|
昨夜のテレビ東京の「ルビコンの決断 リーマン破たん
最後の50時間」の番組を途中から見ました。
番組HP
http://www.tv-tokyo.co.jp/program/detail/20533_200904232200.html
昨年9月15日のリーマン破綻に至る
までの3日間の事実の取材を元に
作成したドラマのようでした。
リーマン・ブラザーズの元会長&CEO
リチャード・ファルド、バンク・オブ・アメリカの
ケネス・ルイス会長、メリルリンチのジョン・セイン
元CEOなどを演じる役者が面白かったです。
また元財務長官ヘンリー・ポールソンを
演じる役者の顔は結構似ている感じ
で笑ってしまいました。
私は当時リーマン・ブラザーズとバンカメの
合併がどうなるかと日々ネット、新聞などの
ニュースをチェックしていました。
蓋(ふた)を開けてみるとバンカメが
突然にメリルリンチと合併との発表に
唖然としたのを覚えています。
リーマンの方々はどうしてメリルと
驚愕しショックだったと予想します。
不良債権の状況、合併後のビジネス効果、
金融システムへの影響度などなど色々と
理由はあると思いますが何故バンカメはメリル
にしたか疑問を持ちました。
気になったのは当時の財務長官が
ヘンリー・ポールソンでありメリルの
ジョン・セイン元CEOの関係
でした。
ポールソンはゴールドマン・サックスの元
会長兼最高経営責任者(CEO)でありセインはやはり
ゴールドマン・サックスのCOO(Chief Operating Officer、
最高執行責任者)でした。
彼等は長年の元GSの同僚です。
両者は退任後に立場は違っても親しく
話しやすかったのではないかと
思います。
本日のFinancial Times に興味深い
記事がありました。
バンカメのルイス氏がヘンリー・ポールソンに
メリルと合併を実行するように圧力
をかけられていたという内容の記事
です。
もし合併しないならバンカメの経営陣、取締役メンバー
を入れ替えると脅されたとルイスは書簡で
述べているようです。
BofA ‘threatened’ over Merrill deal
http://www.ft.com/cms/s/5f0fec70-3024-11de-88e3-00144feabdc0,Authorised=false.html?_i_location=http%3A%2F%2Fwww.ft.com%2Fcms%2Fs%2F0%2F5f0fec70-3024-11de-88e3-00144feabdc0.html&_i_referer=http%3A%2F%2Fwww.ft.com%2Fhome%2Fasia
今までに表面的に報道されていた内容
の記事から徐々に真実が少しづつ暴露
されてきたのかなあと思っています。
ブルームバーグの日本語記事でも
同様の話題がありました。
米BOAのルイスCEO:メリル損失の非開示めぐりSECが調査か
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90003017&sid=anBk2sMJjZHU&refer=jp_news_index
興味深いです。
|