|
総会ラッシュもようやく終了。
書きたいことは山ほどあれど、昨日の日経ほど驚いたニュースはなかった。
升永英俊先生が代表を務める東京永和法律事務所が解散するという。
『後継者難』という理由は適切ではないだろう。
若いが、誰もが天才と認める荒井先生もいる。
一人の弁護士がひとつの裁判に専念して集中して訴訟にのぞむ・・。
ある意味特異な事務所のなかで何がうまく機能しなかったのか?
「常識的なレベルの時間を使ったのでは創造的な仕事はできません。
そのためにはムダを省き、勝訴に向け集中するほかありません
ほぼ毎日、事務所の机の隣で寝ます」
「サウナも、浴槽にも入るのをやめました。15分がもったいないのです。
『今日も大好きなサウナを我慢しているんだぁ』。これが至福の瞬間です」
「深夜、『今日も集中していたなぁ』と二代目になった寝袋に入ります。
反省する日もありますが、後悔するのは実は充実しているからなのですね」
上記は、2004年8月の日経新聞に掲載された先生のコラムである。
果たして早朝に事務所を訪れると、実際先生が寝袋から起き出しているのを
何度も目撃した。
大手の事務所のパートナーになることにより、先生らしさがなくならないことを
祈るのみである。
|