シギーのブログ談

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2009年04月

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昨夜のテレビ東京の「ルビコンの決断 リーマン破たん 
最後の50時間」の番組を途中から見ました。

番組HP

http://www.tv-tokyo.co.jp/program/detail/20533_200904232200.html

昨年9月15日のリーマン破綻に至る
までの3日間の事実の取材を元に
作成したドラマのようでした。

リーマン・ブラザーズの元会長&CEO
リチャード・ファルド、バンク・オブ・アメリカの
ケネス・ルイス会長、メリルリンチのジョン・セイン
元CEOなどを演じる役者が面白かったです。

また元財務長官ヘンリー・ポールソンを
演じる役者の顔は結構似ている感じ
で笑ってしまいました。

私は当時リーマン・ブラザーズとバンカメの
合併がどうなるかと日々ネット、新聞などの
ニュースをチェックしていました。

蓋(ふた)を開けてみるとバンカメが
突然にメリルリンチと合併との発表に
唖然としたのを覚えています。

リーマンの方々はどうしてメリルと
驚愕しショックだったと予想します。

不良債権の状況、合併後のビジネス効果、
金融システムへの影響度などなど色々と
理由はあると思いますが何故バンカメはメリル
にしたか疑問を持ちました。

気になったのは当時の財務長官が
ヘンリー・ポールソンでありメリルの
ジョン・セイン元CEOの関係
でした。

ポールソンはゴールドマン・サックスの元
会長兼最高経営責任者(CEO)でありセインはやはり
ゴールドマン・サックスのCOO(Chief Operating Officer、
最高執行責任者)でした。

彼等は長年の元GSの同僚です。

両者は退任後に立場は違っても親しく
話しやすかったのではないかと
思います。

本日のFinancial Times に興味深い
記事がありました。

バンカメのルイス氏がヘンリー・ポールソンに
メリルと合併を実行するように圧力
をかけられていたという内容の記事
です。

もし合併しないならバンカメの経営陣、取締役メンバー
を入れ替えると脅されたとルイスは書簡で
述べているようです。

BofA ‘threatened’ over Merrill deal


http://www.ft.com/cms/s/5f0fec70-3024-11de-88e3-00144feabdc0,Authorised=false.html?_i_location=http%3A%2F%2Fwww.ft.com%2Fcms%2Fs%2F0%2F5f0fec70-3024-11de-88e3-00144feabdc0.html&_i_referer=http%3A%2F%2Fwww.ft.com%2Fhome%2Fasia


今までに表面的に報道されていた内容
の記事から徐々に真実が少しづつ暴露
されてきたのかなあと思っています。



ブルームバーグの日本語記事でも
同様の話題がありました。


米BOAのルイスCEO:メリル損失の非開示めぐりSECが調査か

http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90003017&sid=anBk2sMJjZHU&refer=jp_news_index

興味深いです。

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

オバマ大統領が4月にフランスで開催された
NATO首脳国会議の後にトルコ共和国に
訪問しました。

North Atlantic Treaty Organization
(北大西洋条約機構)は欧米諸国の軍事同盟
です。

オバマ大統領がイスラム諸国の中で
最初に訪問した国がトルコでした。

トルコは東西文明の十字路、アジアとヨーロッパに
またがる国です。

トルコの隣国であるイラクから米国軍の撤退、
アフガニスタンへの増員等で協力
を仰ぐ為に訪問したようです。

トルコはNATOのメンバーであり米国
にとって地理的に軍事上で非常に
重要な国です。

私は1987年と1988年にトルコの公共事業庁
向け道路建築資金ファイナンスに携わった
ことがありました。

当時の公共事業庁長官はVahit Erdem 氏
で日本にファイナンスの契約の調印式に
1987年の3月に来日されました。

英語が流暢で風格のある方でした。

彼は現在NATOのトルコ側の長だと
昨年知りました。

本日これがあるのを知りました。

NATOでのErdem氏の発言ビデオ
http://www.nato-pa.int/default.asp?COM=1688&ID=7&CAT0=1688&CAT1=0&CAT2=0

懐かしい!!


