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講談社学術文庫からの出版です。¥1,008(税込)

レビューには、

『皇祖神と伊勢神宮は天武・持統両帝によって創出された。天皇制の宗教的根源の成立過程にせまる。
古代、各地方にあまねく存在していた太陽神は、壬申の乱を契機に天皇家の祖神へと変貌した。古代天皇制の理論的・宗教的背景となる伊勢神宮・アマテラス・記紀神話。その成立過程を民俗学と日本神話研究の成果を用いてダイナミックに描き出す。律令国家の形成にむかう激動の7世紀末、大和と伊勢を舞台に展開した、血脈をめぐる壮大なドラマの全貌。』・・・とあります。

目次は、

アマテラスの性格
皇大神宮の成立
天つカミの降臨
プレ=皇大神宮の全貌
まつられぬアマテラス
アマテラスの誕生
八咫の鏡
太陽の妻
天の岩戸の舞踏
天孫降臨とは
ヤマトタケルの悲劇
アマテラスの祝福

とても誠実な本でした。
・・・『アマテラスオオカミ(天照大神)は、男性の蛇で夜ごと伊勢の斎王の所に通ってくる−というショッキングな出だしで始まる。学術書にあるまじきツカミだ。『日本書紀』に現れるアマテラスは、3回の神の観念の変化があるという。すなわち、(1) 太陽そのもの、(2) 太陽神を祭る女、(3) 天皇家の守護神、この3つである。・・・・本は「ですます」調で丁寧に書かれていて読みやすい。本の冒頭のツカミの勢いは持続しており一気に読みとおせる。これは「読まずに死ねるか」級の本だ。』・・・との感想もありました。

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No.96と同じく大部の本が、文庫になりました。講談社学術文庫からの出版です。¥1,260(税込)

レビューには、

『王から神への飛躍はいかにしてなされたのか なぜ天下を治める「大王」たちは朝鮮半島・大陸との貪欲な関係を持ったのか。仏教伝来、大化改新、壬申の乱……。試練が支配体制を強化し、「日本」が形成される』・・・とあります。

「BOOK」データベースより、

『四世紀、倭王権=ヤマトはカラ(半島)と出会う。列島の君主は、朝鮮半島・大陸との関係を持つことで、鉄や先進技術・威信財を独占し、その再分配で地方の首長と互酬関係を築く。緊迫する半島情勢、渡来人の定住、王位継承争い、仏教伝来、大化改新、クーデター…。度重なる試練が支配体制を強化し、神の代理人=「治天下大王」が、「現神」=天皇になった時、「日本」が誕生する。』・・・とあります。

目次は、

第1章 列島と半島と大陸―東アジア世界の中の倭国(「ヤマト」と「カラ」をつなぐ道;半島の動乱と倭王権の発展;渡来人の来住と列島の技術革新;倭の五王―冊封体制への参入と離脱)

第2章 「治天下大王」の登場(倭王権の拠点;倭王権と地域社会;初の「治天下大王」―ワカタケル大王)

第3章 自立する倭王権(継体・欽明の王権;半島政策の挫折;国造と氏;“前方後円噴の時代”の終焉)

第4章 王権の転機(仏教の伝来と蘇我氏;女帝と太子;大陸ルートの復活と内政の改革)

第5章 律令国家への歩み(乙巳のクーデターへの道;大化改新;改新政治からの逸脱と敗戦―斉明朝と白村江の戦い;厳戒体制下の国政改革―天智期;神への飛躍の戦い―壬申の乱)

とても良い内容でした。古代史に興味のある人なら一読の本です。ボリュームがあるので、正月休みなどにいかがでしょうか。題名にあるように大王家・天皇家のことが中心ですから、出雲などの地域のクニのことにはあまり触れられていませんでした。

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新装版 高木彬光コレクション (光文社文庫)とあります。¥780(税込)

