五本木指圧研究所ブログ

診断即治療〜日本指圧協会目黒支部長のあん摩マッサージ指圧治療院。

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冷え症に対しての指圧

指圧治療を受ける患者で、暑い夏なのに身体が冷えているという方が多いです。
原因としては、冷たい飲み物を取り過ぎて内臓が冷えて硬くなったり、腹を出して寝冷えしたり、
内分泌系ホルモンの乱れ、冷房に当たりすぎて体温調整が上手に出来ない冷房病などがある。
冷房病は、冷房と外気温の差などの影響に自律神経が乱れ体温調節が上手く出来ずに、
身体が冷えるのはもちろん、頭痛や肩こり、吐き気、倦怠感、風邪などの症状がでます。
自律神経の交感神経と副交感神経のバランスが乱れて、特に交感神経が興奮して多様な症状が現れる。

冷え症に対しての指圧治療については、サーモグラフィ装置を用いて皮膚温の測定した
「腰背部の指圧刺激による下腿部・足部皮膚温の変化」を指圧研究会から論文として発表しました。
結果として、腰背部および仙骨部を指圧し、刺激後に足部皮膚温の上昇する傾向が観察されました。
考察としては、指圧刺激により骨盤内臓支配の副交感神経性血管拡張神経の興奮、
または交感神経性血管収縮神経の抑制により骨盤内臓の血流が増加した可能性も考えられる。

イメージ 1

器具や薬品を使わずに副交感神経を優位にする指圧治療は、疾患や体質改善に大変有効です。
冷え症の原因を改善するには、全身指圧を前提とした治療が不可欠といえる。
西洋医学でいわれる血管や神経、筋肉、リンパ腺などは全身に繋がり巡り、
東洋医学の経絡経穴いわゆるツボは全身に361穴もあるのですから。
気になる部分だけの局所治療をしても、根本的な原因の解決にはなりません。
五本木指圧研究所では、全身指圧を基本として指圧治療を施術しております。

冷え症の全身指圧は、腰背部(腎兪・大腸兪)、仙骨部(次?蜀・胞肓)、頚部(風池・寛骨)、
下肢(築賓・三陰交・太谿)、上肢(陽池・外関・肩井)、頭部(百会)、顔面部(四白)、
腹部(気海・開元)をはじめ、全身を指圧治療することにより症状や患部を改善させ、
東洋医学でいう気の滞りをも取り除き、神経を落ち着かせ痛みとストレスを緩和させます。
まずは、日常生活の中にて、自分で自分を指圧する自己指圧をしてみましょう。

加えて、冷え性と思う人は、普段の食生活に身体を温める食材を率先的に摂りましょう。
即効性が高いのは、しょうが、ニンニク、唐辛子、わさび、からし、コショウなどのスパイス類。
野菜では、根菜類をはじめ、さつまいも、ニンジン、カボチャ、ねぎ、ニラ、しし唐などが良い。
適量の飲酒も体温上昇に効果がありますが、冷えた美味しいビールの飲み過ぎは身体を冷やします。
なるべく、飲み物も冷たいものを避けて、夏の疲れを内臓に残さないようにしましょう。
普段からバランスの良い食事を心がけるのが、健康の鉄則であり原則でもます。


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