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僕の子供の頃は、食べ残すと怒られた。
そのせいか、外で食べる時に、残すのがためらわれて、食べ過ぎる嫌いがあります。
子供の好き嫌いは、こんなところから来ているのでしょうね。
手つかず食品の20%削減を目指す
供給熱量と摂取熱量の差の推移
「調査を始めたころ、台所ごみは調理屑(くず)の比率が高かった。それが徐々に手つかずの食品を含めた食べ残しが増え、今はほぼ同じ比率になっている」
こう語るのは、石川県立大学生物資源工学研究所の高月紘(ひろし)教授(廃棄物工学)。京都市が昭和56年から5年に一度実施している家庭から出る台所ごみの内容物を細かく分類する組成調査を担当している。
平成19年10月の調査では、台所ごみのうち調理屑は44%で、手つかずの食品(28%)を含む食べ残しは42%に上った。
高月教授は、出来合いの総菜を購入したり外食したりする機会が増え、家庭での調理が減ったことが、食べ残しの生ごみが増えた要因とみている。「生ごみの総量は減っているのに、手つかずの食品の廃棄は減らず、賞味・消費期限が残っている物も捨てられる。推測だが、家にあるのを忘れて購入し、期限の短い方を捨てているのではないか。加工食品は工場で作る工業製品のイメージが強く、食品を無駄にしている意識が薄いようだ」
農林水産省の17年度食品ロス統計調査では、食べられる食品の廃棄量は1人1日当たり47・3グラムで、1年では17キロを超える。「家庭の食品に由来する廃棄物は約1100万トンで、200万〜400万トンがまだ食べることのできる食品」と同省食品産業企画課食品環境対策室は推計する。
また、農水省と厚生労働省の17年度調査では、1人が1日当たり食品から本来得られるはずの熱量は2573キロカロリーにもかかわらず、実際に摂取している熱量は1851キロカロリーしかない。つまり、その差の722キロカロリーは廃棄されている計算だ。熱量ベースで実に28%を無駄にしていることになる。
高月教授は「食料の多くを輸入に頼っている中で大量に廃棄している。食べ残しや手つかずのまま捨てる食品を減らす努力をすべきだ」と指摘する。
京都市は、27年度までに家庭から手つかずの食品の生ごみを13年度比で20%削減するという目標を掲げている。高月教授は「まず冷蔵庫をきちんと確認し、無駄な買い物を減らす努力をすれば、達成不可能な目標ではない」と言う。
食品リサイクル法では、食品関連事業者に対し、食品廃棄物リサイクル率の数値目標を設定し、同時に排出抑制も求めている。家庭から出る生ごみに対する法規制はないものの、食品の受け手となる消費者が、自分の無駄を見極めなければならない時期がきている。
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こんにちは。まったけと申します。「食」と環境問題に関する新規記事を投稿したところ、「こんな記事もあります。みんながどういう記事を書いているか見てみよう!」で紹介されましたのでトラックバックをさせていただきました。
2009/2/27(金) 午後 3:34