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巨石と石神11

さて、前回の江上波夫先生の説を、もう少し易しい言葉で考えてみましょう。・・・『呪術宗教的農耕神崇拝』・・・とありますが、まず「呪術宗教的」とは、弥生時代になって始まったものではありません。

それ自体はアニミズム・精霊信仰として、日本列島に縄文の時代から連綿と続いてきた信仰形態です。「農耕神崇拝」も、特に水稲農耕だけに関わるものではなく、稲作以前からあったものと思われます。

そして、それらの信仰は、豊穣の祈念として、厄災の忌避として、またある時は、雨乞いなどといった具体的・現実的な儀礼として、各共同体や集団によって受け継がれていたのです。そうした推移の中で、各共同体が水稲農耕を中心として規模を拡大するうちに、「その祭祀、儀礼を司った神官、大地主らの呪術宗教的・神権的・権威主義的支配」を生み出していったと考えられるのです。

ここで、巨石・磐座の問題に戻ります。前述の信仰は、それぞれに精霊・神の依り代としての象徴的な対象物を持っていたと考えられるのです。私はその対象物こそが、巨木・巨石・神体山などだったと思うのです。そして、それらは各共同体や集団ごとに存在していたのですが、それぞれの共同体や集団が統合されるたびに、より象徴的な対象物にまとめられて数を減らしたり、また、あるものはより序列の低いものとして存続し続けたと空想できるのです。

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呪術より現実
______<もしも、自分自身が、そこへ立つならば...

僅か20〜30年の寿命、
大自然、その野生環境で生き延びる為には
より現実に、則さなければ生きられない...と、考えられませんか?

野生の動物は
いかなる過酷な条件にあっても
他力本願に頼る意思システムを持ちません(備わりません)。

現代人だからこそ「呪術」を想定するのでは?


比較的固定された「森ノ樹木」や「岩石」は
太陽の推移を計る対象と成り得た...と
当方は、フィールドワークによって受け止めてまいりました。


今日第一に、人間の弱点として最も活用されているものが【宗教】です。
【世界的マフイア=暴力】と【カトリック=宗教】は【対】で【独占体】
を形成している現実。

【呪術】とは、この「独占体」から誕生した「概念及び行動」のでは?

2012/10/6(土) 午前 1:45 1082001(紫音)

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深いですね・・・。

2012/10/10(水) 午後 4:41 [ いずものしげちゃん ]

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