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作品社 (2003/09)からの出版です。¥ 1,680(税込)
内容(「BOOK」データベースより)
・・・『古代人の死生観から、日本正史に隠された真実まで、日本の古代を書き換える果敢な挑戦。』・・・とあります。
目次は、
常世―日本人の認識の祖型
産屋の砂
サルタヒコの誕生
海の来訪神―南島を中心に
水底の蛇身の女神
挽歌の発生
密閉された再生の容器
鶏型土器について―物の霊
『稲の日本史』を再読する―『大嘗祭の成立』補記
物部氏族と邪馬台国の東遷―河内の日下をめぐって
ニギハヤヒの栄光
最後のヤマトタケル
女帝と斎宮―兄と妹の親和力
読者の感想の中に、
・・・『谷川健一氏の長年に渡る執筆活動のうち、自信を持って再録し広く読んで欲しいと著者自身が選んだ論文集と感じられる。特に、記紀に記された神武東遷と饒速日命、物部氏との関係の論文は非常に説得力があり、民俗学から考察する古代史にあらためて感激した。ただし、著者が以前から神社における祭神や伝承をそのまま歴史の考察に使う方法への疑問が、歴史学者からあるが、それへの反論が少ないようであった。市井の古代史論者の一人から。』・・・というのがありました。同感です。
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