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歴史を探る2日間
13日(土)は政策会議公開勉強会にて栗橋在住の加藤大政氏を講師に招いて「栗橋の歴史を探る」として、静御前、栗橋八坂神社、雷電勧進相撲、そして栗橋関所と、久喜市栗橋地区は歴史の宝庫であり、日本史では関所と言えば箱根の関所でしたが、実は江戸時代に幕府直轄の栗橋の関所は徳川幕府にとっては、いかに重要な関所であった。
徳川家康は駿河で亡くなり、駿河の久能山に葬られ、久能山東照宮が完成、遺言で1年後に日光に八州の鎮守として祀り、北の伊達、上杉から江戸を守るため。
3代将軍家光が日光社参し、今日の荘厳な東照宮に改築を命じ、その後、朝廷から宮号が授与されて東照社から東照宮に改称した。
日光東照宮、北の守りから幕府直轄の栗橋関所が如何に歴史的に重要な関所であったのか、こんな歴史的な財産が生かされていないことは誠に残念です。
14日(日)NPO日光街道幸手を感じる会主催の特別講演会の『歴史を生かしたまちづくり』講師は日本工業大学学長の波多野純氏の講演を拝聴しました。
−歴史に忠実な復元と技術伝承の重要性−
●記憶の風景を次世代へと受け継ぐ
−地域特性の連続性と観光開発−
●埼玉の街道を見直す
埼玉県内の街道には、他に見られない形状が五街道分間延絵図に記されている。
●一過性の観光開発を越え持続型社会へ
−世界遺産石見銀山の魅力−
各地の歴史を生かしたまちづくりを紹介
偶然にも2日間で久喜市や近隣の歴史に触れる機会を持つことができましたが、久喜市のシティープロモーションの1つとして、5街道の宿場町は栗橋町の歴史をこのまま埋もれてしまう。 歴史を土台に新たに作り上げる取り組みが重要であり、久喜市にはチャンスがあることを強く感じました。
そして波多野氏『自然は先祖から受け継いだものではない、未だ見ぬ子孫からの借りものである』との言葉は大きな衝撃を受けました。
9月議会の古民家の保存についての答弁では「記憶と記録に残す」この様な考え方では、子孫からの借りものを維持することは困難であり、歴史を生かしたまちづくりは久喜市にとってはビックチャンスであり、今、手を差し伸べるべきと強く感じた2日間でした。
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2013年10月14日
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