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いよいよ潮干狩りのシーズンになりましたが、潮干狩りといえばアサリでしょうか。 でもその他に、バカガイ、ツベタガイなどもとれます。 今日はその中でも少し感じの違う貝です。名前は。「マテガイ」。細長い貝で、アサリ等と同じ2枚貝です。 生態も少し変わっていて、砂にかなり深く潜っています。そのために捕るにはある物を使いますが、これは、 先日テレビで放送されていたので皆さんご存知でしょう。 実は「塩」を穴の中に入れてやれば飛び出してきます。理由は、塩分濃度が違うからだとか、満ち潮と 勘違いして出てくるのだとか、言われています。どちらにしても穴から出てくるのを捕ればいいのですが、 これが意外と大変なんです。直ぐに出てくるのもいれば、なかなか出てこないのもいるし、おまけに 少し出ては、直ぐに潜るものもいて、かなり忍耐が必要です。 いらいらして無理に捕ろうとすると、殻を割ったり(殻は薄いので割れやすいです。)、肝心の足の部分を ちぎったりします。まさに、忍耐との戦いです。こうして我慢して捕った人だけが食べられるのです。 最近では、捕れる場所少なくなってきて、大きさも小さくなって来ているようです。 いつまでも、美味しいマテガイが、食べられるような環境を残していきたいものです。 今日は、バター焼きにして見ました。あと塩茹でしてから、かき揚げ、酢の物に入れても美味しいです。 もちろん、茹でたのを酢味噌でいただいても美味しいですよ。
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貝の話
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この貝柱は何かわかるでしょうか? 正解は、以前紹介したハボウキという貝の貝柱です。 もうひとつ、2枚目の写真は何でしょうか? やはりこれもハボウキの貝柱なんです。 最初のは貝の中央にある貝柱で、タイラギ等と同じ位置にあります。2枚目のは、貝のとがった根元付近に ある貝柱なんです。普段目にすることの無い貝なので2箇所に貝柱があるとは意外だったでしょう。 味?もちろん頂ました。前回書いたときには美味しくないと書きましたが、今回のはなぜか美味しかった のです。むしろタイラギよりも美味しいと思ってしまいました。魚もそうですが、美味しい時期と美味しく ない時期があるので、美味しくない時期に食べて「まずい」と判断するのはいけないと痛感しました。 ところでこのハボウキなぜ流通しないかおわかりでようか?実は歩留まりが悪くて商品として使いようが ないそうなんです。残念ですがしょうが無いですね。 * ハボウキ画像追加です。これだと貝柱の位置がわかりやすいでしょう。
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ハリサザエは、潮流の速い沖合いの砂礫底に生息している貝で、大きさは5cm程です。サザエみたいに 厚い蓋を持っています。 もちろん食べられますが、味は美味とは云えないですね。特に捕れたては、内臓に砂を含んでいるために、 食べない方がいいと思います。もっとも私もたまに食べる程度で、捕れても捨てられる事が殆どですので 流通することはないと思いますが・・・。 写真1 サザエと同じ硬い蓋を持っています。 写真2 塩茹でしたもの。 写真3 取り出した身を上から見たら意外と綺麗な模様でしたので一枚とって見ました。
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ミヤコボラは、浅い泥底、砂泥地に住んでいる貝で、刺網に掛かります。 塩茹でにて食べますが、少し臭いがするので、1日程臭い抜きの為に袋に入れて海中にぶら下げておきます。 塩茹でしてそのまま食べても良いのですが、一度取り出してから、醤油で甘辛く炊き上げたほうが美味し いようです。内臓は食べない方がいいです。
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メダカラガイは、殻長2cmの小さなタカラガイです。 砂地に生息し、割とたくさん捕れる貝で、綺麗な貝なのですが、小さい為に見つけられずに捨てられる ことが殆どのようです。
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