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大事なことを
書いていませんでしたね。 漆を塗った筆は、そのままにしておくと、乾いて固まってしまいます。 ですので、筆はお掃除をして保管します。 まずは、なたね油をつけてヘラで筆から漆を取り出します。 なたね油で、筆についた漆をとることを、なたね油で筆を洗うとも言います。 テレピンオイルでもOKです。 |
拭きうるしについて
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ちょっと間があきましたが、金継ぎ講座の続きです。
障子用のカッターも刃が円弧で器に沿うので良いとのこと。 薄い汚れは「激おち」や耐水ペーパーの2000番でこすり取る。 錆漆(接着の時と同じ)を細かな隙間にシリコンスプーンや指先などで練り込む。 乾いたらもう一度はみ出た部分を削る。 |
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下準備で漆を塗った部分に、との粉入りの漆で埋めます。
ただ、漆はすぐに乾かないものなので、 ライターで焦げない程度に熱を加えて乾燥させます。 漆が乾燥するためには、ある程度の温度と湿度が必要です。 それで、ムロに入れて温度と湿度を与えてあげるのです。 との粉で作った漆で、欠けた部分を埋めます。 今回は2ミリくらい埋めました。 ちょっと残ってしまった「のり漆」などは、 サランラップで包んでおけば、しばらく使えます。 この場合、メーカーはサランラップをおすすめだそうです。 |
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ちょっとした欠けや小さな穴くらいだったら、
「との粉入りの漆」で埋めます。 「との粉」は、漆の材料やさんで売っていますが、 これも簡単な補修の方法です。 大きな穴は木などで埋めないと、 これではやせてしまうため向いていません。 「との粉」はこんな粉です。 漆はたくさん入れると乾きにくいので、 少しずつ入れます。 水分が多い時は、ティッシュなどで吸いとります。 こんな感じになります。 |
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できあがった接着用の漆を接着面に塗ります。
多すぎず、少なすぎず。 すぐに貼り合わせず、5〜20分くらい寝かせてから しっかりと接着します。 はみ出した漆や過不足を調整するのに、 指にサランラップを巻く、といいそうです。 ただし、慣れていない方は最初からゴム手袋をしましょう。 接着したら動かないように、しっかりテープで固定します。 ムロなどで漆を乾かしますので、 ちゃんと接着するまで時間がかかるためです。 これも接着した後の固定です。 もうちょっと、テープを足しました。 |







