるのですが、海が濁っているために、昼間から捕れるん です。昼間から捕れるなんて、不知火海だけではないでしょうか。 ちなみに水深は、6〜8mほどで、視界は1mは無いと思います。海が浅いせいもあるのですが、球磨川 からの水が、流れ込む影響もあるようです。 それとクマエビ以外には、「キチヌ」「コウイカ」などが昼間捕れます。 夜になるとさらに浅いところで(3〜5m)、クルマエビが捕れます。ただし大きさは、かなり小さめです。 今日もこれから行ってきます。 今日は風が吹かないとありがたいのですが・・・。
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