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マーチャント・バンク(Merchant Bank) |
マーチャント・バンク
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スペインの電力会社FECSAではニュー・ヨークでの案件締結(Closing)に幹事会社担当者として |
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もう一人は別のやはり大手米銀のグループC社のPA氏でスペインの電力会社向けのファイナンスやギリシャやハンガリーの中央銀行などの数百億円にのぼる資金調達に関する案件をリース会社にアレンジしていました。彼は幻のオリンピック選手だったようです。元ボート選手でモスクワ・オリンピックに出る予定がオリンピックの開催が政治問題でながれた時の選手だったようです。体のがっちりしたエネルギシュな若いアメリカ人でした。電力公社の場合は電力設備などを使って割賦販売(Sale&Buy Back)の形をとって融資をしていました。ハンガリーの中央銀行の場合いも割賦販売の形をとっていましたが実質はシンジケート・ローンであり邦銀の担当者からは後に篭脱(カゴヌケ)リースと呼ばれ始めました。仲介のAsset 資産は膨大な数の自動車を使っていました。資産の売却代金がローンの資金に変わります。 |
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一人は米銀CM社のバンカーでアジアでトップクラスであるC航空会社向けBoeing747-レバレジッド・リース(節税効果を得られる取引)を初期にアレンジしたPN氏です。大手日本のリース会社が幹事の地位が欲しくて彼のところに日参していました。調印式はいつも第三国のフィリピンで行われ日本側の調印関係者は招待券で同社の航空機に乗って参加していました。契約書に添付する印紙税が第三国ではかからなく航空券を無償で提供しても印紙税を考えると割安になるのでフィリピンのホテルで調印式が行われていました。 |
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海外の政府、政府系機関、大企業との取引をアレンジするマーチャント・バンク( Merchant Bank )という金融機関があることを知ったのは1980年代初めにリース会社の国際部で仕事をするようになってからです。ロンドンが本拠地の伝統的なクライオート・ベンソン、ヘンリー・シュローダー、SGウォバーグなどのマーチャント・バンクなどが日本でも活動していました。 |
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