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世界で日本の支援もまだ行われています。
ありがたいことです。
フィンランドで
被災地支援の慈善コンサート
仙台出身の若手音楽家が指揮
フィンランド、ヘルシンキで開催された東日本大震災チャリティーコンサートに出演した日本人演奏家たちと
同国を代表する指揮者、レイフ・セーゲルスタム氏(中列右から2番目)
音楽を通じて、東日本大震災の被災地を支援しようと、北欧フィンランドで、同国にゆかりのある仙台出身の若手指揮者や一流演奏家たちがチャリティーコンサートを開き、16日、東京都港区のフィンランド大使館で、コンサートの収益金の寄贈式が行われた。
コンサートの企画、運営、オーケストラの演奏は全て無償で行われ、集まった収益金210万円が、グスタフソン駐日フィンランド大使から、日本オーケストラ連盟の児玉幸治理事長に手渡された。 《日本オーケストラ連盟の児玉幸治理事長(左)に義援金を手渡すグスタフソン駐日フィンランド大使》
「オーケストラからオーケストラへ オーロラの光とともに心を込めて」と題したチャリティーコンサートは4月24日、同国を代表する首都ヘルシンキの音楽ホール、フィンランディアホールで開催された。 東日本大震災の発生直後、フィンランド在住の音楽家、高島拓哉さんがインターネット交流サイト「フェイスブック」で、コンサートの開催を呼び掛けたところ、支援の輪がまたたく間に拡大。フィンランドで音楽を学ぶ日本人演奏家たちだけでなく、日本の被災者を勇気づけたいとして、ヘルシンキフィルハーモニー管弦楽団やフィンランド国立オペラ管弦楽団などの一流の演奏家たち約90人が無償で出演することに応じた。 コンサートはフィンランド出身の著名な指揮者、レイフ・セーゲルスタム氏がタクトを振ったほか、仙台市泉区出身で、ヘルシンキのシベリウス音楽院で学んだ野津如弘さん(33)もオーケストラを指揮した。フィンランドを代表する作曲家、シベリウスの「トゥオネラの白鳥」などが演奏され、観客から盛大な拍手を浴びたという。 義援金を受け取った児玉理事長は「こういう時に音楽の力は計り知れないほど大きい。この義援金を大事に使い、被災地の学校で小さな演奏会を開いて深い傷を負った子どもたちを励ましていきたい」と話した。 野津さんは「被災地の学校では吹奏楽部の楽器が津波で流されてしまい、部活動もできない状況にある。フィンランドとの架け橋になって、被災地の若い人たちの音楽活動を支援することができたら」と話した。 |
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