年金生活前期高齢男の目から見ると...

自分の勝手で退職して10年を超えました。その経験後の世の中を見え方を書いています。

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東京人から見ても大大都市であることが分かった。2200万人とか。しかも揚子江の支流とはいえ黄浦江は大きな川なので市の中心部まで徒歩15分くらいのところまで7万トンの船が遡上することができる。揚子江から支流の黄浦江に入ってここまで行く間の両岸には地平線の果てまで続くようなマンション群。一時間航行して中心街のすぐそばの客船ターミナルについた。

郊外の朱家角に行ったのは別記事として、ここでは市内を地下鉄一日券で散策したことを書きます。

日本でも東京オリンピックや大阪万博のあとでは急速に外来者向けの案内とか市民のマナーとかが向上したと思うが、上海もそういう感じ。普通に大都会に来たという対応が期待できる。

地下鉄の駅員の対応は日本国内と比較してもごく普通だった。一日券を買おうと窓口にいったが今は手元にないのでしばらくまって欲しいと言われた。数分後に係員が持ってくると、最初に対応した職員は別の客に対応していたが、そのとなりにいた別の職員がすばやくこちらに声を掛け一日券を売ってくれた。ちゃんと連係プレーになっている。これはソフト面だが、ハード面では地下鉄の構内はきれい。トイレの位置などもすぐわかる。ただしトイレはメンテナンスか利用者のマナーかもう少しきれいにしようとすればなるはず。ホームドアも路線によってはある。乗り換え案内などは英語表示と簡体字とは言え漢字表示とを見ればなんとかなる。乗り換え通路の中には小さな売店がある場合があり、東京渋谷のハチ公前交差点の下にあるシブチカみたいな雑然とした雰囲気がある。ケータイの店が圧倒的に多い。旧フランス租界のストリートを歩いていると公衆便所も標識がきちんとしている。きれいさは昔の国鉄程度にはなっている。デパートやショッピングセンターのトイレは今の日本のきれいさの感覚で普通に使える。

一方でバンドの対岸のシュールな景観は写真で見たとおりだった。ところでバンドの川岸は今は遊歩道だが、史書を読むとここがかの有名な「犬と中国人入るべからず」という公園だったらしい。例の時計台の鐘は東方紅のメロディが使われている。15分毎には最小の2小節くらいだが、毎正時には主旋律全部が流される。この曲は実はちょっと哀愁があり、結構似合うのである。

