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この前の爆弾低気圧が、防波堤を動かしたらしい。
自然の力は凄い!
こんな自然の前に人間は無力なのだろうか?
爆弾低気圧で強い波
防波堤、陸側に10m動く
山口県下関市豊北町の矢玉漁港の沖合約100mにある防波堤のコンクリート製ブロック(長さ12.5m、幅10m、高さ約20m)2個が、陸側に約10mずれていることが7日分かった。
3日、急速に発達し全国に被害をもたらした“爆弾低気圧”により、強い波が打ちつけたことが原因とみられる。 同市豊北総合支所によると、防波堤の総延長は約112m。3日午後3時過ぎ、同支所職員が、ブロック2個がずれているのに気づいた。同市では3日午後2時頃、最大瞬間風速29.3mを観測し、波も高かった。 大気境界下がり渦発生
台風そっくりの構造に
爆弾低気圧が発達したメカニズム
全国に暴風雨をもたらした「爆弾低気圧」の成因について、気象庁気象研究所は6日、対流圏とより上部の成層圏の境目(対流圏界面)がくぼみ、その境目に沿い気流が上昇したことで、きれいな渦を巻く台風に似た構造になったとする分析結果を公表した。
一般的に気象の変化が起こるのは対流圏までで、対流圏界面はいわば気象現象の「天井」となる。気象研によると、地球規模の大気の蛇行に伴い、対流圏界面が通常の高度1万メートル付近から5500メートル付近まで下降。これが低気圧の西側に位置したため、くぼみの下部から界面に沿って気流が上昇する形となった。 また対流圏界面が降下した影響で、気圧の谷が日本海上でも列島の近くに入り込み、東シナ海の暖かく湿った空気(暖湿流)が対馬海峡を通って気圧の谷へ流入。暖湿流の水蒸気が上昇して凝結する際に放出された熱で、低気圧付近の上昇気流が一層強められた。 非常に強まった低気圧は周辺の寒気を巻き込んで真ん中に暖気が取り残され(暖気核)、きれいな渦を形成。通常は台風から温帯低気圧に変化するが、今回はその逆となった。 爆弾低気圧の中心気圧は2日午後9時の1006ヘクトパスカルから24時間で42ヘクトパスカルも低下。気象研によると、日本海でここまで急速に発達した低気圧は95年11月以来だという。 |
地球環境
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凄いですね。
長く残ってほしいですね。
立山連峰
日本初の「氷河」、学会が認定
日本初の「氷河」と確定された立山連峰・雄山の御前沢雪渓(左側)
日本雪氷学会(東京都)は、立山カルデラ砂防博物館(富山県立山町)が北アルプスの立山連峰で見つけた氷体を日本初の「氷河」と確定した。氷河はこれまで、ロシア・カムチャツカ半島以南の東アジアには現存しないとされていた。同学会の藤井理行(よしゆき)前会長(65)は「日本のように温暖なところで氷河の存在を確認するのは、大きな発見。」と評価している。成果は5月発行の学会誌「雪氷」に掲載される。
氷河は、重力で長期にわたり連続して流動する雪氷体のことをいい、雪氷学会が国内唯一の認定機関となっている。立山連峰は冬の降雪量が圧倒的に多く夏の気温も低いため、氷河形成の条件が整っているとされていた。
同博物館は09年から調査を開始。表層(15〜20m)の積雪をドリルで掘り、氷体に達するまで穴を開けてポールを挿入。その位置を昨年9月と10月にGPS(全地球測位システム)で測定し、氷体の移動距離を測った。その結果、剱(つるぎ)岳(標高2999m)周辺の三ノ窓雪渓や小窓雪渓、雄山(同3003m)周辺の御前沢雪渓で32〜7cmの動きを確認した。データは雪氷学会が検証し、今月1日に氷河と確定した。 学会誌編集長の石本敬志さん(64)=日本気象協会北海道支社参与=は「これまでさまざまな人が各地で調査してきたが、確定には至らなかった。最新機材を使って具体的データを得たことが確定につながった。」としている。 【北アルプス立山連峰・雄山にある御前沢雪渓】
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いったい東電はどんな試算をしたんだ。
もっとちゃんと計算して、正確に情報を公開してほしい。
セシウム流出量、東電推計の6倍
東京電力福島第一原子力発電所の事故で、原発から海に流出した放射性セシウム137の総量は最大で5600テラ・ベクレル(1テラは1兆)に上るとの試算を、海洋研究開発機構がまとめた。
東電の推計量の約6倍にあたる。6日に開かれた日本原子力研究開発機構の研究報告会で発表した。 海洋研究開発機構の宮沢泰正主任研究員らは、福島県の沿岸など約500地点で採取した海水のセシウム濃度や、潮の流れなどをもとに、昨年5月7日までにセシウムが移動した経路を模擬計算した。その結果から、海に流出した高濃度汚染水のセシウムの総量は、4200〜5600テラ・ベクレルと算出された。このほか、同原発から大気中に放出され、雨などによって海に沈着したセシウムは1200〜1500テラ・ベクレルになった。 |
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日本でもできないのかな?
