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マヒトデは、餌が多い時には大発生します。それもとんでもないぐらいに! 以前、刺網に大量に掛かり、船中ヒトデだらけでした。外すのに時間が係り、ゴム手袋が破れるほどでした。 このマヒトデ、体から少しですが泡を出すんです。それが大量にいると、見た目に泡が出ていると判るの ですが、実はこれは消化液のようなんです。ですから素手で触ると後で大変な事になります。 ところが、このマヒトデを食べる所があるそうです。それも天草に!話を聞いてみると、どうやら産卵期 の卵(内子)を茹でて食べるらしい・・・。そこでは、食べるからマヒトデが居なくなったらしいと・・・。 その味は?なんと義母が食べた事があるとの事。食べると舌が痺れてきてそれが癖になるんだとか・・・。 それってまずくないですか?しびれたりして? ヒトデの研究者に聞いてみたところ、毒があるから食べない方がいいとの事。 私は、食べろと言われても食べませんが、きっと、フグの肝を食べる人の心境みたいに、怖いものが食べ たいのですね。 マヒトデには、もう一つ面白い話しがあって、急いで移動する時には、体を丸めて、潮の流れで海底を転がり ながら移動するそうです。これも怪しい話ですが、伯父さんが見たといってますから本当(?)なんでしょう。
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無脊椎動物
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マナマコ。言い難いけど、本当はそう呼ばなければいけないらしい。面倒だからナマコでいきます。 冬の味覚の代表格。同じナマコでも住む場所により、色、固さが違います。 岩場又は石混じっている所は赤。少し固めの砂、泥底は青。泥底は黒。なぜか色が違います。 固さは、黒が一番固く、続いて赤、青の順。 値段、赤が高く、青、黒の順です。 こうしてみるとまったく違うような感じですが、同じナマコだそうです。 旬は、12月から2月まで。3月になるとなぜか溶けたり、塩辛くなってしまいます。 そして、夏眠する生き物として有名です。夏の暑いときには砂に潜り寝ているとか、暑さ知らずですね。 食べ方としては、酢ナマコ、あと熱い番茶をかけてだし汁につける食べ方でしょうか。 番茶をかけるほうは、かなり厚く切っても柔らかいですが、ナマコ独特の食感を楽しむなら酢ナマコでし ょう。ちなみに、私は酢ナマコのほうが好みです。 1,2枚目 赤ナマコの表と裏 3,4枚目 青ナマコの表と裏 5枚目 赤ナマコと青ナマコ色の比較。同じマナマコなんですが、どうみても違う感じがします。 6枚目 酢ナマコ 7枚目 番茶をかけてだし汁(酢も入ってます)あなたはどちらが好み? * 今日は、携帯画像でした。写りが悪くてすいません。
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私が知る限り、有明海で一番大きいヒトデは、今日紹介する、ヤツデスナヒトデではないでしょうか。 名前の通りに、足が八本で(稀に9本あるのがいますが)、砂地に住んでいる為にヤツデスナヒトデ! 大きさは、60cm以上にもなります。但し、足が長い為に折れやすいので、取り扱うには注意が必要です。 主に、こちらの水族館では、タッチングプールに入れられています。 肉食性で、同じ仲間のアカヒトデまで食べます。 1枚目 表側 2枚目は裏側 3枚目は、裏返して1分したら、管足(これで動きまわります。)を出しました。 4枚目 口ですが、イトマキヒトデは胃を外に出して食べますが、ヤツデスナヒトデは出してるのをみた ことないです。アカヒトデを食べてた時は、丸呑みしてましたが・・・。
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これだけは紹介したくなかったけど、海の生き物ですし、早目に書いときます。 名前は「ウミケムシ」。みればすぐにわかります。どう見ても毛虫です。それも毒のある・・・。 夜釣りにいくと掛かる事がありますが、けっして素手では触らないで下さい。毛が刺さりやすく、折れや すく、刺さると痒くなり、稀に刺された所が魚の目状態になる事があります。 繁殖期は7月頃で、夜になると水面に浮いてきます。 泥や砂地に生息しており、死んだ魚などをたべます。もちろん網に掛かった魚も食べます。 ゴカイの仲間との事ですが、どうしても好きになれません。 好きな人だけ写真拡大してください。
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昨日よりの北西の風も収まり、今日は良い天気です。 しかし、風が冷たく気温も例年より低めです。後には少しは上昇するようです。 今日は最近増えすぎて困っている生物です。 名前は、テヅルモヅルで漢字で書くと「手蔓毛蔓」とか。 クモヒトデと同じ仲間で、触手をくねくねと動かします。 生息場所は、水深10m以上で、海底に起伏のある砂地や岩礁周りにたくさんいます。 早川いくを氏の著書「へんないきもの」によれば 海底で立ち上がり、触手でプランクトンを捕まえてたべるそうですが 、実はこの行動の為に、網に絡まり、非常に困っています。 1匹や2匹ならいいのですが、場所によりたくさんいます。 その数は、数百網に捕れることもあり、外しにくいし、その時き網も破れるので始末におえません。 以前は少なかったんですが、10年前より異常発生しており、さらに広範囲にいるようになりました。 魚がいても、テヅルモヅルの為に仕事が出来ない場所が増えてきて、困っています。
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