豫園に行ったのだが、周りの商店街は夜までやっているが園内は夕方5時くらいで閉まってしまうので見られなかった。

以下、写真とともに。

揚子江側にある以前からの客船ターミナル。本船はここを左に曲がり支流の黄浦江に入る。あのターミナルからだと市の中心部までバスで一時間とか。どこの客船か、クルーズ船に詳しい方だとファンネルの塗装と外観で分かるかもしれないが。
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黄浦江の途中にあった海軍の基地?。潜水艦が停泊している。なにしろ見えちゃうのだからしょうがない。上海万博以降、このあたりはさばけたのかもしれない。ところで霞む向こうまでマンションなどが建っている。空気は悪い。昔の東京みたい。
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読んでの通り、水兵さんの宿舎。
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かなたに浦東の高層建築や東方明珠タワーが見えてきた。しかしまだ一時間かかる。手前はもう大団地。
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尖閣諸島や南鳥島周辺をうろつくお邪魔虫の資源調査船。
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遠くのガスタンクのようなものにリンナイのガス湯沸かし器と思しき広告がでかでかと出ていた。リンナイは林内なのだと初めて知った。
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長崎と上海を往復している船だと思うが停泊していた。
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ターミナルを出てすぐのところ。このあたりは昔の日本租界らしい。ガイドによればこのあたりに今でも日本人の子孫が住んでいるとのこと。確かに日本語の看板を見かけた。
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Legend of the Seas と東方明珠タワー。こんな近くに停泊できている。
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客船ターミナルビルはこのようにド派手。
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旧フランス租界。並木道がきれい。プラタナスか?
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BS日テレのホテル時間旅行〜クラシックホテル憧憬〜でも紹介された錦江飯店の案内。なぜか右上には松坂牛の焼き肉店の案内がある。アルファベット表記をご覧あれ(MATSUZAKA YAKINUKU)と書かれている。錦北楼に行く。なお錦江は今はこの案内にあるようにjin jangと表記するらしいが昔はking kongと書いたらしい。つまりキングコングと同じ綴り。
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錦北楼の入り口は半地下になっている。日経BP社のIT関係のWebページであるITproに上海在住の方が書いているが、上海は軟弱地盤で錦江飯店は一階が沈下して半地下になっていると書かれていたが、その真偽は別としてその通り半地下だった。ここはその2階にあるティールーム夢(dream)。ガラスの天井越しに建物が見える。ここは日本語が分かるウェイターがいるが、英語の単語を並べた方が無難。
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錦江飯店の道を挟んで向かい側、西側にあるのがこのOkura Garden Hotel Shangai。えっオークラの系列なの? という感じ。オークラのホームページを見ると確かに出ている。ここの庭園はいかにも洋風庭園ですという感じですごい。
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ところでこれは錦江飯店内のとある設備。これが何かは一目瞭然。日本人にも全く問題なくわかる。
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こちらは淮海中路沿いのショッピングセンターのトイレにあったとある自販機。これも全く日本にあるものと同じ。ちなみに名のあるホテルの便器はTOTOだった。韓国は国産のものを使っているようだったが、上海はTOTOが高級品のようだった。
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淮海中路は歩道が広く並木もあり花壇もあったりするのだが、交通マナーという点ではバイクで歩道を走る人が少なくない。とくに電動バイクが結構あり、音がしないのでびっくりする。
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復興公園にいたネコ。別に中国語で話しかけなくても良かった。ここに数匹いた。風情のある良い公園。
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豫園商城内にあった回転ずし。遠慮しました。域内は各国観光客で一杯。
団体で引率されてきているスペイン語圏の人たちもいた。
しかし肝心の豫園はもう閉まっている。
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あまりにも有名な上海の夜景。浦東地区。私がいるのが外灘(わいたん、またはバンド)地区。観光客多数。川は黄浦江。この左手、下流側に15分ほどのところにLegend of the Seasは停泊している。この川岸は記念写真の撮影スポットでどうも結婚記念写真の撮影だと思われる男女と撮影班が何組もいた。どういうわけか新婦は申し合わせたようにみな真っ赤なドレスだった。
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外灘を左にずっと行くと黄浦江の支流(蘇州河)により川岸は終わっている。そこに架かっているのが外白渡橋。租界の時代からあり数年前に大改修されたとのこと。風情は残っている。シンガポールのマーライオンの近くにもこんな感じの古い鉄橋があったと思う。トラス構造というのだったか。なお向こう岸の黄色に建物も古くからのもので、昔はブロードウェィマンション、今は上海大廈という5つ星ホテルである。右端にチラッとロシア領事館が写っている。
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橋の右側にある古めかしい建物はロシア領事館。租界時代からあるようだ。昔はこの右隣あたりに日本の領事館もあったとか。今は日本領事館は内陸部にある。よく見ると巨大なパラボラアンテナがいくつかあり、ちょっと緊張させられる。
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ロシア領事館の裏手にあるアスターホテル。銀座アスターの由来となったとか。
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客船ターミナルにあったエスカレータ。上海三菱と書いてある。
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客船ターミナルにいた公安の車。要するにパトカーなのだろうが、昔ならこんなのを撮影しただけで大変な目にあったことだろう。今でもデモなんかを撮影すると面倒なことになるようだ。
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派手な遊覧船。どうもレストラン船らしい。それにしても浦東のきらめきに負けないド派手さ。
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最初の写真に写っている船はファンネルからみてコスタクルーズの船です。
時期からするとクラシカからヴィクトリアに変わるころなのでどちらかははっきりわかりません。
もっとマニアの人なら後ろ姿でわかるでしょうね。
揚子江入り口付近のターミナルは宝山港。
ここ2年位前に出来た新しい港です。
昨年春はターミナルビルはまだ工事中でした。
今はボイジャー(13万トン)がいるのでこちらを新設したのでしょう。
来年はレジェンドはアジアを去り、マリナー(ボイジャークラス)がもう1隻来ます。
残念ながら関東は入れる港が有りません。

2012/8/12(日) 午後 7:26 [ cruise_qm2 ]

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中ほどの長崎県と書かれた船はハウステンボスクルーズの
オーシャンローズです。
元フェリーを改造した船です。
http://www.his-j.com/fuk/sp/oceanrose/index.html

2012/8/12(日) 午後 7:35 [ cruise_qm2 ]

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上の写真で錦北楼にcathay buildingと書いてある。このキャセイは何だろうかと調べたら契丹がキタイ→キャセイとなまったという説が紹介されていた。日本をやまとというような感じでチャイナというのではなくキャセイというという使い方らしい。錦江の訳ではないようだ。

2012/8/15(水) 午後 8:12 渋谷生まれ

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新聞報道によれば外務省は旅行者に注意喚起を行ったようだ。デモ隊に近づかない。不用意に写真や写生をしない。やはりこういう時にたまたま中国に旅行して上のような写真を取れば、逮捕だろう。いずれ釈放にしても上海駐在日本領事館の手を煩わせることになる。こういう点が韓国旅行と中国旅行の差なのだろう。

2012/8/17(金) 午前 11:19 渋谷生まれ

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