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埼玉県医療対策協議会救急医療部会
本日、久喜市の救急搬送受入困難事案について埼玉県医療対策協議会救急医療部会が緊急に開催されました。
今回の検証は2月13日(水)に東部地域メティカルコントロール協議会(以後、MC協議会)で検証がされていた事、また、2月20日(水)に久喜総合病院で消防本部・近隣消防本部が検証を行っていた事が、3月8日の協議会では報告がなかったことは非常に遺憾であります。
あの会議にもMC協議会の検証内容が報告されていれば違った議論もあったと思いますが、あたかも今後、検証する様な事務局の説明には疑念を持ちました。
そして東部北地区救急医療対策協議会の会議結果が報告されたのち、報告を聞いた委員から「今回の一例を取り上げて対策するなら何とでも出来る、我々埼玉県救急医療対策協議会はこれまで何をやって来たのか、これまで5年前から協議を重ね、提言して来た。 消防法も変わり、埼玉県地域医療再生計画、傷病者の搬送及び受入れの実施に関する基準等を作って来た、その問題を今まで行政は何をやって来たのか・・・」と強い口調で行政が手を拱いてきた事を指摘していました。
私も今回の件で埼玉県地域医療再生計画、傷病者の搬送及び受入れの実施に関する基準等を読みましたが、それから機能していない、それは行政が作って来た事にPDCAサイクル(計画・実行・検証・改善)が活かされていないと思いました。
消防法の改正を期に政府は救急医療機関への補助金を創設したが、自治体に交付金として支給しているが、救急医療の現場には県内61自治体には1円も活かされていない等の指摘もありました。
県は提言については出来ているものや進行中のもの、これから手掛けるものと、現在も取り組んでいる途中であることを強調、そして救急医療情報システムの導入案を説明していました。
今回の久喜市の事案を契機に、更に提言内容の優先付けを行い対応する必要があると説明していました。
利根医療圏の救急搬送の統計資料を見て、輪番病院以外の圏外搬送が全体の21%があることは異常ではないかとの発言もありました。
委員の皆さまから様々な意見が出され、救急医療現場の諸問題が浮き彫りにもなり、本当に真剣に議論されていました。
今後は改善策や対応策を5月末に埼玉医療対策協議会へ報告するまで、月1回ペースで協議されることが確認されました。
今後もこの協議会の推移を見守って行きます。
東部地域メティカルコントロール協議会と久喜総合病院で消防本部・近隣消防本部の検証結果です。
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