レビューには、

『邪馬台国はどこにあったか?君臨した女王・卑弥呼とは何者か?この日本史最大の謎に、入院加療中の名探偵・神津恭介と友人の推理作家・松下研三が挑戦する。一切の詭弁、妥協を許さず、二人が辿りつく「真の邪馬台国」とは?発表当時、様々な論争を巻き起こした歴史推理の一大野心作。論拠を示したエッセイを併せて収録。』・・・とあります。

読者のカスタマーレビューのひとつに、

『邪馬台国はどこにあったのか?卑弥呼は誰か?という謎を歴史学者で無い、作家の高木氏が小説の形を取って自論を展開する本作。元々、この古代日本の最大の謎の一つのこの問題は資料が極端に少ない上に、当然、皇室絡みとなる日本の古代史を考古学的に探求する事も不可能に近いという悪状況である。であるから、専門外の推理小説家が自説を唱えようと、それ程専門家が出してくる説と遜色の無い事になる。いや、むしろ専門知識で凝り固まった頭の学者よりも柔軟な発想が生まれるというのは、これに限らず周知の事実。本作の作中でも理論的だけど、ちょっと適当じゃない?という部分もあるが前述した様に、元々、アバウトすぎる問題を解こうとするのだから、こういう形でも良いですね。それに本作は学術論文では無く娯楽推理小説なのだ。』・・・というのがありました。

以前、このblogで、『No.45『古代天皇の秘密』 高木彬光 著』を紹介しました。

http://blogs.yahoo.co.jp/shigechanizumo/44234388.html

同じ作者さんの新装版ですが、気楽に読めて知識も増えるはずです。

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副題に「日本史・倫理社会の理解に」とあります。岩波ジュニア新書27。¥777(税込)

出版社から、『日本には,仏教,神道,キリスト教,新宗教など四○○をこえる宗教・宗派があります.この本は,歴史の流れにそって主な宗教の成りたちと教義をわかりやすく解説してあるので,日本の宗教に関するまとまった知識が得られます.日本史・倫社の勉強にも役立ち,宗教文化を理解する手引きにもなります.「世界の宗教」の姉妹編.』・・・とあります。

ジュニア向けですが、とても内容のある分かりやすい解説本でした。現在入手困難ということですが、book offなどでは見かけます。

読者のレビューにも、
『淡々とした口調で古代から現代・戦後までの日本宗教史を述べる。非常に広い分野をよくこれだけコンパクトにまとめたもんだ。日本では神道も仏教も儒教もキリスト教さえも渾然一体となって独自の宗教を形成していたことがよく分かった。この本を読んだ後、読者はそれぞれ各自が興味を持った宗教についての各論を読めば良いんでしょうな。』・・・というのがありましたが、全く同感でした。

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ハードカバーで大部だった本が文庫になりました。寝転んでも読めるので、何度でも繰り返し読めて助かります。講談社学術文庫の新刊です。¥1,208(税込)

レビューには、

『日本通史シリーズ待望の文庫化!「遊動」から「定住」へ日本文化の基層を探る。日本列島に人類が住み始めたのは何万年前か。そこでどのような暮らしを営み、大陸や東アジア地域とどんな交流をしたのか。近年の発掘と研究の成果は人々が自然の恵みとともに生きてきたことを明らかにし、さらには生と死の実態に迫っている。旧石器時代人の遊動生活から日本文化の基層となった縄文人の定住生活まで、古代観を一変させる考古の探究。』・・・とあります。

目次は、

第1章 列島最古の文化を求めて
第2章 「新人」たちの登場――後期旧石器時代
第3章 縄文文化の成立
第4章 三内丸山遺跡の生活誌
第5章 関東・中部地方の縄文集落
第6章 縄文人の1年――前期・中期定住社会の生活基盤
第7章 縄文人の一生――生と死と祈りの心情
第8章 大規模集落の解体と祭祀的社会
第9章 「縄文時代の終わり」は、何を意味するか
補章 遺跡捏造事件について


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