Mezzo Lover

オペラ中心に最近聞いたもの。

METライブビューイング

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全4ページ

[1] [2] [3] [4]

[ 次のページ ]

イメージ 1

NHKの再放送情報が出ていました。全8作品の再放送の中では、ネトレプコ・アラーニャの「ロミオと
ジュリエット」、デセィ・フローレスの「連隊の娘」をもう一度見たいです。

〜NHKのホームページより〜
BSハイビジョンでは「華麗なるメトロポリタンオペラ」を集中再放送いたします。
放送日時は下記の通りです。

******************************************************************

●5月11日(火) 2:00〜5:17 (10日深夜)
 華麗なるメトロポリタンオペラ
 歌劇「ロメオとジュリエット」
〜アメリカ・メトロポリタン歌劇場で録画〜
(2008年10月7日放送)

******************************************************************

●5月12日(水)2:05〜5:00 (11日深夜)
 華麗なるメトロポリタンオペラ
 歌劇「マクベス」
〜アメリカ・メトロポリタン歌劇場で録画〜
(2008年10月8日放送)

******************************************************************

●5月13日(木)2:00〜4:11 (12日深夜)
 華麗なるメトロポリタンオペラ
 歌劇「ヘンゼルとグレーテル」
〜アメリカ・メトロポリタン歌劇場で録画〜
(2008年10月9日放送)

******************************************************************

●5月14日(金)1:00〜5:34 (13日深夜)
 華麗なるメトロポリタンオペラ
 楽劇「トリスタンとイゾルデ」
〜アメリカ・メトロポリタン歌劇場で録画〜
(2009年10月11日放送)

******************************************************************

●5月18日(火)2:00〜4:34(17日深夜)
 華麗なるメトロポリタンオペラ
 歌劇「連隊の娘」
〜アメリカ・メトロポリタン歌劇場で録画〜
(2008年10月10日放送)

******************************************************************

●5月19日(水)2:00〜4:33 (18日深夜)
 華麗なるメトロポリタンオペラ
 歌劇「ボエーム」
〜アメリカ・メトロポリタン歌劇場で録画〜
(2009年10月12日放送)

******************************************************************

●5月20日(木)2:00〜4:49 (19日深夜)
 華麗なるメトロポリタンオペラ
 歌劇「マノン・レスコー」
〜アメリカ・メトロポリタン歌劇場で録画〜
(2009年10月13日放送)

******************************************************************

●5月21日(金)2:00〜4:56 (20日深夜)
 華麗なるメトロポリタンオペラ
 歌劇「ピーター・グライムズ」
〜アメリカ・メトロポリタン歌劇場で録画〜
(2009年10月14日放送)

イメージ 1

このオペラを見るのは初めてでしたが、ドミンゴがバリトンのパートを
歌うということで話題になっている公演です。
さすがに御大ドミンゴの歌は渋い。年齢をかさねた重みも加わっているので
全く違和感なく聞けました。さすがに役柄的にテノールは出れないでしょうが
あえて出てくるあたり、意気込みを感じました。

音楽的にはそんなに有名な曲が多いわけではないので、バリトンの歌唱と
ドラマをじっくり見る作品でした。
人物関係が少し複雑なのですが、登場人物すべてで物語を回していくため
「世間狭すぎ」というツッコミも聞こえてきそうな感じで全般的には地味
な作品です。
ある意味オペラ的要素満載なので、映像で見るには向いています。
このまえNHKでも別の舞台が放映されていましたが、見比べるといかにメトが
豪華かわかりました。
ライブビューイングの入りも前回までとは少し人が減ったような気がしました
ので、このあたりの作品に人が集まるかどうかが、今後もオペラを根付かせる
には大事なターニングポイントになってくるのでしょう。
次回のハムレット(明日、見に行こうと思ってますが)、デセィの出演が
キャンセルされたのでひじょうに残念です。


