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こんな記事を見つけましたので、掲載させていただきます。
僕的な私見を述べるなら、何もADHDだけでない。
発達障害と呼ばれる障害全てに、「一生涯にわたるケア」は必要だと思います。
最近は、義務教育学校(小・中学校)だけでなく、高等学校や大学でも在籍する発達障害生徒へのケアが行われるようになっています。(図部手の学校とまでは言い難いですが・・・・・・・・)
しかし、社会に出ると途端にそのケアが、極端に少なくなります。
一人ひとりの特性に応じたケアというのが必要になるのですが、なかなかできていない状況がこの日本には存在します。
福祉という分野でもっと充実してほしいのですが・・・・・・・・・。
未だに身内に頼ってるのが現状ですね。
そのあたりのことを、改善できるように働きかけていくことが大切なのかもしれませんね。
そのためにも、障害者も社会の一員であるという意識が成熟した日本社会でありたいのですが・・・・・・・・・・・・。
政治家はそういう社会をつくるのが役目だと思うのですが・・・・・・・。
当てにならないのが現状です。
やはり私達の手でつくるしかないのでしょうね。
ADHD 思春期以降もケアを
ADHDについて講演する国立国際医療研究センター国府台病院の
斉藤万比古氏
集中力や注意力に欠け、自分をコントロールするのが苦手な「ADHD(注意欠陥・多動性障害)」に悩む子供の思春期のケアが課題となっている。
治療は幼少時から長期にわたることが多いうえ、学習障害(LD)などの二次障害が現れ、思春期以降も社会適応が難しいケースが少なくないからだ。
専門家は「20〜30代前半までは支援の必要がある」と指摘している。
◆「社会に出せない」◆ 「このまま社会に出たら何か事故を起こすのではないかと心配です。」 そうため息をつくのは、ADHDの息子(17)を持つ父親(49)だ。 息子がADHDの診断を受けたのは10歳のとき。
幼いころから度を過ぎた“活発さ”を見せ、自分の行動をコントロールできないことがしばしばあった。
小学校に適応できない息子を厳しくしかるうち、息子の表情は暗くなっていったという。
その後、精神科を受診してADHDと診断された息子は、薬物療法と行動療法を開始。 集中力が高まり、学習面で大きな効果があったほか、クラスメートとのトラブルも減った。
ただ、決められた時間を守ることや時間に合わせて行動することが苦手な傾向は変わらず、本人が希望する仕事に就くのは厳しい状況。
「今後のことを考えると不安はぬぐえない。」と父親の心配は尽きない。
◆二次障害のリスク◆ 「ADHDの患者は、成長とともに落ち込みやすいなどの不安障害や反社会性 の進行など、さまざまな二次障害が現れることが多い。」と解説するのは、国立国際医療研究センター国府台病院精神科部門の斉藤万比古(かずひこ)診療部長だ。
斉藤氏によると、アメリカの調査では、ADHDの子供は学校を留年、退学したり、就職後も転職を重ねたりする例が目立った。 鬱病(うつびょう)や不安障害などになるリスクも高いといわれる。
しかし、日本でADHDの子供の治療薬が18歳以降も継続して使用できるようになったのは今年6月。 それまでは18歳以上の使用は承認されていなかったため、患者が18歳になると投薬が打ち切られていた。
高校卒業とともに周囲の理解や支援を得るのは難しくなり、「学校を出てからの方がつらい。」と訴える親も多い。
「以前は大人になったらADHDの症状は消えると信じられていた。でも、子供 時代に気が付かず、大人になって鬱病などで受診して(ADHDが)発見され
るケースも多い。」と斉藤氏。
早期に病気を発見するとともに、障害がほとんど問題にならない快適な社会生活を送れるようになるまで支援が継続される必要がある。
斉藤氏は「高校を卒業する18歳をゴールとするのではなく、20〜30代前半まで支援の必要がある。」と話している。 【用語解説】ADHD 自分をコントロールする力が弱いため、日常生活や学習に支障をきたす発達障害。 集中力が続かず、忘れっぽい「不注意」、じっとしていられない「多動性」、考えるより前に行動してしまう「衝動性」の3つの症状が特徴的。
正確なデータはないが、子供の約3%がADHDといわれている。成人の患者数は不明。
中枢神経の機能に問題があることが原因と考えられており、治療には中枢神経に働きかける薬が用いられる。
また、社会スキルを身に付ける行動療法、親のトレーニングなどを組み合わせることも多い。
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AD/HD
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