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京都も夏ですね。
芸舞妓があいさつ回り
「八朔」のあいさつでなじみの店を訪れた芸舞妓たち
京都市東山区の祇園で1日、黒紋付き姿の芸舞妓(げいまいこ)が芸事の師匠やお茶屋などにあいさつ回りをする恒例行事「八朔(はっさく)」が行われた。曇り空で京都独特の蒸し暑さの中、花街に涼やかな京言葉が響いた。
芸舞妓らは数人ずつ連れ立ち、京舞井上流家元の五世井上八千代さん宅や京料理店を訪れ、「よろしゅうおたの申します」とあいさつ。「おきばりやす」などと声をかけられた。 八朔は旧暦の8月1日のことで、日ごろ世話になっている人に感謝の贈り物やあいさつをする習わしがある。 NZ帰りの“国際派”舞妓デビュー
祇園東の舞妓としてデビューする富津愈(とみつゆ)さん
京都五花街のひとつ、祇園東で31日、ニュージーランドで留学経験のある舞妓の富津愈(とみつゆ)さんが、デビューに当たる「店出し」をした。花街にも外国人観光客が増える中、英語に堪能な国際派の舞妓として、活躍が期待されている。 富津愈さんは京都市右京区出身。昨年11月まで約4年間、ホームステイをしながらニュージーランドの学校に通った。日本の伝統文化を深く知ろうと、今年2月から仕込(しこみ)としてお茶屋兼置屋(おきや)の「富菊」(京都市東山区)に住み込み、芸事などの修行を積んできた。 この日は先輩の芸舞妓らに着つけてもらった正装の黒紋付姿。「割れしのぶ」に結った髪に、慶事にだけ身につけるベッコウのかんざしと銀の見送りを飾り、地域のお茶屋や飲食店などをあいさつ回りした。 富津愈さんは「きょうからさっそくお座敷で、どきどきどす。姉さん方みたいに芸事が達者な舞妓になりとおす。」。富菊の女将(おかみ)、富森れい子さん(60)は「おもてなしの気質もある。海外のお客様に親近感をもってもらえれば。」と話した。 |
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