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2014年11月16日(日)
今、三重県いなべ市のいなべ市郷土資料館にいます。場所はいなべ市役所大安庁舎の中です。
往時の電気蓄音機です(写真①)。いつ頃のものでしょう。
ビクター製のラジオ付きステレオです(写真②)。名札では1945年から1950年の間に作られたとありますが、この困難な時代にこんな贅沢なものが売れたでしょうか。
UHF対応のカラーテレビです。日本でUHF放送が本式に始まったのは1970年代ですからその頃のものでしょう(写真③)。
さて、書棚です(写真④)。色々な全集が並んでいてこういう資料館に置いておくのは勿体ない感じです。しかし、インターネットの普及と共に百科事典はほぼ売れなくなったようです。
次は消防の話になりました。我が国は近年、地震、洪水、台風などの自然災害が頻発しています。普段からの防災と実際に起きたときの迅速な対応が何よりも大切だと多くの人が感じるようになりました。
その役割を古くから担ってきたのが消防団です。これは御当地の分団長と消防手の法被です。壬生川警防団となっていますが、警防団は1939年から1947年まで存在し、以後は現在の消防団に改組されています(写真⑤)。 消防団が火事などで出動するときの服です(写真⑥⑦)。大安という文字が読めますが、御当地に大安町があったのは1959年から2003年までなので、1960年代のものと思われます。学生服みたいですが大丈夫だったのでしょうか。
昭和51年度の三重県消防操法大会での優勝楯です(写真⑧)。多分、御当地、大安町の消防団が勝ち取ったものでしょう。
消防のヘルメットです(写真⑨)。実際に出動するときは首筋を守る錣(しころ)を着けたと思います。
これも消防のヘルメットです(写真⑩)。こちらの方が丈夫な感じです。赤穂浪士以来の伝統も感じるような雰囲気です。
サイレンです(写真⑪)。
これは竜吐水です(写真⑫⑬)。江戸時代から手押ポンプが登場するまで使われました。
中央はトビです(写真⑭)。これも江戸時代以来の由緒正しい消防装備品です。消火方法の一つに燃えるものを無くすというのがあります。放水能力が皆無に等しかった頃、このトビを使って家を壊し、延焼を食い止めたのです。
消防ホースの筒先です(写真⑮⑯)。放水するときは激しい反動が起こります。筒先と呼ばれる消防士が真鍮製の重い筒先を抱えて放水を制御するのです。
続く
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