いずものこころ

みんなで古代出雲を探検しましょう!

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妖怪研究の第一人者、小松教授の著書です。講談社学術文庫からの出版です。

民俗学者の小松先生が、「日本の歴史のなかのものいわぬ死者たちを蘇らそうとしている。それが私の学問の目的である」と宣言された論文集です。

この中の、『国占めと国譲りをめぐって−日本神話における占有儀礼』という論文で、興味深い指摘をたくさんしておられます。

1.「国占め」という営為は、井戸を掘り開き、その水を利用して田畑を作る、という具体的作業と結びついていた。

2.まだ誰も占めていない土地を占有する場合、その占有標識として《 杖 》を立てるということが一般化されていた。

3.占有表示の《 杖 》に代わって、《 社 》が建てられる、といった伝承も見られる。
神が、国占めのしるしとして杖を立てた地点に社が建立されたのである。

といった指摘をされ、1.では、大国主の活躍を、2.では、国引きを終えたときの様子を、3.では、『出雲国風土記』恵曇の郷の条を引かれています。

少し窮屈な本ですが、ゆっくり読めばいろいろ参考やヒントになります。

閉じる コメント(2)

へぇ〜。なるほど。占有表示のための「社」ですか。おもしろいですね〜。時代時代によって「社」の役割も変わっていくんですね。

2005/10/9(日) 午後 0:18 佐々木斉久

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佐々木さん>それから、古墳の上に社が造られている所もかなり有名なところでありますね。宇佐八幡宮とか。その古墳が卑弥呼の墓だという人もいますがどうでしょうか。

2005/10/11(火) 午後 1:09 [ shigechanizumo ]


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