シギーのブログ談

マーチャント・バンク、インベストメント・バンク、投資銀行、航空機ファイナンス、音楽、グルメなど雑談を気ままにしています。

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久しぶりにジャズの話題を載せようかと思い
雑誌を数冊とり出してざーと見ていました。

2000年9月号「Esquire ジャズという名の
街へ。」がありました。

開けた最初の方に忌野清志郎さん
が出ている洋酒ヘネシーの広告
ページがありました。

「竹中君が来る。」との言葉
で始ってました。

「竹中直人の誘いはことわられない。」
と続いていました。

二人は子供の頃のような友達だった
んですね。

忌野清志郎さんの葬儀で哀悼を
述べて号泣していたテレビの映像に納得
しました。

ページをめくっていて「Club Shanguri-La
2000」のM&M’さんとの対談の
中で「20世紀はポップスだ」という番組
をFM東京でやっているとの話でした。

清志郎さんがじゃべっていてMさんが
プロデュースとのことでした。

2000年で1989年から年月が
経っており問題は解決されたの
なあと思ったりしました。

1989年10月に過激な歌詞で
FM東京を批判した「FM東京」の歌のことを
思いました。

最近のネット動画で見ると彼やメンバー
達のヘルメット姿は60年代後半から
70年初期の全共闘のスタイルだと
思いました。

話は変わります。

M'氏の中古CDショップで「芝浦ゴールドVol 1」
の言葉に反応しました。

「芝浦ゴールド」とは1989年に東京のベイサイド
エリアである芝浦に開店した伝説のディスコ
のことです。

7階建ての倉庫を改装したユニーク
なディスコでした。

会社のパーティに使ったこともありました。

1991年開店のジュリアナの方が
より有名ですがゴールドも
思い出があります。

東京ディスコ伝説
http://www.wowow.co.jp/documentary/disco/history/


エスクァイアの画像を載せたので
雑誌のチェックをしたところたまたま
この雑誌の日本語版「休刊の知らせ」を
知りました。

5月号から休刊のようです。

「エスクァイア日本版」休刊のお知らせ

http://www.esquire.co.jp/others/close.html

月刊誌の休刊が最近は
多いようですね。

寂しいですね。

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マーチャント・バンク(Merchant Bank)
という言葉が昔に比べて金融関係の記事
等で見ることが少なくなっています。

投資銀行の中にマーチャント・バンキング
(Merchant Banking )部門を置いている
のはGoldman Sachsなどのホーム・ページ
で見ていました。

リーマン・ブラザーズの話題で投資銀行
(Investment Bank)の言葉がよく使われて
いますがこの言葉も変容していきそうです。


最近では米国の著名投資家ウォーレン・バフェット氏
の担当だったゴールドマン・サックスの元副会長
Byron Trott 氏がMerchant Banking Fund を
立ち上げるという記事を見たぐらいです。

ネットでチェックしてみると外資ファンド会社の中に
Merchant Banking Fund というのは
結構ありました。

先週もブルームバーグの記事にロンドンの
クラインオート・ベンソン(Kleinwort Benson)
のMBOの話題がありましたがPrivate Bank
の会社の方でした。

