よねちゃんの車中泊旅行記

4月22日、はてなブログ「よねちゃんの花日記」に移行しました。車中泊旅行記もそちらで継続しています。

第21回大旅行(2013年4月)

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    2013年5月1日(水)
 
  今、長野県松本市の松本市安曇資料館にいます。道の駅風穴の里のすぐ東にあります。
 
  奥は桑摘み篭、下には桑切包丁があります。曲げ物の容器は切った桑の葉をカイコにやるときに使ったものでしょうか(写真①)。
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  桑切機です(写真②)。
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  大きな箱は何でしょう。上に乗っている小さな箱は蚕種箱なのでその箱を保管しておくものだったかもしれません(写真③)。
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  写真③の正体不明の大きな箱に貼られていた商標です(写真④)。
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  手桶です(写真⑤)。
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  シナノキの樹皮や繊維です(写真⑥)。かつてはロープの原料と使われたとても丈夫な繊維です。シナノキは現在の長野県で多く自生したのでシナノ=科野=信濃になったといわれます。
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  「へぎぼっちょう」なる解説がありました(写真⑦)。よく読むと板葺きの屋根材を作るために板を割る道具だったようです。剥ぎ包丁と書くのでしょう。
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  この写真を見ると道具は見当たらず、手前の栗の木とそれを割った屋根材がありました(写真⑧)。
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  山ソリです(写真⑨)。
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  このあたりから炭焼きの話になったようです。炭です。左は白炭、右は黒炭です(写真⑩)。
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  炭ふるい箕、エブリ(柄振り)など炭焼き道具です(写真⑪)。
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  その炭ふるい箕です(写真⑫)。大小の炭を選別する道具です。
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  刺股です(写真⑬)。刺股は最強の防具として現役ですが、炭焼きの世界では炭釜の中に木を立てかけるときに使った道具です。
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  木の実は山の恵みです。野生動物の多くはこれを食べています。ヒトにとっても救荒食でした。これはミズナラです(写真⑭)。
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  これはコナラです(写真⑮)。
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  伐採用の斧や鋸です(写真⑯)。
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  では次に行きましょう
 
  続く
 
    2013年5月1日(水)
 
  今、長野県松本市の松本市安曇資料館にいます。道の駅風穴の里のすぐ東にあります。
 
  石臼が登場しました(写真①②)。解説では色々なものを粉にして食べやすくしたこと、どこの家にもあったことが書かれています。
  木の実でも毒のあるものでも粉にしてから水にさらすと渋みも毒も抜けて食べられるようになることをヒトは知っていました。水溶性でない成分はそうも行かなかったでしょうが。
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   木臼です(写真③)。
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  挽き臼という名札が付いていますが、籾摺り機です(写真④)。
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  これも籾摺り機です(写真⑤)。
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  毛羽取り機が登場しました。蚕の繭の表面を掃除してきれいにする道具です(写真⑥)。
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  毛羽取り機が出てくれば次は養蚕の道具なのですが、雑然として詳しく紹介するのはいささか無理のようです(写真⑦)。
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  その中で杼(ひ)を紹介しておきましょう。英語で言えばシャトル、この方が若い人には分かりやすいでしょうか。横糸を舟形の中央のくぼみに積んで経糸の間に通すために目も見えない早さで往復します(写真⑧)。シャトルバス、スペースシャトルもこのあたりが起原と思われます。
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  機織り機です(写真⑨)。
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  繭篭です(写真⑩)。蚕の繭を出荷するときに使いました。
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  蚕網作り機なるものがありました(写真⑪⑫)。
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  乾燥させた繭や桑を貯蔵するブリキ製の容器です(写真⑬)。
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  これは蚕に繭を作らせる「まぶし(蔟)」です(写真⑭)。
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  蚕を飼う台の上に黒い蚕網が敷かれています(写真⑮⑯)。掃除するときにカイコとゴミを容易に分別できたのです。
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  続く
 
    2013年5月1日(水)
 
  今、長野県松本市の松本市安曇資料館にいます。道の駅風穴の里の東にあります。
 
  こういうコーナーがありました。今は2013年です。4年前にやった特設展示もできがよかったのでそのままになったかもしれません(写真①)。
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  御当地の風穴の解説です(写真②)。地面から自然に冷風が吹き出すところを風穴といいます。御当地ではこれを冷蔵庫として利用し、全国から蚕種(つまり卵)を預かって冷蔵保存するという仕事をしていました。
  明治末期から大正初期が最盛期だったそうです。全国に風穴というのがないわけではありませんが、こういうように産業に利用した例は珍しいでしょう。
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  こういうように風穴のある所に建物を建てて冷蔵したのです(写真③)。
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  これが風穴の仕組みです(写真④)。しかし、山崩れという観点からはかなり恐そうな場所です。
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  全国に結構たくさん風穴がある様です。上高地の登山道近辺にもある様ですから見たことがある人が多いかもしれません(写真⑤)。
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    これをみると、全国で250カ所ほどの風穴で蚕種を蔵していたようです(写真⑥)。
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  富士山麓にも風穴があり、かなり有名なところもある様です。文中にもある様に大半が地滑り地形なので危険な箇所と言えます(写真⑦⑧)。
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  では次に行きましょう。
  中央は牛の模型です。右にあるのは牛に装着する荷鞍です(写真⑨)。左に見える篭のような農具は「ケンドウシ」といい、目の粗いフルイの一種です。
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  牛の鞍の解説です(写真⑩)。
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  これがその牛の鞍です(写真⑪)。右下にあるのは牛の頸木です。奥には板製らしき箕もあります。
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  これは何だったでしょう。砕土機でしたか(写真⑫)。
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  脱穀機です(写真⑬)。足踏み式ですが、こういうように色を塗ったものは珍しいです。
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    奥に見えるのが千歯扱きです(写真⑭)。手前の枠は単なる仕切りですから特に意味はありません。
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  ご存じ、千石通しです(写真⑮)。千石通しも千歯扱きも江戸の元禄期に発明され、以来原形を留めたまま現在も一部で使われている優れものです。
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  農具の展示は続きます。
 
