よねちゃんの車中泊旅行記

4月22日、はてなブログ「よねちゃんの花日記」に移行しました。車中泊旅行記もそちらで継続しています。

第21回大旅行(2013年4月)

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    2013年5月1日(水)
 
  今、長野県安曇野市の堀金歴史民俗資料館にいます。道の駅アルプス安曇野ほりがねの里のすぐ隣にあります。
 
  こういう展示がありました。髪飾りや理髪理容道具です(写真①)。例によって詳しく紹介しましょう。
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  くくりと髷入れです(写真②)。  くくりとは髪を束ねるものですが、装飾性の強い髪飾りになっています
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  これもくくりです(写真③)。
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  簪や珊瑚です(写真④)。
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  拡大して見ましょう。かなり精巧な加工が施されています(写真⑤)。
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  美しい簪や櫛です(写真⑥)。
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  笄と珊瑚の髪飾りです(写真⑦)。珊瑚色という和名にほぼ一致する色です。当たり前か・・・。
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  笄、簪、櫛です(写真⑧)。材料はべっ甲、象牙など天然のもの、それに蒔絵や螺鈿細工を施しますから往時でも非常に高価でした。
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  簪です(写真⑨)。よく見ると耳かきがついています。よくは分かりませんが、これが江戸時代からの本式のものだそうです。
  本当にこれを耳かきとして使ったわけではなく、江戸時代に出された贅沢禁止令に対抗するためのものだったようです。何か指摘されたときに髪飾りではなくて耳かきですと言うためだったとか。
  今では贅沢禁止令は一種のデフレ政策、この政策に未来はないことが分かっています。
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  これも櫛と簪です(写真⑩)。
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  これも美しいですね(写真⑪)。こういうものを一組持ってみたいと思います。でも、活躍する場はありません。
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  これは本当の人の毛で、日本髪を結うときに地毛に足したものです(写真⑫)。
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  これは元結いです(写真⑬)。
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  左は帽子と帽子箸、右は角隠しです(写真⑭)。
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  「真綿帽子」という名が付いています。お地蔵様がかぶるものだと思っていたら人用もある様です(写真⑮)。
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  江戸時代、ことのほか土産などとして人気だったお六櫛です(写真⑯)。現在は長野県木祖村の県指定伝統工芸品です。
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  続く
 
    2013年5月1日(水)
 
  今、長野県安曇野市の堀金歴史民俗資料館にいます。道の駅アルプス安曇野ほりがねの里のすぐ隣にあります。
 
  前回から灯火具を紹介していますがその続きです。
  これは集魚ランプのようです。これをたくさん付けて獲物をおびき寄せるとなると強力な発電機が必要です。
  右端は軍用提灯です。金属製なのですが、所々に穴が開いていてここから光が出たと言うことでしょうか(写真①)。
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  中央下は手燭です(写真②)。今でも時代劇や明治の頃のを扱ったドラマに登場します。
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  では次に行きましょう。  これは上堀諏訪社の鳥居の台輪です(写真③)。5回建て替えられ、初建は元禄13年、再建、3建、4建と続き、5建は明治7年です。
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  おっと、隣に6建もありました(写真④)。
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  結局、こういうように建て替えれています(写真⑤)。察するところ、木の鳥居ですからこのくらいの建て替えが必要だったのでしょう。間隔が短いのは直前に火事に遭ったか地震で倒れたかもしれません。
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  焼酎を入れる桶です(写真⑥)。ちゃんと焼酎と書いておかないと肥桶と間違えそうです。
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  手桶と天秤棒です(写真⑦)。
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  片手桶もありました(写真⑧)。両手桶よりは小さく、柄杓よりは大きいというところでしょう。
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  蒸籠、右端は羽釜です(写真⑨)。
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  蒸籠の解説もあったので紹介しておきましょう(写真⑩)。四角いのは指物の技術で、丸いのは曲げ物の技術で作られています。使いやすいのは丸い方でしょうか。下に来る鍋も丸いですから。
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  これはお櫃の保温器です(写真⑪)。
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  てっきり岡持かと思ったら米びつでした(写真⑫)。
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  これが普通に見かける米びつです(写真⑬)。
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  「きじら」という名札が付いています。囲炉裏で焚く薪(たきぎ)を入れる箱です(写真⑭)。
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  ご存じ、盥と洗濯板です(写真⑮)。電気洗濯機がしかなかった頃の洗濯は大変でした。過渡期には色々な機械式の洗濯機も発明されたのですが、性能はよくなかったようです。
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  続く
 
    2013年5月1日(水)
 