Kleinwort Bensonはかつては名門のマーチャント・
バンクの一社でした。

投資銀行についての本は数多くありますが
マーチャント・バンクに関してはあまり
ないようです。

1987年初版、スタンリイ・チャップマン著
「マーチャント・バンキングの興隆」という本を
かつて読みました。

マーチャント・バンクの先達として
ロスチャイルド商会とベアリング商会
の話題がありました。

マーチャント・バンクの古い歴史、
変容が書かれていました。

ベアリングズ銀行(Barings Bank )
は1762年にロンドンで設立された最も
古いマーチャント・バンクのようです。

「女王様の銀行」とも呼ばれていた
ようです。

1997年初版「私がベアリングズ銀行をつぶした」
という本が興味深かったです。

著者のニック・リーソン(Nick Leeson)は
同社のシンガポール・オフィスのトレイダーで
先物取引部門責任者だったようです。

彼の父親は左官でありどうも大学卒では
なかったようです。

イギリスに比べると家柄、学閥にあまり関係ない
アジアのインドネシア、シンガポール
のオフィスで実績を上げて頭角を
現していたようです。

阪神大震災の影響を受けて日経平均の先物、
日本国債のポジションなどで大損したようです。

マーチャント・バンカーにはオックスフォード大学卒
やケンブリッジ大学卒など名門大卒が多いです。

私のかつてのイギリス人上司や親しかった
亡き元イギリス人の同僚も上記の
大学卒でした。

損失隠しの事件の発覚する半年前に
私はもしかするとニック・リーソンの上司
ではないかと思われる役員にベアリングズ社の
ロンドン本店で会いました。

莫大な金額の損失が発覚して
老舗のBaringが倒産するとは
予想外でした。

当時は何故にイギリスの中央銀行が
助けなかったかと話題になりました。

イギリス中央銀行にはベアリングの
長年のライバルであるロスチャイルドからの
影響が強いとのことで陰謀説など
もありました。

真偽は分りません。

本などによると同社の上層部の商品知識不足と
リスク管理の不備が原因だったようです。

本のカバーでは1763年設立となって
います。

230年の歴史があったマーチャント・
バンクが1995年に崩壊しました。


投資銀行のリーマン・ブラザーズと
同様にショックな出来事でした。

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NHKの再放送のドラマ「ハゲタカ」をまた見ました。

ハゲタカ
http://www.nhk.or.jp/hagetaka/story/outline06.html

元邦銀マンとメーカー等の経営者、従業員
との確執が切実で感慨深いドラマでした。

EBO(エンプロイー・バイアウト、Employee Buyout)
など会社の買収に関する金融専門用語がでてきて
勉強になりました。

MEBO(Management Employee Buyout)
という経営陣、従業員が投資家と共同して
対象会社の株式を買収する取引の
話題は昔に聞いたことがありました。

続いてNHKのやはり再放送である
「マネー資本主義」のシリーズ
番組を見ました。

http://www.nhk.or.jp/special/onair/money.html

前にもブログで話題にしましたが投資銀行の
ソロモン・ブラザーズが番組で大きく
取り上げられていました。

ソロモン・ブラザーズに元勤務されていた
糸瀬茂氏が書かれていた本を
思い出しました。

1998年9月初版「アングロサクソンになれる人が
成功する」という本です。


欧米投資銀行に働いていた日本人で
投資銀行の実態、体験談を書物に表した
最初の1人の方ではないかと思います。

糸瀬氏はテレビ朝日のニュース・ステーション
で日本の金融問題等も解説されていました。

残念ですが2001年に癌で亡くなられました。

亡くなる寸前まで日本の不良債権処理に関する
アドバイスをされているテレビでの彼の姿
に感銘を受けました。

「アングロサクソンになれる人が
成功する」の本の中には”「大破局」
は暴露本?”という項目が
ありました。

本日のNHK「マネー資本主義」にも登場していた
モルガンスタンレーの元社員である
フランク・パートノイ(Frank Partnoy)
の著作です。

続く項目の”ものすごく儲かるデリバティブ ”
と”ヤクルトに大損させた犯人は
「市場原理」”も示唆に富んでいました。

彼の本では1997年7月初版の
「スーパー金融マンの条件」も
大変参考になりました。

昨夜のテレビ東京の「ルビコンの決断 リーマン破たん 
最後の50時間」の番組を途中から見ました。

番組HP

http://www.tv-tokyo.co.jp/program/detail/20533_200904232200.html

昨年9月15日のリーマン破綻に至る
までの3日間の事実の取材を元に
作成したドラマのようでした。

リーマン・ブラザーズの元会長&CEO
リチャード・ファルド、バンク・オブ・アメリカの
ケネス・ルイス会長、メリルリンチのジョン・セイン
元CEOなどを演じる役者が面白かったです。

