天草の海の話

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貝の話

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ヒメホネガイ

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「ヒメホネガイ」、水深30m以深の砂地でよく捕れる貝で、全長7cmの小型の巻貝。

冬、シタビラメ漁の時によく網に掛かってきます。

食用にはしないのですが、一応食べて見ました。不味くは無いのですが、うまみにかけます。それに身が

小さいので、かなり数がないと食べた気がしません。貝殻収集の方がいいようです。

アサリ

「アサリ」は、名前を知らない人はいないと思われるほど、日本でよく食べられている貝です。

沿岸の砂地や、小石交じりの砂地に多く生息している貝で、有明海でも多産していましたが、近年、水質

悪化により激減しています。

その為に稚貝の放流や漁場整備なども行われていますが、なかなか回復しないのが現状のようです。

ところがこの稚貝放流が新たな問題を引き起こしました。輸入した稚貝の中に入っていた、「サキグロタ

マツメタ」が大繁殖して、アサリの食害を引き起こしています。有明海では、早くから問題になっていた

のですが、最近では全国的な規模で起っているようです。

また、海水温の上昇により、南の海に生息しているエイ(ナルトビエイ)が有明海にも入り込み、アサリ

を大量に食べている(カキも食べます)との事で、駆除も行われています。

このような状況なので、最近では輸入物がたくさん入ってきていますが、やはり国内産の方が値段が高い

ために、産地偽装や一時的に蓄養(短期です)して、国内産だといって販売されているようで、摘発も行

われているようです。

ところで、アサリは他にも重要な役割を果たしている事をご存知でしょうか?

実は海の環境浄化を行っているのです。濁った海水を綺麗にして吐き出しているのです。以前アサリを

バケツに入れて不知火海の海水に漬けていた所、数時間の間に、透き通った海水に変えてくれました。

このような事が出来るアサリでさえ、生き残れないほど海が汚れているのでしょうか?

アサリの食べ方はたくさんありますが、味噌汁が一番美味しいと思いますが、

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あと、貝の身を取り出し、煮たのも好きですね。ご飯の上に乗せて食べると最高です。

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皆さんはどんな食べ方が好きでしょうか?

謎の貝の卵嚢

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貝も親と卵が結びつかないのがいますが、今回のは全くわからない卵嚢です。

巻貝の卵嚢とは思うのですが、色が紫なんです。形はナガニシの卵嚢に良く似ているのですが、色が全く

違います。

私には、菊の花のように見えるのですが、皆さんはいかがですか?

ちなみに下のが、ナガニシの卵嚢です。

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キヌガサガイ

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「キヌガサガイ」。泥底た砂泥底に住んでいる貝で、殻が薄く壊れやすい貝です。

特に、周縁のギザギザは脆く、少し何かに当たっただけでも壊れてしまいます。

直径は4cmほどで、壊れる度に小さくなっていきます。

写真の貝も捕れたときには完全な姿をしていましたが、気づいたら欠けていました。

残念!!

名建築家!

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写真の物体は、ウラシマガイ貝の卵嚢です。

それにしても見事なもので、まるで高層マンションのようです。

違った角度から見ると「ピサの斜塔」のようにも見えます。

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まさに、自然の造形美です。

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