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昨夜のニュースでも報道されてた。
予防教育に今後は力を入れていくことになりそうですね。
予防もそうだけど、ポジティブな考え方ができるように育てたいですね。
ネガティブ思考は自己否定に繋がりやすいですからね。
小中高生の自殺増
予防教育、高まる必要論
「タブー視」から変わる現場
主な命に関する相談窓口
小中高生の自殺者数が25年ぶりに200人台となった。文部科学省が11日に発表した問題行動調査。これまで学校現場では自殺予防教育に慎重な向きも少なくなかったが、近年は積極的に取り組む必要性を指摘する声が強まっている。
「鬱状態のときに周りの友達がいじめを加えると、その人の命を奪ってしまう ことにもなります。」
今月10日、東京都中野区立桃園(ももぞの)小学校で、画家の夢(む)ら丘(おか)実果さん(44)は6年生57人に語りかけた。 夢ら丘さんは5年前、友人を自殺で亡くした体験などから、自殺予防の絵本「カーくんと森のなかまたち」を出版、小中学校100校以上で読み聞かせを続けてきた。自分の容姿に劣等感を覚え、絶望した鳥のカーくんが、仲間に悩みを打ち明けたことで自分の良さに気づき、元気を取り戻していくという物語。 夢ら丘さんは読み聞かせ後、物語に照らし「悩んでいる人がいたら声をかけて話を聴いて」「相手の良いところを見つけて伝えてあげて」と訴えた。 日本の学校現場での自殺予防教育はこれまで、自殺願望のない子供まで自殺願望を抱くようになるのではないかという「寝た子を起こす」論が強く、積極的に行われてこなかった。 しかし、平成18年に「自殺対策基本法」が成立。文科省は有識者による検討会議を立ち上げ、自殺予防の研究をスタートさせ、21年には教師向けの自殺予防マニュアルを作成した。 文科省によると、欧米では、自殺の危機に陥った子供の相談相手は友達が多いことから、子供を対象とした自殺予防教育が主流という。「寝た子を起こす」論についても否定。逆に「子供は自殺に関する誤った知識を得ているため、適切で正確な対処法を教育すべきだ。」との考えだという。 検討会議も「単に『命を大切に』といったアプローチでは、自殺の危機にある生徒にとって、孤立感を深める結果になってしまいかねない」と懸念を示す。 児童教育評論家の吉沢誠氏は「自殺予防教育をタブー視せず、子供のうちから基本的知識や対処法を教えておけば将来的に自殺は減らせる。」と話している。 児童生徒の自殺200人台
25年ぶり 「いじめ原因」4人
学校から報告があった児童生徒の自殺者数の推移
平成23年度に全国の小中高校から報告があった児童生徒の自殺者数は前年度より44人増加し、200人となったことが11日、文部科学省の問題行動調査で分かった。平成に入って以降は100人台で推移しており、200人以上となるのは25年ぶり。ただ、いじめが原因とみられるのは前年度と同じ4人だった。一方、いじめの認知件数は約7万件で前年度より約7千件減少。現行の調査方法となった18年度以降、最も少なくなった。
児童生徒の自殺者数は、高校で前年度より45人も増加し、157人。小学校でも3人増え4人、中学校では4人減って39人だった。
自殺した児童生徒が置かれていた状況は、最も多かった「不明」(58%)を除くと、「父母の叱責」(12%)、「進路問題」(10%)などが多かった。「いじめの問題」は、昨年10月の大津市の中2男子を含め中学校で4人だった。 文科省は、高校で大幅に増加した理由について「背景が『不明』という回答が半数以上で分析できない。今後は背景調査の徹底を求め、効果的な対策を取っていきたい。」としている。 警察庁の統計では、集計時期が異なるものの23年に自殺した小中高生は353人と開きがある。 同省によると、事故死にしてほしいと望む遺族に配慮するケースなどがあるためという。 一方、いじめの認知件数は7万231件で、前年度より7399件減少した。 いじめ認知に有効とされるアンケート実施率が前年度よりやや低下したほか、都道府県別で児童・生徒1千人当たりの件数は、最大54倍の開きもあったことから、文科省は「いじめの認知が不十分な地域があるのではないか」とした。 都道府県別では熊本が32.9件で最多。最少は佐賀で0.6件だった。 |
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はい。
2012/9/13(木) 午前 11:16