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表書院(3)
「虎の間」の隣は、「七賢之間」。
この部屋は、儀式の祭に金光院別当職が座る席。 七賢之間(襖の向こう、左側は上段之間、右側は虎之間)
《襖を閉めた状態》 金砂子の霞に煙る竹薮の中に、ひっそりと隠棲する七賢と三人の童子の姿がうかびあがります。七賢とは、中国の魏晋時代に、俗塵を避けて竹林に会した阮籍・?康・山濤・王戎・向秀・阮咸・劉伶を指します。
《賢人と童子》 清談をして世事を忘れたといわれる自由人たちですが、ここでは童子が琴や巻物、絵絹らしきものを持っていることから、琴や書画に遊ぶさまを描いたものと思われます。
部屋の前の廊下の突き当たりには、ニワトリの額が・・・・。 また前庭には、式木と呼ばれる松・桜・柳・楓が植えられた鞠懸が設けられています。
当宮における蹴鞠は一時廃絶するも、昭和七年には蹴鞠会を作って再興しました。後世に伝えるべき芸能として、県の無形文化財の指定を受けています。
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四国
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表書院(2)
表書院
表書院を入ると、まず“森寛斎「檜樹鷲図」”が目に入りました。
玄関から正面を見上げると、力強く立上る檜の巨木から、右へと伸びる枝に止まる鷲の姿が眼に飛びこんできます。羽を広げて威嚇するかのように下方を睨むその鷲は、今にも飛びかからんと迫り来ます。 最初は、「鶴之間」。
名前の通り、鶴が描かれています。
玄関を入ってすぐ左に位置するこの部屋は、諸家から来た使者の控え室でした。 《二羽の鶴》
東側の床の間には、羽に頭をうずめるようにして身を寄せ合う二羽の真鶴が描かれています。
《一羽の真鶴と二羽の丹頂鶴》 北側の襖には、稚松の生える土坡上に立つ一羽の真鶴と二羽の丹頂鶴がおり、あたりの様子を窺うかのようにそれぞれ違う方向を見やっています。
《飛来する丹頂鶴》 西側の襖には、空から飛来する丹頂鶴や、風に靡く葦のほとりを歩む丹頂鶴がいるなど、様々な姿態の鶴が描かれています。
次は、「虎之間」。
このこの部屋は、引見の人や役人等の座席でした。
崖下に横たわる虎、横を向く虎、正面からこちらを窺う虎、そして白虎。なかには、眠る豹もみられます。まさに虎尽とでも言うべき室内の中でも、特に「水呑みの虎」は名高く、表書院の代名詞ともなっています。
《水呑みの虎》
瀧から落ちる清流を、向かい合って仲良く飲む親子の姿は、見る者を和ませます。本来、獰猛であるはずの虎ですが、ここでは皆、とても穏やかで愛らしくあります。
※ 2枚目の襖絵一番左側の虎(正面向いてる)が、可愛かったです。
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表書院(1)
ゆったりとした時間を過ごして、次に目指したのは、表書院。
表書院は、入母屋造、檜皮葺で、萬治年間(1658-1660)の建築と伝えられています。金毘羅大権現に奉仕する別当金光院が、諸儀式や参拝に訪れた人々との応接の場として用いた客殿でした。建物は、内部の五間に描かれた円山応挙による障壁画とともに、重要文化財に指定されています。円山応挙の障壁画はすべて、応挙晩年にあたる天明から寛政年間にかけての秀作であり、三井家から資金援助を得て京都で制作したといわれています。また、明治の歴史画家邨田丹陵も二間の障壁画を担当しています。
この表書院で、幽霊の絵で有名な円山応挙の障壁画が常設で公開されています。
森寛斎「檜樹鷲図」、円山応挙「鶴之間」「虎之間」「七賢の間」「上段之間」「山水之間」、邨田丹陵「富士一之間」「富士二之間」を一般公開しています。 奥書院にも伊藤若冲の「百花図」等があるのですが、ほとんど非公開で、時々公開されています。
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資生堂パーラー“神椿”
御本宮にお参りして、御本宮左側に渡殿でつながっている三穂津姫社にお参り。
この三穂津姫(みほつひめ)は、日本神話に登場する神様である。高皇産霊尊の娘で、大物主神あるいは大国主神の后。
両方参って、夫婦円満をお願いしました。
それから絵馬堂あたりで少し休憩。
絵馬堂は、海難を逃れたお札の祈願成就の絵馬をはじめ、瀬戸内海を航行する船の乗組員が初穂を樽に入れて海に流す「流し樽」など、全国から寄せられた様々な願いや祈りがこめられた色とりどりの絵馬が掲げてありました。
なんとそこには、1996年に堀江健一さんが、南米エクアドルから東京まで、約1万6000kmにおよぶ太平洋を単独で横断した際に、使用したヨット「モルツマーメイド号」も、奉納展示されていました。
休憩してると、汗が冷えて、少し寒くなってきたので、下りることに。 第一の目的地は、資生堂パ−ラ−“神椿”。 以前来たときはなかった・・・・・・。 といっても以前が、20年近く前だからね。 資生堂らしいコンセプトの作りだ。 二人で、ゆっくりお茶。 紅茶美味しかった。 「ゴ−・ゴ−・ミッフィ−展」をやってるので、トレイはミッフィ−。
カップは違った。 でも、これは神椿のコンセプトに似合わないような気がするんだけど・・・・・・。
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785段制覇! 本宮到着!
しばらく休憩して、それから、“賢木の門”をくぐって、いざ本宮へ。
階段を上りながら、一段下がったところを探したけどなかなか見つからない。
“お百度石”あたりも見つからず、とうとう御本宮に到着。
前日までの二日続きの雪が屋根に積もってる。
滅多に見られない光景です。 早速お参り。 その後は展望台から讃岐平野と讃岐富士を写真に収めた。
それから、社務所で、二人分のお守りを買った。
買ったのは、“幸せの黄色いお守りとミニこんぴら狗”のセット。 それから社務所で、記帳してもらいました。 金陵で飲んだお酒が参詣で、どっかに飛んでいってしまいました。
天候も良かったので、本宮に着いた時には、うっすらと汗をかいていました。 |