Giuseppe Verdi : SIMON BOCCANEGRA

Simon Boccanegra........Placido Domingo
Amelia..................Adrianne Pieczonka
Gabriele Adorno.........Marcello Giordani
Jacopo Fiesco...........James Morris
Paolo Albiani...........Stephen Gaertner
Pietro..................Richard Bernstein
Maid....................Joyce El-Khoury
Captain.................Adam Laurence Herskowitz

Conductor...............James Levine

イメージ 1

エリーナ・ガランチャのカルメンに圧倒される。

イタリア映画のネオリアリズムの代表作「にがい米」に出ていたシルバーナ・マンガーノを
思わせるような土着の匂いをに漂わせるカルメンでした。
第一幕でタバコ工場が終わり、広場に出てきて歌い始める「ハバネラ」。
リサイタルの映像などで何度か見たことがありますが、演技がともなうと同じ曲が
こうも違って見えるのかと驚きました。

この舞台はダンス・シーンもふんだんにあり、第二幕酒場のシーンでのガランチャの踊りは必見です。
オペラ歌手の域をはるかに超えていました。

ロベルト・アラーニャがROHと同じくドン・ホセを演じますが、ダメ男っぷりが良く出てました。
幕が進めば進むほど、やさぐれていく感じがやけにリアリティがありました。
相手がゲオルギューでなくて良かったですね。生々しすぎます。

ミカエラを演じるのは、バルバラ・フリットリ。
一瞬ホセの母親かと思わせてしまうほど貫禄があったりしましたが・・。
さすが上手い。第三幕のアリアでの浄化作用が素晴らしかったです。

Georges Bizet (1837-1875) : Carmen (1875)

Elina Garanca (mezzo) : Carmen
Roberto Alagna (tenor) : Don Jose
Barbara Frittoli (soprano) : Micaela
Teddy Tahu Rhodes (baritone) : Escamillo
Earle Patriarco (tenor) : Le Dancaire
Keith Jameson (tenor) : Le Remendado
Keith Miller (bass) : Zuniga
Trevor Scheunemann (baritone) : Morales
Elizabeth Caballero (soprano) : Frasquita
Sandra Piques Eddy (soprano) : Mercedes

The Metropolitan Opera Chorus and Orchestra
Conductor : Yannick Nezet-Seguin

イメージ 1

METライブビューイング 2009-2010 第5回「ばらの騎士」

初演は1911年ということだから、なんと20世紀のオペラ。来年でちょうど100周年なんですね。
今回、マルシャリンを演じるのはメトの女王ルネ・フレミング。年下の恋人オクタヴィアンに
スーザン・グラハム、ゾフィー役にはクリスティーネ・シェーファーを配し、現在考えられる
最高のキャストでHD収録されました。

ここで描かれているのは時の移ろい。
第一幕最後のマルシャリンの独白は、迫りくる老いに対する嘆き、恋人の心変わりに対する予感は
もちろんのこと、やがて滅びゆく宮廷社会やすべてのものに対する別れなど哀切感たっぷり。
思わず息を止めて聞き入ってしまいました。
タイミング的にもちょうど役柄と実年齢が重なっていると思われるので(シュトラウスが設定した
のは30代前半ですが、今の時代感覚からいくとこのくらいの歳でしょう)、説得力がさらに加わっ
てました。

この一幕が決まるので、二幕のばらを持って登場するオクタビアンとゾフィーの次世代が引き立つし、
三幕のドタバタコメディと美麗な三重唱の対比が抜群の際立ちを見せてくれます。
ラストの良さはある意味シュトラウスの勝利なので、この一幕のルネ・フレミングの泣かせるような
鬼気迫る歌声は必見、必聴ですね。

ちょっと残念なのは、二幕のばらの騎士登場の際にノイズのような青白い光が収録されていたこと
(配られたタイムテーブルにもおことわりが記載されてました)。これだとDVDにならないかもしれ
ませんね。しかもフレミングの「ばら」はバーデンバーデンのライブがすでに発売されていますし。
でも、ウィーン宮廷社会の空気感もばっちり収められていたMETの演出の方がBESTだと思うので、
再収録や編集で出せませんかねえ。切に希望します。