  続く

 
    2013年5月1日(水)
 
  今、長野県松本市の松本市安曇資料館にいます。道の駅風穴の里の東」にあります。
 
  上高地の絵の続きです。山に詳しい人ならすぐ分かるでしょう。これは前穂高岳です(写真①)。
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  「槍ヶ岳 斜光」という名が付いています(写真②)。
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  「上高地の月」という名が付いています(写真③)。
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  別にこういう絵もありましたが省略します(写真④)。
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  展示が変わりました。日露戦争時の騎兵の軍服です(写真⑤)。礼服だったと思われます。
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  戦国時代の話です。飛騨・松倉城主の三木秀綱等が御当地に逃れましたが落命したという伝説です(写真⑤の2)。
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  これが落命した奥方の遺品だというのです。左は鏡です。右は懐刀です(写真⑥)。ただし、鏡は江戸時代のものだそうです。
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  これも奥方の遺品と伝わるそうです(写真⑦)。
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  これは写真⑤の2の解説文中にあった慰霊の歌碑の拓本です。短歌を作ったのは折口信夫です(写真⑧)。
 
  をとめごの 心さびしも 清き瀬に 身は流れつゝ ひとこひにけむ
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  これを読むと、三木氏の状況が分かります(写真⑨⑩)。1585年といえば、本能寺の変から既に3年経ち、天下人になっていた秀吉に逆らうとはいささか時流を読み損なった感があります。まあ、色々事情があったのでしょう。
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  こちらの伝説の方が恐いですよ(写真⑪⑫)。中央部が少し欠けました。あしからず。
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  これが解説や伝説に出ていた「奥方から奪ったとされる打掛」です(写真⑬⑭)。仮に本物だったとしても何度も供養していますからもう何も起こらないでしょう。
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  では次に行きましょう。
 
  続く
 
    2013年5月1日(水)
 
  今、長野県安曇野市の堀金歴史民俗資料館にいます。道の駅アルプス安曇野ほりがねの里のすぐ隣にあります。
 
  こうれは往時の戸棚です(写真①)。
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  水甕です(写真②)。掛樋の水を受けたり井戸水を溜めたりする容器です。
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  さて、こういう展示になりました(写真③)。縄文時代の話です。
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  こういう御当地の遺跡から出土した土器の破片がたくさん列んでいます(写真④)。
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  縄文時代の土器造りの話です(写真⑤⑥)。
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   さて、1345時になりました。なお、この先、しばらく写真番号がややこしくなります。別の資料館に移動したのを忘れて記事を作りかけたのが原因です。
  ここの見学が終わり出発、県道321号線を南下、途中で国道158号線に入り西進、5キロほど行くと竜島温泉せせらぎの湯です(写真⑥の2)。1431時着。
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  国道158号線沿いなのでかなり山深いところです(写真⑥の3)。ここで一風呂浴びました。
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  さて、ここを出発、国道158号線を更に遡ると道の駅風穴の里です(写真⑥の4)。
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  道の駅の少し東側にあるのが松本市安曇資料館です(写真⑥の5)。
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  ここからは水殿ダムが見えます(写真⑥の6)。
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  中を見学することにしましょう(写真⑦)。
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  一階の展示から展示を詳しく紹介しましょう(写真⑧)。
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  縄ない機です(写真⑨)。
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  ご承知のように松本市は古くからある城下町で、北アルプスに隣接した観光名所でもあります。こういう写真がありました(写真⑩)。いくつか紹介しましょう。
  なお、この絵は後で紹介する地元出身の加藤大道という版画家が作ったものです。
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  まずは白骨温泉の野天風呂です。かなり奥地にある露天風呂です(写真⑪)。  白骨温泉はかつて湯量が減ったために内緒で入浴剤を入れるという失態をやっていますが、今は大丈夫でしょう。
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  これは囲炉裏です(写真⑫)。
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  夕焼けの穂高岳です(写真⑬)。上高地を代表する景色と行ったところでしょう。
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  これは乗鞍岳です(写真⑭)。
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  これは槍ヶ岳です。激しい雷雨で大変な様子です(写真⑮)。
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  「上高地 穂高岳」という名が付いています(写真⑯)。
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  上高地の絵は続きます。
 
  続く
 

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