いずものこころ

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「出雲と美濃・飛騨」といえば、その二つに何の関係があるのかという声が聞こえます。しかし、以前私は、飛騨一の宮の「水無神社」を取り上げ、そこの、・・・『相殿には、大己貴命(オオクニヌシ)や、少彦名命(スクナヒコナ)高照光姫命(タカテルヒメ=オオクニヌシの娘神)といった出雲の神々が祀られています。』・・・としました。
http://blogs.yahoo.co.jp/shigechanizumo/46699649.html

この「水無神社」のことは後で取り上げるとして、『古事記』の「国譲り」のストーリーには、突然として出雲と美濃・飛騨の関係を暗示するような記載が登場します。

・・・『アメノワカヒコの死を悼む妻のシタテルヒメの鳴き声が、風に吹かれて天上まで届いた。そこで、アメノワカヒコの父・アマツクニタマノカミ(天津国玉神)やその妻子が、その泣き声を聞いて天上から降ってきて喪屋を作り、川雁などの鳥たちに葬儀の役目を任じて、八日八夜の間歌舞して死者を弔った。』・・・として、国譲りの交渉の二番手として送り込まれたアメノワカヒコの葬送の場面を語り、その次に登場する記載です。

・・・『そのとき、アヂシキタカヒコネノカミ(阿遅志貴高日子根神)が弔問にやってきた。この神の風貌はアメノワカヒコによく似ていた。そのため、アメノワカヒコが生きていてよかったと、一同はアヂシキタカヒコネノカミの手足に取りすがって喜んだ。死んだアメノワカヒコに間違えられて神は、怒って剣で喪屋を切り倒し、足で蹴飛ばしてしまった。これが、美濃国の藍見(あいみ)川の上流にある喪山(もやま)であるという。』・・・とあるのです(略文)。

ここに出てくる「喪山」とは、岐阜県美濃市大矢田にある山です。そして、そこには、・・・『喪山古墳。この地方では四世紀(西暦300年代)には既に統治者が古墳を作り始めていました。調査で確認された古墳は80基で、これはそのひとつです。遠くから見ると小さな山のよう。伝説では天稚彦(あめのわかひこ)のお墓とされています。』・・・という古墳群があります。

さらに、天稚彦を祭神とする「喪山天神社」があり、また近くには天稚彦、下照姫命を祭神とする「大矢田神社」、「笠神神社」、「真木倉神社」などがあるのです。下照姫(シタテルヒメ)は、オオクニヌシの御子神で、出雲に派遣されたアメノワカヒコが妻神としたヒメ神です。弔問にやってきたという「アヂシキタカヒコネノカミ(以下アジスキタカヒコネ)」とは、同じくオオクニヌシの御子神であり、シタテルヒメの兄神に当たり、アメノワカヒコと出雲で親交を結んでいた男神なのです。

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ふむふむ、飛ぶ火 美濃、飛騨ときましたね ^^

2010/7/14(水) 午前 10:05 [ 羽木 鉄蔵 ]

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藏(くら)さん>演歌・奥飛騨慕情です。

2010/7/14(水) 午後 1:45 [ shigechanizumo ]


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