|
越谷市立大袋中学校のICT教育視察
本日は政策会議の公開勉強会の題材に越谷市立大袋中学校のICTの取り組みについて視察させて頂きました。
SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)について簡単に説明致します。今の中学生や高校生はこの様なコミュニティサイトを使い、ネット上で情報を公開と便利な反面、危険と隣り合わせであり、私たち大人が分からないから使用を安易に禁止するのは危険の先送りとの考えから、大西校長先生は、携帯会社でなく、サイト運営会社と協働で正と負の正しい知識を生徒・保護者に啓発している。 この学校ではICTは いつでも・ちょこっと・使える と訳して大学・民間企業と連携して、これらの技術を教育活動に活用しています。
この学校でICTを推進者である大西久雄校長先生が対応して頂きました。
校長室はこの学校のICT工房として活用され、文教大学からIT支援員(教授や学生)とipadを提供して頂き授業に活用していたり、SNS運営会社・報道機関との共同事業の『つどい』の連携体制を築きあけ、WinWinの対等な関係を維持して、ICTの教育活動の先進的な取り組みをおこなっています。
これら民間企業の事務局はPTAが担当するなど保護者の協力しています。
この学校はホームページはもちろん、学校で独自にブログ形式のホームページ、大袋中「花信風」twitter、大袋中生徒会twitter、大袋中facebookを設けており、運用規定を設けて責任者の校長先生・担当教職員・生徒が日々更新しています。
※リンクしていますので、クリックしてご覧ください。
早速、視察風景を大袋中「花信風」ブログに掲載して頂きましたが、ここは毎日の様に様々な学校の情報が公開されています。
大西校長先生は「これからは情報を待っているのではなく、取りに来る」のだと言っていたのは、正直、逆の考えでした。
ICTの導入は教員の苦手意識から多くの教育現場では形骸化しているが、この学校では苦手な教師もこんな授業に使って見たいと提案するとIT支援員や校長先生が使えるように準備をする様な体制も出来ており、IT機器が足らないくらい使われていました。
【大袋中学校の平成24年度スクールプラン】
manaboの木を育てようと1つにキャリア教育として中学生の様々な職業への悩みを、それぞれの職業人が回答する取り組みなどFacebookを使った取り組み、現実体験による学びとネットの仮想体験の学び等、この学校の理念は生徒が「大人になるための準備をする」ための存在する。
ICTの情報機器を活用する事をきっかけに、より豊かな教育を実践していました。
学校の玄関の職員室の前の掲示板には
平成24年スクールプランが掲示され、先生の顔写真入り担任・部活顧問の組織図、デジタルフレームには生徒か集めた画像を映す。
ICTの先進地取組として民間企業から様々な提案・提携があり、その一つに学校の3D案内、manabo図書館として校長先生が読んだ書籍の貸出コーナーなど、普通は校長室にある様な掲示物が来訪者の目に付く所に展示されていました。
【雑感】
ICT(いつでも・ちょこっと・使える)この表現の様に、これからはスマホやタブレットは年齢に関係なく、いつでも・ちょこっと・使う時代がすぐそこに来ています。
今後は専門的な知識もなく、情報を簡単に引き出したり発信するようになり、その為のネット社会の明暗・正負をしっかりと教育することが求められていると実感しました。
子ども達の端末(携帯)にフィルタリング掛けて見せないのではなく、正しい情報の使い方、そして危険性を教えてICTを使いこなす教育が重要であり、今の行政や社会は問題を先延ばしにしていると大西校長先生は話していました。
まさに教育現場を管轄する行政は職員パソコンでは行政が発信しているTwitterを行政のパソコンで検索出来ないと言う驚くべき実態が久喜市をはじめとする多くの自治体があります。
行政は電子市役所とあたかもITC活用を表明している反面、情報鎖国を行っている現状から開国し、様々な情報を収集し市政に役立てる事が求められています。
武雄市の樋渡市長と大西校長先生がタッグを組んだら日本の教育現場にITCを活用した革命が起こる様な気がして、想像すると楽しみです。
大袋中学校の大西校長先生をはじめとする職員の皆様には快く視察を受け入れて頂き感謝とお礼を申し上げます。「ありがとうございました」
|
過去の投稿日別表示
[ リスト | 詳細 ]
全1ページ
[1]
全1ページ
[1]



