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天草の生き物を紹介するようになって、今まで同じ種だと思っていたのが全く違う種だと気づいた事です。 この「イシダタミヤドカリ」も長い間、「アカボシヤドカリ」や「ベニホンヤドカリ」と一緒のヤドカリ だと思っていました。 ところが、場所によって刺し網に掛かる種類が違うことに最近気づきました。 「アカボシヤドカリ」は、主に砂地に多く住んでいて、「イシダタミヤドカリ」は、岩礁周りの砂礫底に 多く住んでいて、「ベニホンヤドカリ」はその中間に多く住んでいる事が判りました。 まさに目からウロコです。 ちなみに「イシダタミヤドカリ」は、目柄がピンクで、左のハサミが大きいです。
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甲殻類(エビ、カニ)の話
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「ゼンマイヤドカリ」、一見普通のヤドカリに見えますが実は凄い技を持っています。 驚いたり、敵に襲われたりすると、跳ねたり、泳いだりすることが出来るヤドカリです。 主に、水深30mまでの砂泥底や泥底に住んでいるヤドカリで、何故か自分の体より小さな貝殻に入って います。 その為に観察しやすく、複数飼育していると喧嘩をはじめ、飛んだり跳ねたりと急がしヤドカリです。 見ていて飽きのこないヤドカリでもあります。
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ハクセンシオマネキは、石交じりの干潟に巣穴を作って集団で住んでいます。 私が住んでいる所には、日本一の生息地があります。写真は携帯画像の為に判りにくいですが、近くの 水族館の干潟で撮影しました。 ハクセンシオマネキは、甲羅の大きさが15mm程の小さいカニで、オスのハサミは左右どちらかが大きく、 そのハサミを振って潮を招くしぐさをしているところから付けられたようです。 大きなハサミのある方で左利きか右利きかと云われていますが、実際は餌を食べる時には小さいハサミを 使うので、そちらの方が利き腕ではないかと思うのですがいかがでしょうか? ちなみに、ざっと見た感じでは、右、左ともに同じ数のようでした。 時間のある方は、一枚目のカニを数えてみてはいかがでしょうか?かなりはまるかも(笑)。
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カニの抱卵3種。判ります? 3枚目はかなり難しいと思いますが、いかがでしょうか。 あとカイカムリの子供(?)です。 さらに、ゴミの中から見つけました。 |
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このエビは「ヨシエビ」。こちらでは「スエビ」と呼ばれていて、内湾の浅いところに住んでいるエビで、 不知火海では沢山捕れます。水深30mまでの泥底、砂泥底に多く住み、大きな個体ほど深い所にいます。 体長15cmほど、体に斑点があり、体の2倍以上のヒゲが特徴です。 身は他のエビに比べ硬いですが、美味しいエビです。生で食べるより茹で、そしてプリプリの食感を活かした、 エビチリが最高です。 価格は。クルマエビ、クマエビに比べかなり安くお手ごろ価格です。ただし生きている時にはオビレ 中央の尖った所には注意しないと、これでやられると物凄くいたいです。クルマエビもいたいのですが、 ヨシエビのほうが強力です。
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