早期自主退職した中高年男の目から見ると...

50歳台後半で自主退職してみた。そのあとで世の中を見てみると、今までとちょっと違った見え方がして来たので...

全体表示

[ リスト ]

ふだん見ることのないところに行ってきた。ただしこの場所に行くだけなら都バスで行くことができる。都のごみ処理関係施設の連絡バスみたいな位置づけだが、ちゃんとした路線バスである。

施設は広い。東京都営の湾岸工場群という雰囲気である。ゴミの減量が進んだため人も少なく、ビルも巨大なのだが人の少ないものとなっている。粗大ごみの中で結構問題なのがタタミだそうだ。専用の裁断機があるが、人海戦術になっている。不燃ごみとして都民が排出したものもそのまま埋め立てるのではなく、いったんこの工場で裁断して金属は回収し、燃やせるものは燃やして発電し、さらに他の焼却灰とともに固化して減容量化してから埋め立てているとのこと。汚れや複合材料で構成されているため資源ごみとして出せないプラスチックごみや金属ごみがあるが、これらもここでもう一度資源化の工程を通っていることを知りちょっと安心した。

いろいろと興味深いものがあるが以下は写真で説明。

管理棟から見た光景。このビルがあるところが中央防波堤内側埋め立て地。左下から右上へと続く運河の向こう側が中央防波堤外側埋め立て地。手前側の埋め立て地と運河を仕切る背の低い堤防が中央防波堤。画面右側にちょこっと海に突き出た堤防が西防波堤。これは短い。こんなので津波は大丈夫なのかというと東京湾は湾口が狭いので湾外の津波は弱まりこの程度で十分とのこと。水平線の中央やや左に飛び出している塔は羽田の管制塔。
イメージ 1

上の写真を左に振って遠方を拡大すると東京湾アクアラインの風の塔と呼ばれる通風孔が見える。なお上空には羽田に着陸する飛行機がひっきりなしに通る。手前の埋め立て地は中央防波堤外側。
イメージ 2


上の写真をさらに左に振ると埋め立て中のエリアが見える。例の放射能騒ぎと言っても都内のごみが集まるので一定のカウントが出るということで外来のゴミではないとのこと。というわけで大事を取って現在は外来者はここへは立ち入れない。ただし業務では普通に立ち入れるとのこと。要は社会科見学で来る子供たちの親御さんの心配を配慮しての処置とのこと。いくら数値的には安全といってもこればかりはやむを得ないか。なおその影響で大人の見学者も入れないのは困ったもの。念書を提出した人は入らせるくらいのことがあっても良いような気がする。

なお手前の工場のようなものは運河上に設置された荷揚げ所。ここには先日の都内川巡りで通った千代田区神田三崎町と、もうひとつ北区浮間から船でごみが運び込まれるとのこと。船で...。ちょっと江戸時代的な雰囲気を感じる。
イメージ 3

中央防波堤外側の向こうにぼんやりと見えるのは海浜幕張駅周辺のビル街か?
イメージ 4

さらに左、つまり東側にカメラを振ると東京ゲートブリッジが見える。手前からゲートブリッジ方向に延びているのが東防波堤らしい。東西の防波堤は中央防波堤に比べるとささやかな印象。風力発電機も見える。手前の化学工場のようなものがすべてごみ処理施設。都営コンビナートという雰囲気。
イメージ 8

臨海副都心に行くと遠くに風力発電機の風車が見えるがそれがここ。J−POWER社が運用
イメージ 5

管理棟1階にあった昔のごみ収集風景。左端下にむかしのゴミ箱が見える。右は肥桶と汲み取り風景の写真。
イメージ 6

ゴミ処理工場の環境汚染はどうかということになるが、いわゆる環境ISOの認証を受けて、それに基づきPDCAサイクルを回しながら、絶えざる改善をしているようだ。
イメージ 7


閉じる コメント(0)

コメント投稿

顔アイコン

顔アイコン・表示画像の選択

名前パスワードブログ
絵文字
×
  • オリジナル
  • SoftBank1
  • SoftBank2
  • SoftBank3
  • SoftBank4
  • docomo1
  • docomo2
  • au1
  • au2
  • au3
  • au4
投稿

開く トラックバック(0)


.


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事