いずものこころ

みんなで古代出雲を探検しましょう!

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前回は丹波のことでしたが、大事なお隣りさんを忘れていました。古代出雲の領域については、『出雲国風土記』に記載のある領域について語られるのが一般です。隣接する伯耆や石見国についても、古代出雲に関連して、もっと語られるべきことがあるのではないでしょうか。今回は、その点について記述したいと思います。

採り上げたいのは、石見国一の宮「物部神社」と、伯耆一の宮「倭文神社」についてです。この他にも、伯耆の国と石見の国には「日野川流域と古代出雲」や、「石見の砂鉄と製鉄」などあまり触れられていない、あるいは知られていない問題もあります。

「日野川」流域は、斐伊川と同じように砂鉄採取と製鉄が盛んでした。しかし、その流域にはオロチ退治といった大げさな伝承ではなく、河童伝説や鬼伝説がたくさん残されています。そして、それらは民話的なものとして語り継がれてきました。斐伊川流域が神話や神様の話として『記紀』にも記載されることに対し、この違いは何なのでしょうか。

「石見の砂鉄と製鉄」も、邑智郡や三隅町や匹見町に至る山間地に数多くの遺跡を残しているにも関わらず、あまり知られていません。そこで生産された鉄は、どこへどう持って行かれたのか調べはついていません。

これらのことは、いずれ検討するとして、まずは、石見国一の宮「物部神社」と、伯耆国一の宮「倭文(しとり)神社」について検討してみましょう。

石見国一の宮「物部神社」を採り上げるのは、出雲に隣接する地に立つ宮であり、また古代豪族物部氏一族のほとんど始祖といってもいい神が、なぜこの石見の地に一の宮として祀られているのか、古代出雲とはどういう関係なのかが知りたいからです。

伯耆国一の宮「倭文神社」を採り上げるのは、因幡と接する伯耆の国の東の果てにあるにもかかわらず、オオクニヌシの娘神「下照姫」が祭神であることです。下照姫は高照姫と共に、大和にも祀られています。なぜ、下照姫が伯耆と関わるのか。

古代出雲の領域の、西と東にあるこの二つの「一の宮」の謎は、何かをもたらしてくれるのではないでしょうか。まず、石見国一の宮「物部神社」から検討してみたいと思います。


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