Richard Strauss (1864-1949) : Der Rosenkavalier (1911)

Renee Fleming (soprano) : Die Feldmarschallin
Kristinn Sigmundsson (bass) : Der Baron Ochs auf Lerchenau
Susan Graham (soprano) : Octavian
Thomas Allen (barytone) : Herr von Faninal
Christine Schäfer (soprano) : Sophie
Erica Strauss (soprano) : Jungfer Marianna Leitmetzerin
Rodell Rosel (tenor) : Valzacchi
Wendy White (mezzo-soprano) : Annina
Jeremy Galyon (bass) : Ein Polizeikommissar
Bernard Fitch (tenor) : Der Haushofmeister bei der Feldmarschallin
Ronald Naldi (tenor) : Der Haushofmeister bei Faninal
James Courtney (bass) : Ein Notar
Tony Stevenson (tenor) : Ein Wirt
Eric Cutler (tenor) : Ein Sänger
Charlotte Philley (soprano) : Eine Modistin
Kurt Phinney (tenor) : Der Tierhändler
Belinda Oswald (soprano) : Erste adelige Waise
Lee Hamilton (soprano) : Zweite adelige Waise
Patricia Steiner (alt) : Dritte adelige Waise
Craig Montgomery (tenor) : Erster Lakai der Marschallin
Kenneth Floyd (tenor) : Zweiter Lakai der Marschallin
Marty Singleton (barytone) : Dritter Lakai der Marschallin
Robert Maher (barytone) : Vierter Lakai der Marschallin

The Metropolitan Opera Chorus and Orchestra
Conductor : Edo de Waart

イメージ 1

METライブビューイング 2009-2010 第4回「ホフマン物語」

物語は、E.T.A.ホフマンが作家としての霊感を得るまでの恋愛遍歴を
3つのエピソード(失恋)をもとに描くというもの。
今回の上演では3人のヒロインをキャスリーン・キム、アンナ・ネトレプコ、
エカテリーナ・グヴァノバが演じています。

白眉は機械人形オランピアを演じたキャスリーン・キム。
HDのプレッシャーを弾き飛ばしての大熱演。声の震えと動きとがシンクロしていて
映像で見ると演技力、表現力の素晴らしさが感じられました。

あと、友人ニクラウス(実はミューズが変装)役のケイト・リンゼィも
全編出ずっぱりで、ホフマンにつかず離れず。空気みたいな存在感がとても心地良くて、
自然な感じでいて、ここぞという所で前面に出てくる切り替えがお見事。
こちらも称賛に値します。

当初の予定ではガランチャがニクラウス役だったので(ゲオルギューがカルメンを
降りたので、玉突き方式で配役がシフト)、そちらも見たかったのですが
ケイト・リンゼィも忘れ難い名演を残してくれました。
ぜひともDVD化してほしい作品です。

この作品でジェームズ・レヴァインがカムバック。(腰の手術で休養中でした)
でも次回ライブビューイングの「ばら」の指揮は無理だったようです。


Offenbach - The Tales of Hoffmann

Joseph Calleja (tenor) : Hoffmann
Kathleen Kim (soprano) : Olympia
Anna Netrebko (soprano) : Antonia / Stella
Ekaterina Gubanova (mezzo) : Giulietta
Alan Held (bass) : Lindorf / Coppelius / Dappertutto / Dr. Miracle
Kate Lindsey (mezzo) : Nicklausse / Muse
Alan Oke (tenor) : Andes / Cochenille / Pitichinaccio / Frantz
Dean Peterson (bass) : Luther / Crespel
Rodell Rosel (tenor) : Nathanael
Michael Todd Simpson (baritone) : Hermann / Schlemil
Mark Schowalter (tenor) : Spalanzani
Wendy White (mezzo) : Mother's Voice

The Metropolitan Opera Chorus and Orchestra
Conductor : James Levine

全4ページ

[1] [2] [3] [4]

[ 次のページ ]


よしもとブログランキング

もっと見る

プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事