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昨日、久しぶりにクルマエビ漁に行きましたが、水温が低いために、まだ捕れませんでした。 その代わりといってはなんですが、トラフグが捕れました。それも5匹。 で、トラフグの話をしようかと思いましたが、他にイカが捕れましたのでそちらの方を・・・。 私たちは「ブドウイカ」と呼んでいて、「ヤリイカ」よりも美味しいとされています。 当然値段も、ヤリイカよりも高値で取引されていますが、主に、東シナ海などの外海に住んでいるので、 内湾の有明海で捕れるのは珍しい事です。 ただし、まだ小さい個体は有明海にもいて、成長するにしたがって深い外海に出て行くようです。 ところで「ブドウイカ」ですが、調べてみるとちゃんとありました。なんと「ケンサキイカ」と同じ種だ そうです。ケンサキイカの季節型がブドウイカになるそうです。 いままで全く違う種だと思っていました。 そこで写真は、「ケンサキイカ」と「ブドウイカ」。 昨日、同時に捕れていました。どちらがブドウイカか判りますか? |
イカ、たこ
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「イカトンビ」、イカの口の事です。トンビのくちばしに似ているから付いたのかもしれません。 今日はそれを乾燥させたもので、先日の干物屋さんで買ってきました。 「イカトンビ」は当然ながら、イカ一匹に付き一つだけしかないもので、これだけ入っているとイカ何匹 分なのでしょうか?そう考えるとかなり贅沢(?)な干物になるのでしょうか? 食べ方としては、焼くのがいいのでしょうが、私は電子レンジでします。 一度に大量に、しかも手早く出来るからです。 口の周りの筋肉ですから、かなり歯ごたえはありますが、味はなかなかのものです。 一度お試しあれ。
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今年は「マダコ」が不漁でしたので、タコを干す光景が見れませんでした。 この間行ったお店に売ってありましたので、写真だけ撮ってきました。 天草の干しだこは、頭に竹をU字型にいれ、足を一本の竹で広げて干します。他の地方では、竹を二本使 い×印にして干してあるようです。この姿から、「ひっぱりダコ」といわれる言葉が出来たのですが、 はたして干しだこは、ひっぱりダコになれるのでしょうか? ちなみにタコのオス、メスの見分け方ですが、吸盤が所どころ大きくなっているのがオスです。 8本ある足のうち、一本だけ先端まで吸盤が無いのがオスで、全て先端まで吸盤があるのがメスです。 食べる時に、足を確認するのも面白いかも知れません。
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今が旬の「マダコ」、有明海では極端な不漁で、47年ぶりだそうです。 ところが有明海だけでなく瀬戸内海でも不漁のようで、東京湾の一部が好調のようです。 マダコは、一年でその命を終えるといいますが、夏が産卵期で、メスは卵を産卵すると、卵が孵化するまで 守り続け、孵化した後にその一生を終えます。 ところが、タコには夏ダコと冬ダコがいるそうで、もしかしたら冬にも産卵しているのかも知れません。 主に蛸壺漁や一本釣りで漁獲されます。 食べ方としては、刺身、茹蛸、炊き込み飯などありますが、最近では「タコステーキ」が有名になりました。 タコステーキは、タコ一匹を丸ごと煮込んであり、柔らかく煮込むのにそれぞれの旅館に秘伝があるらしく、 事前に注文すると食べられるそうです。 あと、天草では干しダコが夏の風物となっています。 タコの足は8本ですが稀にたくさんあるマダコもいるそうで、40本以上も枝分かれしたのが見つかって います。 今年漁協にて6本足のタコが見つかり、職員の方が写真を送ってくれました。 怪我して無いのかと思っていたそうですが、調べたところ形跡も無いので、どうやら突然変異のタコの ようです。 ちなみにこのタコは、無事に出荷されたそうで、美味しく食べられたのでは無いでしょうか。でも、最初 見たらビックリするでしょうね。
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そろそろイカの時期も終わりに近づきました。 コウイカはすでに孵化し、アオリイカ、紋甲イカの孵化も終わりに近づいています。 この卵塊は、その中でも遅く産み付けたもので、卵の中でイカの赤ちゃんが動いていました。 卵は、アマモの根元や海中に沈んだ木の枝などに産み付けられるのですが、今回のは、捨てられた針金に 産み付けられていました。海に物を捨てるのはいけないことなのですが、生き物たちは意外と逞しく、 それらを利用しているのですね。 写真、卵に付いている砂は自然に付いたのでなく、産卵直後に親がカモフラージュの為に吹き付けた ものです。
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