また元財務長官ヘンリー・ポールソンを
演じる役者の顔は結構似ている感じ
で笑ってしまいました。

私は当時リーマン・ブラザーズとバンカメの
合併がどうなるかと日々ネット、新聞などの
ニュースをチェックしていました。

蓋(ふた)を開けてみるとバンカメが
突然にメリルリンチと合併との発表に
唖然としたのを覚えています。

リーマンの方々はどうしてメリルと
驚愕しショックだったと予想します。

不良債権の状況、合併後のビジネス効果、
金融システムへの影響度などなど色々と
理由はあると思いますが何故バンカメはメリル
にしたか疑問を持ちました。

気になったのは当時の財務長官が
ヘンリー・ポールソンでありメリルの
ジョン・セイン元CEOの関係
でした。

ポールソンはゴールドマン・サックスの元
会長兼最高経営責任者(CEO)でありセインはやはり
ゴールドマン・サックスのCOO(Chief Operating Officer、
最高執行責任者)でした。

彼等は長年の元GSの同僚です。

両者は退任後に立場は違っても親しく
話しやすかったのではないかと
思います。

本日のFinancial Times に興味深い
記事がありました。

バンカメのルイス氏がヘンリー・ポールソンに
メリルと合併を実行するように圧力
をかけられていたという内容の記事
です。

もし合併しないならバンカメの経営陣、取締役メンバー
を入れ替えると脅されたとルイスは書簡で
述べているようです。

BofA ‘threatened’ over Merrill deal


http://www.ft.com/cms/s/5f0fec70-3024-11de-88e3-00144feabdc0,Authorised=false.html?_i_location=http%3A%2F%2Fwww.ft.com%2Fcms%2Fs%2F0%2F5f0fec70-3024-11de-88e3-00144feabdc0.html&_i_referer=http%3A%2F%2Fwww.ft.com%2Fhome%2Fasia


今までに表面的に報道されていた内容
の記事から徐々に真実が少しづつ暴露
されてきたのかなあと思っています。



ブルームバーグの日本語記事でも
同様の話題がありました。


米BOAのルイスCEO:メリル損失の非開示めぐりSECが調査か

http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90003017&sid=anBk2sMJjZHU&refer=jp_news_index

興味深いです。

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オバマ大統領が4月にフランスで開催された
NATO首脳国会議の後にトルコ共和国に
訪問しました。

North Atlantic Treaty Organization
(北大西洋条約機構)は欧米諸国の軍事同盟
です。

オバマ大統領がイスラム諸国の中で
最初に訪問した国がトルコでした。

トルコは東西文明の十字路、アジアとヨーロッパに
またがる国です。

トルコの隣国であるイラクから米国軍の撤退、
アフガニスタンへの増員等で協力
を仰ぐ為に訪問したようです。

トルコはNATOのメンバーであり米国
にとって地理的に軍事上で非常に
重要な国です。

私は1987年と1988年にトルコの公共事業庁
向け道路建築資金ファイナンスに携わった
ことがありました。

当時の公共事業庁長官はVahit Erdem 氏
で日本にファイナンスの契約の調印式に
1987年の3月に来日されました。

英語が流暢で風格のある方でした。

彼は現在NATOのトルコ側の長だと
昨年知りました。

本日これがあるのを知りました。

NATOでのErdem氏の発言ビデオ
http://www.nato-pa.int/default.asp?COM=1688&ID=7&CAT0=1688&CAT1=0&CAT2=0

懐かしい!!


NATO会議かトルコでオバマ大統領とエルデム氏は
面談したかもしれないと思っています。

新聞などの報道によるとオバマ大統領は
トルコのEU(European Union 欧州連合) 加盟への
サポート発言をしたようです。

トルコのEUへの加盟申請は1987年4月で
かなり年月は経っていますがまだ実現
していません。

トルコがイスラムの国だからのようです。

同じ年だったとこの記事を書いていて
気がついた本です。

1987年9月に刊行された「新月旗の国 トルコ」
の本です。

当時の駐イスタンブール総領事だった
武田龍夫氏の著作です。


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