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今年も残すところ、後二日となりました。八月の末にこのblogを立ち上げて、訪問者2000余名の方々をお迎えできました。つたない記事も100編を超すことができました。本当にありがとうございます。来年は、もっと面白く楽しく古代出雲のことが探検できるようにしたいと思っています。
そこで、一つの考えとして、出雲神話の裏読みをしたいと思っています。その理由は、次のようなものです。
1.『記紀』に書かれている出雲神話を読み下き、解釈されてきた歴史は、余りにも東京、京都といっ た中央よりの人たちに偏りすぎていたのではないでしょうか。
2.そして、大和を中心に出雲を引き寄せる、といった形で読まれていたのではないでしょうか。
3.その結果、出雲の方から見た視点が、あまりにも失われているのではないでしょうか。
4.今までも風土記研究の「加藤義成先生」、考古学の「山本清先生」、史家の「速水保孝先生」「藤岡大拙先生」などの諸先学は、出雲から見た視点を忘れず、中央にはない発想で「風土記」や「記紀」や「考古資料」を読み解かれました。
5.残念なのは、これら諸先学の先生たちの跡を襲い、新鮮な古代出雲観を展開される方々が少ないように思えることです。もちろん、公的な機関の研究者だったり学芸員であったり、研究途上にいいかげんな発言や発表はできないといった制約があるのでしょう。
6.今年に入って、関和彦先生の『古代出雲の旅』という、出雲の視点に立った良本が出ました。また、島根県技術士会のメンバーの方たちは「オロチの頭を探す」という、面白い研究プロジェクトを会内で去年から立ち上げておられます。まだまだたくさんの方たちが、古代出雲に探検のメスを入れておられると思いますが、なかなか見えてきません。
7.Shigechanizumo君は、そこで、出雲神話を、もっと裏読みしようと思いました。そして、皆様に興味を持ってもらったり、意見や情報を頂こうと思いました。それが、このblogの『発想の転換 徐福伝説』や、『国譲り神話の謎』や、『スクナヒコナの謎』でした。自由な発想でワイワイガヤガヤ、元気に裏読みをすることによって、むつかしい神様の名前や、神社、考古的知識がすんなりと身につくと思ったからです。
8.来年は、奇説珍説そして学際的な新説が、出雲のいろいろなところから飛び出すよう期待しつつ、shigechanizumo君も記事を載せていきたいと思っています。よろしくお願いします。正月は充電しますので、blog更新は正月明けにしたいと思います。
良いお年を・・・・!!
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裏読み研究会、発足を楽しみにしています。オープンな感じで、とてもいいと思います。出雲スピリットでいきましょう。新年のブログ更新を楽しみにしています。ことしもよろしくお願いいたします。
2006/1/4(水) 午前 1:14
ラクシュミーさん>一気に5編のblog更新です。ゆっくり読んでみてください。
2006/1/4(水) 午前 9:09 [ shigechanizumo ]