NATO会議かトルコでオバマ大統領とエルデム氏は
面談したかもしれないと思っています。

新聞などの報道によるとオバマ大統領は
トルコのEU(European Union 欧州連合) 加盟への
サポート発言をしたようです。

トルコのEUへの加盟申請は1987年4月で
かなり年月は経っていますがまだ実現
していません。

トルコがイスラムの国だからのようです。

同じ年だったとこの記事を書いていて
気がついた本です。

1987年9月に刊行された「新月旗の国 トルコ」
の本です。

当時の駐イスタンブール総領事だった
武田龍夫氏の著作です。

イメージ 1

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イメージ 3

イメージ 4

庭の一角の満開のツツジとバラの
携帯写真です。

反対側にある白いツツジです。

つでにピンク色のチューリップ
の写真です。

春の元気をもらっています。

ツツジは愛媛の大洲市(おおずし)にある
冨士山(とみすやま)に咲くツツジを
観によく昔は訪れていました。

冨士山公園 「西日本有数のつつじ園であり、
ゴールデンウィークには6万本のつつじが咲き、
冨士山の山頂がピンク色に染まります。」と
大洲市の観光案内にあります。

冨士山公園HP

本当に山のかなりの部分がピンク色に
染まり美しいです。

前にも話題にしましたが司馬遼太郎
の街道をゆくシリーズ「南伊予・西土佐の道」
の目次の中に富士山の話題があります。


司馬遼太郎と獅子文六の愛媛に関する
本への雑談

http://ameblo.jp/shiggyadlive/entry-10196996635.html



大学時代を過ごした福岡の県の木は
ツツジのようです。

女子大学の人達と合ハイ(合同ハイキング)で
一緒に出かけた能古島(のこのしま)などには
ツツジが綺麗に咲いていました。

のこのしまアイランドパークHP
http://www.nokonoshima.com/park/p-top

昨夜になってしまいましたが「NHKスペシャル、
マネー資本主義」を大変興味深く見ました。

マネー資本主義 第1回
“暴走”はなぜ止められなかったのか
〜アメリカ投資銀行の興亡〜

番組HP
http://www.nhk.or.jp/special/onair/090419.html

ギャンブラー、強欲(Greed)の言葉
が番組の初めに出てきました。

Greed の言葉は1987年のアメリカ映画「ウォール街」
でも台詞(せりふ)の中でありましたね。

”Greed is right.Greed works”でしたか。

1980年代半ばの米国の投資銀行、ソロモンブラザーズ
の話題がありました。

ウォール街の帝王であった元ソロモン・ブラザーズ会長、
ジョン・グッドフレンド氏がかなりの時間テレビに
映ってコメントしていました。

債券市場部門が稼ぎ頭になり
始めた頃でした。

モーゲージ証券の創設の経緯、創設者も
出演していました。

私も米銀系投資銀行に1985年に転職
し1990年頃は米系投資銀行に
勤務していました。

ゴールドマン・サックス、モルガン・スタンレー
の話が番組で続きました。


高いレバレッジの言葉が色々な場面
で出てきていました。

金融機関に勤めているとレバレッジ(Leverage
梃子、てこ)の言葉は様々な場面で
使われます。

元手の資金に借入金を使ってより
大きな投資等を行うということです。

取引や手法にも寄りますが読みがあたれば
大儲で失敗すると大損ということです。

自己勘定の言葉もありました。

ソロモン・ブラザーズ社内での収益にリンクした高額
報酬システムへの変更の背景の話もありました。

元ソロモン・ブラザーズの著名エコノミスト
であるヘンリー・カウフマン氏が高レバレッジの懸念を
社内会議で示したというエピソードもありました。

もちろんリーマン・ブラザーズの
話題が続きました。

元CEOのリチャード・ファルド氏の自宅や
議会でコメントしている映像が紹介されていました。

サブプライム・ローン、CDOの説明
もありました。

リーマン・ブラザーズのレバレッジは
40倍だったようです。

投資銀行が社会の脇役から
変遷し暴走したテーマ
のようです。

NHKらしい為になる番組でした。


この番組に興味があり見られなかった方
は再放送があります。

2009年4月22日(水)午前0時45分〜1時34分 
総合のようです。

モーゲージ証券、投資銀行(Investment Bank)の
話は昨年9月に私のブログで少し載せました。

よかったら覗いてください。

米政府系住宅金融機関に関連しての追想
http://ameblo.jp/shiggyadlive/entry-10136800405.html

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イメージ 2

本日のロイターのプレジデントロイターの
記事に大変興味を持ちました。

「よりたくましく働く」ための全課題の
シリーズでの黒木氏の記事です。

プレジデント2009年1月号にあった
記事のようです。

http://president.jp.reuters.com/article/2009/04/14/E792E5C6-201F-11DE-A6FF-8DCF3E99CD51.php

黒木氏の略歴にあった著書の
2冊です。

2000年『トップ・レフト』でデビュー、
『巨大投資銀行』など著書多数です。

『トップ・レフト』はトルコ向けのファイナンス
や航空機ファイナンスの話題がありました。

実際の国際金融ビジネスを行って
いた黒木氏の本なので
読み応えがありました。

国際金融用語集が巻末にあり国際金融を目指す方
には親切で参考になる本だと思いました。

私も昔に同じようなビジネスに携わって
いたので大変面白かったです。

一度彼にお会いできる機会がありました。

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