  今、長野県安曇野市の堀金歴史民俗資料館にいます。道の駅アルプス安曇野ほりがねの里のすぐ隣にあります。
 
  前回から往時の生活用品の展示を紹介しています。これはどうも伊那焼きの徳利だそうです。銚子と言った方がいいでしょうか(写真①)。こういう涼しげな紋様がなかなかいいです。
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  重厚な鉄瓶です(写真②)。
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  「袖樽」という名が付いていますが、指物の酒樽です(写真③)。
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  手前の長い柄の付いたものは水くみ小桶です(写真④)。今でも似たものがあります。
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  中央は左から「おかんやかん」、鉄瓶、壺です(写真⑤)。「おかんやかん」はお燗をする薬缶です。壺は火消し壺かもしれません。
  手前には遮光笠をかぶった防空電灯と水筒があります。
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  これも酒樽です(写真⑥)。こういうものに入れた酒は樽の木の香りがしてことのほかおいしいと思われます。
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  これも酒燗器ですが、小さい風呂という感じです(写真⑦)。
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 行灯です(写真⑧)。
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  昔の照明の解説です(写真⑨)。魚油や植物油を使うようになるとかなり安価になったと思います。
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  ここで言う灯油は魚油や植物油のことです(写真⑩)。
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  これは特にぼんぼりと呼ばれます(写真⑪⑫)。
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  燭台です(写真⑬)。光源はある程度高くないと全体が明るくならないのですが、高すぎると倒れる危険が増します。ロウソク立ての部分に目を指さない工夫がしてあります。
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  左から火口(ほくち)の入った箱、胴の灯明皿、右は松明と灯火台です(写真⑭)。
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  灯火具がたくさんあります(写真⑮)。
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  続く
 
    2013年5月1日(水)
 
  今、長野県安曇野市の堀金歴史民俗資料館にいます。道の駅アルプス安曇野ほりがねの里のすぐ隣にあります。
 
 
  生活用品の続きです。こね鉢、下はおひつの保温器です(写真①)。合成樹脂などという素材ができなければよかったと思います。脱原発も悪いとは言いませんが、脱石油という掛け声がかき消されているように思われます。
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  これはヒョウタンかユウガオで作ったと思われる種入れです(写真②)。ヒョウタンとユウガオ、同じ種だということをご存じでしたか。
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  自在鉤の鞘となる竹の部分です(写真③)。
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  鉄釜と鍋敷きです(写真④)。これだけ分厚い鍋敷きは初めて見ました。左手は往時の懐炉です。
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  上は長蓋と呼ばれる一種の盆、下は櫓炬燵です(写真⑤)。
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  囲炉裏の自在鉤が展示されていました(写真⑥⑦)。上は火格子と呼ばれます。ここでは紐でくくりつけていますが、地域によっては大きな木製の鉤(かぎ)を付けるところもあります。
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  これは行火(あんか)です(写真⑧)。文字通り持ち運ぶことができます。
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  上に乗っているのは広蓋と呼ばれる足の付いた盆です。足の付いたのは膳だと思います(写真⑨)。
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  囲炉裏の中によくある「わたし」と呼ばれるものです(写真⑩)。
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  重箱掛けの布です(写真⑪)。
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  奥は広蓋、手前は食台です(写真⑫)。広蓋は元々は箱の蓋だったのでしょう。独立して衣を与えるときなどに使われ、更に祝い事にも使われるようになったと思います。
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  お櫃です(写真⑬)。
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  酒を入れる徳利と樽です。ヒョウタンもいいですね(写真⑭)。
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  こういう鉄瓶もいいですね。右端はドライブインでも見かけるお櫃です(写真⑮)。
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  銚子、湯桶、手樽などです(写真⑯)。
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  続く
 
    2013年5月1日(水)
 
  今、長野県安曇野市の堀金歴史民俗資料館にいます。道の駅アルプス安曇野ほりがねの里のすぐ隣にあります。
 
  往時の生活用品の展示になりました。これは笠と蓑です(写真①)。
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  マントや雪袴があります(写真②)。
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  帽子、かんじき、はばきなどがあります(写真③)。中央付近の軍隊のヘルメットのようなのは防暑帽です。白黒映画の探検隊などがかぶっていたでしょう。
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  右上は雪袴です(写真④)。モンペに似ていますが、普通の服の上にこの雪袴を履き、さらに雪沓を履いて柔らかい雪をかき分けて歩いたということのようです。左の白いのは農夫用のシャツです。
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  中央左から前掛け、手差し、胸当てと列んでいます(写真⑤)。今も現役です。
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  左はつま先が紙製になっているワラジ、中央はかかとの無いワラジ。右は女性用のはばきです(写真⑥)。
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  左は「ごんぞ」という名の雪沓、中央は短い「半ごんぞ」、右はぞうり、奥は手水盥です(写真⑦)。
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  これはつづら(葛籠)です(写真⑧)。本来は藤蔓で作るのですが、竹製もありました。後には骨組みに紙を貼って漆や渋で塗り固めたものもありました。今で言う衣装ケースのように使われました。
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  袴、裃です(写真⑨)。
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  着物です(写真⑩)。
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  枕、針箱、各種鏡です(写真⑪)。
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  脇息です(写真⑫)。
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  奥は火のしと炭火アイロンです。手前は往時のゴム靴です(写真⑬)。
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  下駄というのも分かっているようです意外に難しいと分かりました。下駄は足を載せる台に3個の穴を開けて鼻緒を通した履き物の総称で、歯が付いたものと付いていないものがあるということです。その内の足駄です(写真⑭)。足駄は歯が高く、雨の日にも楽々歩けました。
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  これはゴザを付けた下駄です(写真⑮)。
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  歯の付いていない下駄の代表は「ぽっくり」だそうです。そう言えば京都の舞妓さんなどが履いていますね。
 
  続く

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