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2014年11月16日(日)
今、三重県いなべ市のいなべ市郷土資料館にいます。場所はいなべ市役所大安庁舎の中です。
電気アイロンです(写真①②)。国産の電気アイロンが発売されたのは1915年でしたが、非常に高価で普及せず、長く炭火アイロンが使われていました。
最初は電気アイロンの性能が悪く、慣れ親しんだ炭火アイロンの方が使い勝手がよかったとか、電気は灯火用で壁にコンセントのない家が多かったという事情もあったようです。普及したのは戦後です。
これがその炭火アイロンです(写真③)。軍艦やラッセル車を彷彿させる姿なので子供のオモチャにもなりました。
炭火アイロンの前はこの火のしが使われていました(写真④)。柄杓に炭火を入れたような感じです。
これは鏝(こて)です。最初に作られたアイロンですが、電気アイロンができた今でも電気ごてとして現役です(写真⑤⑥)。
カンテラです(写真⑦)。缶の中に灯油を入れ上部の穴のところにワタの灯芯を入れて灯火としました。
先の大停電では真っ暗で困ったという人もいたでしょうが、天ぷら油を皿に入れワタのボロ布で作った灯芯を浸せば臨時のカンテラができます。
ただし、常に火事の危険がありますが仏壇のロウソクと大差ありません。
燭台です(写真⑧)。
中央は燭台です(写真⑨)。
左はロウソク立て、右は灯油ランプです(写真⑩)。ここでいう灯油とは、現在ガソリンスタンドで売られている灯油です。
これも石油ランプです(写真⑪)。石油由来の灯油は引火する危険があります。天ぷら油は天ぷらを揚げるくらいですから簡単には引火しませんが、それでも加熱すれば爆発的に燃えます。
これも石油ランプです(写真⑫)。
石油ランプの燭台です(写真⑬)。
こういう石油ランプの燭台もありました(写真⑭)。やはり、吊り下げる方式のものが安全だと思われます。
角行灯がありました。中央に灯芯、その下に油槽があります。これは燃料が魚油か植物油だったと思います。
ここまで見て来て、カセットガスが使えるランプが欲しいと思ったらちゃんと売っていました。1万円以下で買えるようです(写真⑮)。
続く
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