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中国がお定まりの提案

中国の発表が有るとのことで、どのような内容になるのか大いなる興味をもって待っていた。
ところがお定まりのコースとも言える、6者協議を12月上旬に開きたいとの提案であった。北の願いの一つであったかも知れない米国との直接協議を少々和らげたものと言えるのかもしれない。
予定通り米韓共同演習は今日から始まった。恐らくこの4日間を過ぎて、落ち着いたころに6者会議を行おうとする提案なのであろう。
一方北は、既に配備済みの地対地、地対艦に加えて地対空ミサイルも南に向けて準備を完了させたという情報も流れた。韓国に対して、脅威を感じさせようという意図なのであろう。射程はいずれも120km以内の模様で、共同演習場所には到達できないし、狙いはソウルに有りとの意図を見せるものであろう。
韓国は基本的に話し合いを望んでいると見受けられるので、方向性としては6者協議を受け入れる方向に有るのではないかと思われる。米国はどこで折り合いをつけようとしているのか、日本は米国が受け入れれば恐らく追随することになるのであろうが、拉致被害者の問題をどのようにするつもりなのか不透明に思える。
いずれにしろ、周辺諸国としてはこの時点で火花を散らす事には前向きで無い筈であるから、今回の中国の提案に乗るのではないかと推論する。
またもや北の思惑の中に動いていくのかという感覚が強く有るが、ここからが本当の政治の戦いであり、韓国、米国、そして日本の政治指導者の進化を問われるべき状況に有り、その段階に入ったものといってよいのでは無かろうか。総理大臣と、外務大臣のお手並み拝見である。余り期待はしないが、実の有る結果が欲しいものだ。
拉致問題に加えて核への気配をすべて消させる事が日本の指導者が果たすべき使命である。
 
今日のもう一つのテーマは現在投票作業中の沖縄県知事選挙である。3人の候補者が立候補したが、恐らく票は2者の取り合いになっていることであろう。どちらが勝利しても米軍基地は沖縄外へ出ていけという方向が変わることは有るまい。
この問題も、その方向性を示唆した上で腰を引いた現政権のの責任の事案といえる。理解してくださいという言葉しか出てこない現政権であるが、本来、沖縄の心情が理解できない人たちが言う言葉をなんと言おうが理解できるはずが無い。時間延ばしをしているとしか言いようが無く、誠実さを全く感じられない現状の政治家達の精神力の強さ、感度の鈍さを憂えるばかりである。
 
 

閉じる コメント(2)

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もう騙されてはなりません。

中国は共犯です。

2010/11/28(日) 午後 7:59 うまやど

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コメント有難うございます。両国は、有る程度気脈は通じているものと思いますが、同じ汽車に乗っているとも言い切れ無い状況下に有ると思います。金一族は何とか中華人民共和国にしがみ付いていこうとしているものと思いますが、したたかな、中華人民共和国の考えは少々違うところに有るような気がします。尖閣諸島の周辺に漁業監視船を出し、同行記者迄乗せて国内広報をしている中華人民共和国には領土拡大のチャンスを伺っているように見えますが、北朝鮮にはそれだけのゆとりは無いはずですし、中華人民共和国から見ると、かなり思惑から外れた北朝鮮の行動と移っているように見えているのではないかとも思われます。いずれにしろ、65年の長きに亘ってしたたかに延命してきた両国ですから、日本政府は余程知恵を出さないといけない状況であるという認識に立つべきであるということについては同感です。

2010/11/28(日) 午後 9:36 [ S.Kitazume ]


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