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ハ−ベスト出版から2011年9月の出版です。¥1,300(税込)
ハーベスト出版社のレビューには、
・・・『「昭和のくにびき」といわれた、宍道湖・中海干拓事業。37年間にわたって行なわれた結果、中止となった事業のいきさつと経過を述べている。著者は、この事業の推進側委員として参画しながら、葛藤とジレンマの中、当時の委員会でのやり取りや経過を検証しながら、著者であるからこそ知りえた事実、事業の全貌を語っている。』・・・とあります。
古代から出雲の母なる湖だった宍道湖・中海の干拓淡水化が中止になったいきさつが、水質をめぐって深く関わってこられた先生が、淡々とそのいきさつを語っていらっしゃいます。もし、宍道湖が淡水化され、汚濁が進んでいたとしたら、宍道湖を眺めつつ出雲の古代に思いをはせるどころではなくなっていたことでしょう。
先生のご人格そのもののような、流れるような格調の高い文章で、水質についての化学的な内容も分かりやすく書かれています。
先生の講演のPDFは、次から閲覧できます。
http://nakaumi-saisei.sakura.ne.jp/_userdata/070630/s_070630_01_10_1.pdf
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