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「世界の中心で、愛をさけぶ」の作者である
片山恭一さんの話が朝日新聞の
18日の記事に載っていました。
宇和島で18歳まで暮らしたことや
九州大学に進学したことが述べられて
いました。
宇和島、故郷の海がすごく豊かだったことを
述べていました。
小説「世界の中心で、愛をさけぶ」が
宇和島を舞台にイメージにした
ことを語っていました。
この小説が2004年以降に映画、テレビ番組
になった頃にインターネットなど
で舞台の話題が活発にされていました。
舞台をめぐっての謎解き本もありました。
宇和島が本来の舞台というのは当時は
知らない人がほとんどでした。
映画は愛媛も少しロケで使われましたが
香川県の庵治町などのロケの方が
脚光を浴びました。
讃岐うどんと同様に東京では
愛媛のPRは負けている
と感じました。
愛媛の中でも宇和島はロケもなかった
ようです。
テレビ番組の方は伊豆・下田でした。
「世界の中心ーー」というイメージで
当時はあえて宇和島と限定しない方
がロマンティクさがあったのでしょう。
今回の「ふるさとへの手紙」で彼が述べている
ように「帰省するたびに街並みが少し
ずつ変わっていくんですよ。」
なるほどねと思いました。
片山恭一さんのもうひとつの
宇和島、松山、福岡を舞台に
した作品です。
よりリアリズムに富んでいます。
両親の故郷は宇和島の大浦です。
宇和島駅からタクシーなら
10分ぐらいのところにあります。
父が亡くなる8年前にビデオと写真で山
の上から大浦の海を写した写真を父に
見せました。
大浦にまた訪れたいようで
病床からじーとビデオ、
写真を眺めていました。
私が子供の頃は祖父・祖母の家
の目の前の海で魚が網で水揚げ
されていました。
新鮮な魚がたくさん食べれました。
今でも特に食べたいのは
「ホウタレ (片口いわし)」の
刺身です。
大浦湾は今は残念ながら埋め立ての
工事が始って当時の面影は
なくなっているようです。
どうも道路、トンネルなどの工事
で出た土を持っていくために
大浦湾を埋めているようです。
20年程前から埋め立てる計画は
あるのは聞いていましたが目的は
色々と変わっているようです。
インターネットで調べてみると
大浦湾の埋め立てに否定的な
のが目につきましたが肯定的な
意見もありました。
意見が分かれているのかなあと
思ったら宇和島市商工観光課の
HPのようでした。
「今大浦湾は埋め立て工事中で、
数年後に完成し、土地が広がる予定です。
これが完成した新しい大浦の町がどうなるか、
これからまた新しい魅力が増えるものと
期待しています。」
との前向き、楽観的なコメントでした。
宇和島自体は今回の金融危機の
ずーと前から景気は悪いです。
懐かしい思い出の海が徐々に消えて
いっています。
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