クリーンエネルギーを模索していかなければいけない時代ですからね。
無限大の太陽光、利用したいですね。
「太陽のトンネル」を緑の列車が走る
トンネル上部3.4kmにわたって敷き詰められた太陽光発電パネル
東日本大震災から3カ月後の2011年6月6日、ベルギーで太陽光発電で列車が走った。太陽光発電で列車が走ったのは世界で初めてのこと。今はたった25kmの試験運転だが、未来のモビリティーへの大きな一歩であることは確かだ。
太陽光発電で作った電力で列車が走る。そんなことが本当にありうるのか、と最初は疑った。だが東日本大震災から3カ月後の2011年6月6日に、太陽光で発電した電力で走る世界初の列車が、ベルギーのアントワープ中央駅から北に、ノルデルケンペン駅を目指して出発した。
夢のようなこのプロジェクトを完成させたのはベルギーに本社があるアンフィニティーだ。1万6000枚(5万平方メートル)の中国製太陽光発電パネルを、パリ〜アムステルダム間を走行する高速列車の停車駅スコーテンとブラッススガートの間にあるトンネルの屋根に設置した。 このトンネルは、高速道路と平行してベルギー高速列車路線(LGV4)を敷設する際、自然保護区域の樹木を伐採せず、樹木が倒れても運行に支障がなく、さらに列車の騒音を抑えるために作られた。 その屋根3.4kmに太陽光発電パネルを敷き詰めるというアイデアが浮かび、実行に移された。 ■ベルギーを走行するすべての列車の1日分の電力を発生する 太陽光発電パネルを屋根に敷き詰めるトンネルに付いた愛称は「太陽のトンネル」。工期は1年もかからなかった。「再生可能なほかの発電装置より、議論の余地なく簡単で有効な発電方式だった。」とベルギー国鉄は発表した。これはドイツでの風力発電を見据えての発言でもある。 最初の試験運転区間は25km。屋根にある発電所から直下のレールまでの送電だから、必要な装置は最小限で済む。何より近距離だから送電ロスがほとんど無い。 年間3300メガワットという太陽のトンネルの発電量は、一般家庭1000戸分の年間消費電力や、ベルギーを走行するすべての列車の1日分の消費電力に相当する。太陽のトンネルが生んだ電力は、列車走行用のモーターを回すだけでなく、信号用電力や、駅舎に必要な空調装置や照明などの電気設備の電力もまかなう。 1570万ユーロ(約16億円)という総工費はあきらかに高価な投資だが、この設備を稼働するためのエネルギー源は永遠に無料の太陽光だけだ。しかもメンテナンスはほかのどの発電装置より簡単で、コストが少なくて済む。 ■太陽光発電パネルが新しい風景を作り始めた 北緯50度51分にあるブリュッセルの太陽光の照射量は、前回取り上げたフランスのレ・メ村の70%に過ぎない。ベルギーは条件的には太陽光発電には不利な土地だが、ベルギー国鉄は、エコフレンドリーな移動手段としての列車運行を推進し、これからもパイオニアとして太陽光発電を取り入れる姿勢を貫く。 駅の屋根はもちろん列車の格納庫、路線沿線の空き地を利用した発電パネルの設置が今後の課題だ。今はたった25kmの運転だが、これこそ未来のモビリティーへの大きな一歩であることは確かだ。 誰もが利用価値があると考えてもみなかったトンネルの屋根が、発電パネルで覆われて初めて美しいと言ってもいい存在に変貌した。レ・メ村もそうだが、ここでも大規模な太陽光発電施設は、新しい風景を作りはじめた。 イカルスは太陽に近づきすぎて墜落した。だがこの理想主義的な発電は太陽光のほうが地上におりてくるのを知的に受け止めて、成功したようだ。 |
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少なからず、温暖化の影響は受けているでしょうね。
複数要因が絡み合っていると思いますが、根底には温暖化が必ず関係しています。
何とかしたいですね。
冬の大雪、原因は北極海氷の減少?
ワシントンD.C.のリンカーン記念館前で除雪に追われる男性
北半球の各地では毎冬、猛烈な寒波や記録的な大雪が観測されるようになった。その原因として北極海氷の急速な減少を指摘する研究結果が公表された。
2007年から2011年にかけて、アメリカの大部分やヨーロッパ北西部、中国の北部・中央部では、早い時期の降雪や記録的な大雪に見舞われた。 一部の専門家は、北極海氷の減少が背景にあるのではないかと指摘する。アメリカ国立雪氷データセンター(NSIDC)によると、地球温暖化の影響で北極海氷の量は2007年に過去最低を記録している。 アメリカ、ジョージア州アトランタのジョージア工科大学で気候科学を研究しているリュー・ジーピン氏のチームは、北極海氷の減少と異常降雪との因果関係の証明を試みた。海氷と海面温度に関するデータに、アメリカ大気研究センター(NCAR)考案の気候モデルを適用した結果、海氷の減少と降雪量の増加との間には2つのメカニズムが介在していることが分かったという。 まず、北極海氷が大きく減少すると大気循環に変化が起こる。その影響で、北極周辺から南に移動する寒気団が勢力を増し、範囲も南方向に拡大。さらに、海氷が融解して海水面積が広がると、より多くの水蒸気が大気中に放出される。水蒸気が広範囲に拡大した寒気により冷やされ、地上に大量の雪が降るという。 リュー氏は研究結果について、「海氷の減少が今後も続けば、冬期の降雪量はさらに増加し暴風雪なども強大化する可能性があると示唆している。」と語る。 アメリカ、ニューヨーク市にあるNASAのゴダード宇宙科学研究所に所属する気候科学者デイビッド・リンド氏は、海氷と降雪量との因果関係に肯定的だ。しかし、複雑な大気現象がただ1つの要因によって引き起こされる可能性は低いとも指摘する。 温暖化が進むにつれて、未曾有の気象現象が頻繁に起こるようになると予測されている。リンド氏は、地球温暖化または自然な気候変動のどちらが原因なのか、見極めることが今後の課題だと言う。 「気象現象が永続するかどうかがカギになる。毎年続けば原因は温暖化だろ う。」 今回の研究結果は、「Proceedings of the National Academy of Sciences」誌オンライン版で2月27日に掲載されている。 |




