天草の海の話

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貝の話

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マガキ(地ガキ)

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カキの美味しい季節になりましたが、熊本では、広島みたいに大きなカキは少なく、殆どが小振りな

「地(じ)カキ」です。

地カキと云う種類は無く、ただ地元で捕れるから呼んでいるだけで、種類的には「マガキ」のようです。

カキは、海の栄養状態に非常に左右されるようで、大きな川が流れ込む側では、ミネラルが豊富なために

大きくなるようです。

戦後まもなく、不知火産のカキが種ガキとしてアメリカに輸出され、現地の栄養がよかったために大きく

なり、「熊本カキ」と呼ばれるようになりました。それが今や、アメリカでよく食べられているカキの

一つとなったわけです。

本来は地ガキと同じ種類なのに、育つ環境で大きくなるとは不思議な事です。

ちなみに写真のカキは、鍋にいれたのを取り出したもので美味しく頂きました。

味は、市販の大きなカキよりも濃厚で、生やかき揚、鍋が美味しいです。

ウグイスガイ

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ヤギ類やトゲトサカ等に付いている貝に、「ウグイスガイ」があります。

見た目パッとしない貝ですが、表面の皮を剥けば、中の貝は意外ときれいです。

さすがにこの貝は食べてはいません。

生きているツツガキ

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今日、久しぶりに生きている「ツツガキ」が捕れました。

殻はずいぶん前に紹介したのですが、生きているのは久しぶりです。

殻の奥に、水管が見えますが、ここだけしか食べられません。

いつもは、殻を割って身を取り出すのですが、今日は殻が欲しいので、茹でて取り出しました。

もちろん水管をいただきましたが、中にピンノが入っていました。

こうして見るとずいぶん大きさが違いますが、大きいのがメスです。甲羅に模様があるのを初めて知りま

した。

ツノガイ

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「ツノガイ」、生きているのは見たこと無いのですが、貝殻だけならば網に掛かってきます。

大きさは、5〜6cmが多く、砂地でよく捕れます。大抵は端の方が欠けていて、完全なのは、めったに

捕れません。

写真の貝殻も、両端が欠けています。

そして、正面から見たら、ヤドカリが見えています。ヤドカリのお腹は丸まっているのに住み難くない

のかと思いますが、住めば都なんでしょうか。それとも、ツノガイだけに住むヤドカリだったりするので

しょうか。

とりあえず、水槽に入れて、しばらく様子を見ることにしました。

見てると、かなりバランスが悪い感じですが、重たくないのでしょうか?

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シロオビキヌヅツミ

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「シロオビキヌヅツミ」と云う貝らしいです。

刺し網のゴミの中から見つけました。色が目立っていたので気づきましたが、他の色だと見過ごしていた

でしょうね。

大きさは32mm、片側が少し欠けているようですが、綺麗な貝です。

ただ大変脆い貝なのでへたに触ると欠けてしまいます。まだ、身が入っているのですが怖くて触れないです。

今は寒いからいいですが、夏はちょっと心配です。

少し調べて見ましたが、ヤギ類に良く付いているようです。また、まだ幼貝のようで、成貝になると

開口部の殻が、宝貝のように巻くようです。

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